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西崎統特集

右肺にがんが見つかった大橋巨泉氏

大橋巨泉氏は3度目…「新しいがん」ができる人は何が違う?


聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック院長」の西崎統氏が言う。 「40兆あまりの人体の細胞は、必要に応じて生まれ変わっていて、細胞内のDNAも修復されているのですが、DNAの複製がうまくいかずに変異して、その細胞が増殖するのが、がんです。新しいがんができやすい人は、DNAにキズがつきやすい人といえます。あるがんの一部が血流やリンパ液に乗ってできる“転移がん”とは違うのです。転移は、がん…

写真はイメージ

【胃食道逆流症】2日様子を見てもダメなら「PPI」を服用


胸やけはありふれた症状ながらつらく、すぐにでも薬を飲みたいところだが、聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック」院長の西崎統氏は、「2日程度は様子を見る」としてこう続ける。 「確かに食道の緩みは原因のひとつですが、それを引き起こすキッカケとして暴飲暴食があります。その余波で、胃酸の逆流にともなう症状が表れるのです。ですから、波が引けば、落ち着くことが少なくありません。その見極めのための期…

右はいっこく堂

いっこく堂もこれで失神 医師に聞く“迷走神経反射”の怖さ


聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック」院長の西崎統氏に聞いた。 「交感神経と副交感神経からなる自律神経は、どちらもいくつもの神経の総称で、迷走神経は副交感神経のひとつ。ストレス時に働く交感神経と対をなし、心拍数や血圧を下げたり、消化を促したりする働きがあります。通常は、どちらかが過剰にならないようにバランスを取っているのですが、それが崩れて、迷走神経が過剰に興奮すると、一時的な血圧低下…

大阪・梅田の事故では歩道に乗り上げ停車した

運転中の突然死…高齢者より「働き盛り男性」がなぜ最多?


聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック」院長の西崎統氏が言う。 「得意先に向かう途中に渋滞にはまって遅刻しそうになったり、急に飛び出してきた人をよけようとしたりすると、血圧が急上昇します。高血圧の持病がある人にとって、さらなる血圧上昇は危険です。そんな運転中のイライラがいくつか重なると、運転中の突然死を招くのではないでしょうか。予防するには、心筋梗塞や脳卒中につながる生活習慣病を改善す…

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女遊び 時には割り切って楽しみエネルギーに変える


「西崎クリニック」院長の西崎統氏が言う。 「眠気は、自律神経によって支配されていて、副交感神経が優位だと眠くなり、交感神経が優位だと目が覚めます。だから、日中の眠気がつらいときは、交感神経を刺激してあげるといい。その手っ取り早い方法が、首や肩を叩くなどして刺激する方法です」 太ももや背中、肩、首などの筋肉は、重力に逆らって体を支えるため抗重力筋と呼ばれる。背筋をピンと伸ばすだけでも、背中を通じ…

代謝力アップだけでなく精神安定にもグッド

デキる男は「朝からスクワット」 朝の立ち上がりもスムーズ


■代謝力アップだけでなく精神安定にも効果アリ 聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック」院長の西崎統氏が言う。 「お腹回りや二の腕のたるみを気にして、腹筋や腕立て伏せをやる方がいますが、代謝力アップが目的ならスクワットが一番。腹部や腕の小さな筋肉より、脚の大きな筋肉を鍛える方が効率的です。社会的に成功している方ほど脚を鍛えますね」 VIPを知る名医が、デキる男の運動習慣として脚の鍛錬を挙…

全英帰りの松山英樹も福島の暑さにグッタリ

猛暑続く夏 「暑さに弱い人」がチェックするべき3つのこと


内勤の人は、暑さの中でもランチに遠出したりすると、汗腺が鍛えられます」(西崎クリニック・西崎統院長) 危ない働き方の人たちが仕事帰りにビールやハイボールをガブ飲みすると、のどの渇きが薄れたように感じても、アルコールの作用で脱水が進む。翌朝の通勤中に暑さでやられるのは、そんなケースだという。 もう一つ見逃せないのは、寝室の広さだ。 「広い部屋と狭い部屋を比べると、狭い部屋の方が蒸して、熱がこもりや…

血糖値をチェックしながら禁煙すべし

どうすれば…糖尿病患者が禁煙すると「血糖値上昇」の波紋


聖路加国際病院内科名誉医長で、西崎クリニックの西崎統氏が言う。 「禁煙すると、食事がおいしくなり、概して太ります。特に糖尿病の方は飲食を好む傾向が強いので、いっそう食事制限が緩み、太りやすい。それで、血糖値が乱れやすくなるのです。だからといって、禁煙しない方がいいということにはなりません。喫煙は動脈硬化を進めるので、医師に相談して血糖値をチェックしながら禁煙するのです」 研究では、禁煙後の患者は…

うまく使えば「節酒」「断酒」が期待できる

効果てきめん 夢の断酒薬「レグテクト」で“飲みたい”が消える


聖路加国際病院内科名誉医長で、「西崎クリニック」院長の西崎統氏が言う。 「『酒をやめたい』『飲む量を減らしたい』と本気で考えている人には有効な薬です。どうしても飲酒習慣が断ち切れない人は、まず週2日の断酒に挑戦してみましょう。レグテクトの補助があれば無理なくできるはずです。多量飲酒者にもオススメで、飲む量が減らせると思います」 本紙記者も恐る恐るレグテクトを試してみた。なんと服用したその日から…

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

「両立難しい」7割が誤解 がんになっても仕事は続けられる


大腸は、便に潜血反応が出てからやれば十分です」(西崎クリニック院長・西崎統氏) 治療費に対する不安も杞憂だ。 「最新の抗がん剤や放射線の治療費は自費で何百万円もかかることがありますが、保険の範囲内なら自己負担は月8万円ほど。この程度は貯蓄で十分まかなえます。たとえ、末期でも高額な自費診療を考えず、保険診療をベースにすれば、不安はないはず。だから、私はがん保険に加入せず、2年に1回、人間ドックのオ…

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