日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

江川卓特集

甲子園通算22勝の追田現如水館監督

広島商「打倒・江川卓」へのミーティング


栃木・作新学院の江川卓が初めて甲子園に出場した73年のセンバツ。事前情報で「バットにボールが当たらない、バントすらできない」と聞いていた怪物投手を攻略するため、我が広島商の迫田穆成監督(現広島・如水館監督)が考え出したのが偽装スクイズだった。 無死あるいは1死二、三塁のチャンスがきたらまず、打者がわざとスクイズを空振りする。飛び出した三塁走者が挟まれている間に二塁走者が一気にホームへ突っ込むとい…

巨人との契約のは1978年11月21日だった/(C)日刊ゲンダイ

怪物江川卓が手にした5000万円の小切手


ドラフト会議を翌日に控えたこの日、作新学院職員として米国に留学していた怪物・江川卓(59=当時23)は、電撃的に巨人と入団契約を交わした。球界のみならず、大きな社会問題になった「空白の一日」である。創刊4年目を迎えた日刊ゲンダイは巨人の横暴、江川の身勝手を徹底的に批判し、空白の一日の裏側を暴き続けた。その後、巨人と江川の契約は無効とされ、ドラフトで阪神に1位指名された江川は翌年1月31日、小林繁…

新監督候補の3氏と辞任会見での原監督

混迷する巨人監督人事 “本命”由伸現役続行希望で泥沼の様相


外部からの招聘でOBの江川卓(60)、内部昇格で川相昌弘ヘッドコーチ(51)、そして今季も代打の切り札として結果を残した高橋由伸(40)を抜擢する案だ。 このうち、読売首脳や球団幹部が「理想」と考えているのが、高橋由の就任である。 桃井球団会長に辞意を伝えた原監督が「巨人には新陳代謝が必要」と言ったように、計12年に及んだ原政権でチームにはマンネリ感が生じていた。いくら笛を吹けども、選手が踊らな…

江川(左)の投球練習を見守る長嶋監督(中)/(C)日刊ゲンダイ

当時の投手コーチが振り返る「地獄の伊東キャンプ」の真実


静岡県伊東市で行われた、「地獄の伊東キャンプ」に参加したのは投手が江川卓、西本聖、鹿取義隆ら6人、野手は中畑清、篠塚利夫(現・和典)ら12人。18人の平均年齢は23.7歳だった。 「シーズン終了後に集められたコーチがミスター(長嶋監督)から言われたのは一言、『巨人の将来を背負って立つ若手を徹底的に鍛えたい。血ヘドを吐かせるまでやる』ということでした。心技体というけれど、監督の考えはまず、強い体…

清武氏は「控訴する」語ったが…/(C)日刊ゲンダイ

巨人vs清武氏の“不毛な内輪モメ”のワリを食った大物OB


■初入閣のチャンスがフイに そんな不毛な「清武騒動」で一番ワリを食ったのは、巨人OBの江川卓(59)だろう。そもそも、原辰徳監督(56)が渡辺最高顧問に「江川卓ヘッドコーチ案」を独断で提案したことが発端。これで一度は内定したコーチ人事をひっくり返されそうになった清武氏が激高し、“クーデター”の引き金となったのだ。 名前が表沙汰になったことで江川はその後、監督はもちろん、コーチ候補にも名前は挙が…

2015年巨人秋季キャンプの様子

今は“地獄”なのか? G伊東キャンプを知るOBが当時を語る


『ここまでならできます』というところで終われば、その先には行けませんから」 ■「指導者が選手を追い込めるか」 79年のキャンプは、投手は江川卓、西本聖ら6人、野手は中畑清、篠塚利夫ら12人。若手ばかりで行われた。 「長嶋監督はメンタルと体力を強化してくれと。吐くまでやっていいと言った。だから技術のことは一切言わなかった。ランニングは、オートバイのモトクロス場として造られた1周800メートルのデコ…

親交のある川口和久とラウンド

篠塚和典さんシャンクが止まらずグリーンを一周


ドローもフェードも同じ打ち方でヘッドの向きを変えるだけで、無理に手首を返さなくても自然にリストターンが入り、簡単にドローボールやフェードボールが打てるようになったのです」 コンペでは西本聖、江川卓、原辰徳らと優勝を競った。 「投手の方がゴルフはうまいといわれますが、投手は同じフォームで投げるため、腰の回転が一定している。体重移動せずにその場で打つ方が安定します。一方、野手はヒザを使ってボールを打…

この体型では…

“金持ちのデブ”松坂大輔には悲哀や同情を感じない


江夏豊や江川卓、野茂英雄のように、そもそも恰幅のいい体で活躍していた投手なら話は別だが、松坂には太って活躍した時期はない。だからこそ、現在の彼からは富裕と怠慢が透けて見えてしまう。 これは野球に限った話ではない。メディアに出てきたばかりのころの堀江貴文や、一時期ネットビジネスの寵児ともてはやされた与沢翼など、大衆の生理的な反感を買った金持ちの多くが、やはり太っていた。清原和博もあの醜い外見になら…

定岡(右写真=中央)、二岡(右写真=左)とは今でもよくラウンドする

篠塚和典さん巨人日本一のハワイ旅行はゴルフ三昧


江川卓さん、原辰徳と一緒に参加することが多かった。そのころはまだ原より江川さんの方がうまくて、プロゴルファーとペアを組んで対決していました。とにかく負けるのが悔しいし、やはり打者なのでいい球を打った時の感触は何とも言えません。バッティングと似たところもあるから、いろいろ追求してかなり練習しました。同じレフティーの羽川プロからアドバイスしてもらって見よう見まねで振ってみたり、早く30台を出した…

解説する原辰徳前巨人監督と中畑清前DeNA監督

どの口が言う? 原前監督が巨人に注文「若い選手欲しい」


これに江川卓が加わり、東京ドーム内のブースに“大物巨人OB”の顔が並んだ。 CS初出場を決めたDeNAの選手以上に興奮気味だった中畑前監督とは対照的に、落ち着いた語り口だった原前監督は時折、高橋監督の采配をチクリとやった。 例えば、巨人が1点を追う八回に無死二塁の好機をつかみ、ここで5番の長野が送りバントを2度失敗した末に三振に倒れた場面。アナウンサーから「原さんだったらどうしますか?」と振られ…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事