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伴淳特集

(C)AP

「あの頃は一生懸命だった。ただ懸命に芝居をしていた」


主役は強盗殺人犯(三国連太郎)、彼を助ける娼婦(左幸子)、執念深く追いかける老刑事(伴淳三郎)の3人だ。高倉健扮する若い刑事はその3人を見つめながら演技をする。 原作、映画ともに傑作である。そして、伴淳三郎、三国連太郎、左幸子の順に、演技が光る。この3人の映画といってもいい。なかでも伴淳三郎にとってはそれまでのコメディアンから正統派俳優に脱皮した記念碑的作品だった。 この年、高倉健は34歳。「…

1年間で50キロ減量したことも

元祖“ポチャタレ”かわいのどかさんは心理カウンセラー1級


お近くにいらしたら、ぜひ立ち寄ってちょうだい」 4年前の6月には同郷山形の師匠、伴淳三郎さんとお地蔵さん、人物を描いた32点をまとめた「伴淳三郎先生没後30年記念出版 のどかなこころ 第2集」を山形県の置賜日報社から発売した。 「東日本大震災後だったから、復興祈願の思いを込めて作品をセレクトしました。売り上げの一部は義援金にさせていただいてます」 一方、心理カウンセラーはNPO法人総合福祉カウン…

「うす造り」は日本酒が合う・駅から桂川方面へ徒歩2分の納所交差点にある

祝勝会は鶏料理と伏見の名酒で


「鳥せい」は、オールドファンには懐かしい「母ちゃん、一杯やっか」の伴淳三郎出演のCMで名を馳せた酒蔵、伏見の山本本家がその蔵を使って始めたのが最初。だからこの店も山本本家の酒一色。人気は「純米大吟醸 松の翆」で、「鶏料理によく合う」(山上さん)。 マイルチャンピオンシップ勝利の暁には、この酒と「鳥せい」の料理で祝勝会だ!…

「崑ちゃん ボクの昭和青春譜」大村崑著


佐々十郎、芦屋雁之助、小雁、森繁久弥、伴淳三郎、藤山寛美、由利徹、渥美清、トニー谷、江利チエミと高倉健、美空ひばり母娘……。みな、ひとクセあるつわものばかり。確執もあれば和解もあった。笑いも涙もあった。多くは故人となってしまったが、崑ちゃんの語り口が、その素顔を生き生きと蘇らせた。(文藝春秋 1400円+税)…

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庶民の暮らしと心の貧困 分かる政治屋がいるはずない


その直後、函館湾で青函連絡船の転覆事故が起き、遺体収容にあたった函館署の刑事(なんと! 喜劇役者の伴淳三郎さん)が身元不明の2人の遺体を見つける。その遺体が犯人だと直感し、あと1人を10年間、執念で追いかけるというストーリーだ。 見事な構成に胸をえぐられるが、何より教えられるのは、身寄りもカネもない男が戦争で穴のあいた「心の飢え」を、大金と一緒に抱きしめて日本中をさまよった軌跡だ。都知事に小池百…

(左から時計回りに)西城秀樹、浅田美代子、岩崎宏美、角川博

89歳で死去 西城秀樹“育ての親”芸映・青木伸樹会長の功績


青木氏が社長に就任したのは1968年で、前任者は俳優の伴淳三郎。決して創業者だったわけではない。 「戦後の芸能界がその筋の人たちに牛耳られていた時代から、徐々に近代化され、70年代以降“アイドル全盛期”を迎えます。そうした中、芸能界のど真ん中にいた人ですね」というのは芸能評論家の肥留間正明氏だ。 芸映発展の最初のきっかけは1972年の西城秀樹のデビューといわれる。 「ヒデキは今でこそ郷ひろみ、…

司忍6代目山口組組長

「政官業暴」を象徴した結婚披露宴


披露宴の来賓の名前をざっと挙げると、政界からは元神戸市長の中井のほか、大阪出身代議士の中山正暉や兵庫の石井一、芸能界では梅田コマ劇場から舞台衣装のまま大村崑、西郷輝彦が馳せ参じ、鶴田浩二、高倉健、富司純子、清川虹子、勝新太郎と中村玉緖の夫婦、梅宮辰夫、伴淳三郎、五木ひろしなども列席。さらには財界から東急電鉄社長の五島昇や三菱倉庫社長の松村正直といった顔触れもあったという。披露宴には山口組関係者…

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