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神野大地特集

監督は「世界で戦える選手」と一色(左)を高評価(2月の東京マラソン)

東京五輪“金の卵”に陸連の強化指導もフォローもなし


昨年度の青学大は“山の神”神野大地(現・コニカミノルタ)、高校時代から世代をリードしてきた久保田和真(現・九電工)、ハーフマラソンの大学世界チャンピオンの小椋裕介(現・ヤクルト)といった4年生が最強世代と呼ばれた。 一色は、彼らに勝るとも劣らない活躍を見せて原晋監督も「走りが力強い」と高評価してきた。 しかし、意外なことにこれまで大学3大駅伝で区間賞に縁がない。 10日の出雲駅伝でも最終6区(…

青学大の原晋監督(右)と神野大地

「箱根駅伝」連覇かかる青山大院大の“内なる敵”


今年の大会で、10時間49分27秒の大会記録で圧勝した青学大は、3代目「山の神」こと神野大地(4年)もエントリーされた。初優勝に貢献した主将の神野は箱根以後、左すね炎症や左太もも、右すねを疲労骨折し十分な練習ができなかった。箱根に間に合うかギリギリの状態といわれていたが、エントリーしたからには山越えの5区を走るに違いない。 神野は今年、柏原竜二(東洋大、現・富士通)が12年に出した1時間16分…

青山学院大学の原監督

旧来の陸上界にはない新発想を指導に取り入れてきた


10月12日の出雲駅伝に続いてタイトルを狙い、ケガで戦線を離脱していたエース神野大地を最終区にエントリー。原晋監督は「普通にやれば勝てる」と自信を持って挑んだ。しかし、序盤から東洋大に先行を許して後手に回り、射程圏内の27秒差でたすきを受けた神野も本来の力を発揮することはできなかった。「就任3年目に箱根駅伝の予選会で敗れて以来の悔しさ。(年明けの)箱根駅伝では倍返しにします」。そうリベンジを誓っ…

神野は今後どこまで不調をカバーできるか?

「3代目・山の神」エース神野不発 青学大は箱根駅伝Vに暗雲


「いざ走ったら思うようにいかなかった」 こう言って顔をこわばらせたのは「3代目・山の神」の青学大・神野大地(4年)だ。 1日の全日本大学駅伝(愛知、三重)は東洋大が初優勝。来年1月の箱根駅伝を含めた「3冠」を狙った青学大は5時間14分8秒で2位に終わった。 誤算は神野だった。両足の故障からの復帰戦となったこの日、アンカーとして出場。トップの東洋大から27秒差でタスキを受けたが、走りは本調子に遠く…

原監督と神野大地選手

体幹トレ先駆者との運命の糸がつながった


これは神野大地、久保田和真、小椋裕介ら現4年生が入学した年のこと。近未来の黄金時代到来を予感させる出雲での優勝だった。 しかし、順調に歩を進めたとはいえ、箱根駅伝で優勝するには“何か”が足りなかった。 12年には過去最高位の5位に入ったが、翌13年は8位。14年も5位にとどまり、優勝争いに加わることはかなわなかった。その足りなかった“何か”を原監督は探し続けた。 「5~6年前ですか、体幹トレーニ…

「答えはすべて現場にあった」という原監督

「原流マニュアル」を生んだ挫折と飛び込み営業


2位とのタイム差以上に強さを感じた」と原晋監督(写真)が話すようにエース神野大地(4年)を欠きながら、大学駅伝シーズン開幕戦で「青学強し」を強烈に印象付けた。今回は原監督の指導のベースになっている社会人時代について語ってもらった。(取材・構成=和田悟志) 今季の青山学院大のチームテーマは「その一瞬を楽しめ! 最強への徹底!」だ。その言葉通りにチームは破竹の勢いで成長し続けている。 04年からチー…

箱根駅伝の監督トークバトルで「ワクワク大作戦」をブチ上げた

「出雲さえ乗り切ったら大学駅伝3冠はいける」


現4年生には、箱根駅伝の5区で“山の神”と称された神野大地、高校時代から世代トップクラスの実力を誇る久保田和真といった強力な顔ぶれが揃っている。 彼らが最上級生として迎える年明けの箱根駅伝こそが、あくまで「優勝を狙って」臨むレース。今年1月の箱根は、そのための“ステップ”という位置付けだった。 「それが動的ストレッチやコアトレーニングを導入することで故障者が減りました。部員たちが練習の後、疲れ…

青山学院大学の原晋監督/(C)日刊ゲンダイ

箱根駅伝の「山の神」とはガミガミうるさい監督のことじゃないのか?


悔しかったら男の五輪金メダリストを育ててみろ、監督ども! その山登り5区の主役は青学3年生、神野大地。驚異的な区間記録に「新・山の神の神野!」と実況は絶叫した。 そもそもは07年、順天堂大学往路優勝の瞬間に日本テレビのアナウンサーが「今、山の神、ここに降臨。その名は今井正人!」と叫んだのが最初。今井以来、区間記録を更新するたびに山の神は代替わりし、2代目は東洋大の柏原竜二、今年、青学の神野は3代…

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箱根駅伝「完全制覇」は必然 青学大“史上最速タイム”の秘密


山登りの往路5区で神野大地(3年)が1時間16分15秒の驚異的なタイムをマークしたのはこの練習の成果だろう。 恵まれた練習環境に加えてサポート体制も充実している。スポーツ用品メーカーの支援を受け、専属トレーナーが常駐。選手のコンディショニング管理、故障防止が図られている。自由なイメージの校風にも引かれ、他大学の勧誘を蹴って青学に進学する高校の有力ランナーは少なくない。 「今回の優勝で、これまで以…

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