日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

藤代宏一特集

写真はイメージ

個人支出が大減速 暑くても“節約モード”で消費戻る気配なし


消費の落ち込みは予想以上に深刻かもしれません」(第一生命経済研究所主任エコノミストの藤代宏一氏) 14年4~6月期の消費支出(2人以上世帯)は増税の影響で前年同期比マイナス5.2%とガタ減りした。普通なら、翌年はかなり盛り返すが、今年の同期間は0.5%増にとどまった。額にすると、3000円ちょっと支出が増えただけだ。1カ月だとわずか1000円増にすぎない。 GDP統計に使われる民間最終消費支出も…

ユニークな経済統計の方が信用できる

黒田指数よりも…ベーコンチーズバーガーが表す景気の実情


個人消費を見るうえで参考になる指標です」(第一生命経済研究所主任エコノミストの藤代宏一氏) サラリーマンにもなじみ深い「Tポイント」提携先の購買価格を基に算出する指数だ。 もう1つ、身近な指数として知られるのは「東大日次物価指数」。スーパーで販売される食料品や日用品が調査対象だけに、庶民感覚の物価指数となっている。直近統計の11月18日は前年同日比で1.45%の上昇。ちなみに総務省のCPIは0.…

錦織は46年かかる。武豊は26年かかった/(C)日刊ゲンダイ

“大義なき選挙”の費用「血税700億円」はどれほどの金額?


それとほぼ同規模ということになります」(第一生命経済研究所エコノミストの藤代宏一氏) 14年度補正予算で復興加速化に約500億円を投じるというが、それ以上の金額を選挙で使うのだ。住宅エコポイントの予算(09年度2次補正)は1000億円。 「生活者に役立つ税の使い道はいくらでもある」(市場関係者) 700億円あれば、会社だって丸ごと買える。21日の株価(終値)をベースに単純計算すると、ハンバーガー…

市場原理はほぼ無視/(C)日刊ゲンダイ

「1万8000円狙い」の見方も…危険すぎる官製相場の結末


これまで株価の上昇局面では、ほぼ売り越しだったので、珍しい現象です」(第一生命経済研究所エコノミストの藤代宏一氏) 信託経由で株を購入するのは、主にGPIFや国家公務員共済組合連合会(KKR)、日本郵政のかんぽ生命などだ。政府の“指導”で、さらに買い進むことになる。 「安倍首相の狙いは、07年7月につけた高値1万8261円だと睨んでいます」(倉多慎之助氏) だが、歪んだ官製相場はいつまでも続かな…

モーレツな物価アップ/(C)日刊ゲンダイ

生姜焼き定食はゼータク品…凄まじい物価上昇 品目別一覧


6月支給の夏ボーナスの増額は、家計調査では確認できなかったことになります」(第一生命経済研究所の藤代宏一氏) ボーナス増に沸いたのは一部の大企業だけだ。一般サラリーマンの給与は上がるどころか減少し、一方、モーレツな物価上昇が襲ってきている。 政府の景気回復宣言を信じていたら、知らないうちにスッカラカンになってしまう。現状をきちんと自覚し、生活防衛を強化しなければ生き残れない。…

“バズーカ”なんて言われたが…/(C)日刊ゲンダイ

打ち出したら大暴落も…黒田日銀「追加緩和」はもうできない


ETF買い取り枠にしても、日銀関係者によるとかなり幅を持たせているので、新たな緩和策として公表する必要を感じていないといいます」(第一生命経済研究所の藤代宏一氏) 日銀の14年末までの買い取り見通し額は「3・5兆円程度」だ。 「最近、日銀関係者は『程度』なのだから3・6兆円でも3・7兆円でも構わないと言い始めた。なぜ、今ごろそんな戯言を口にするのか不思議ですが、実は、日銀は動きたくても、動けない…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事