日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

豊田章男特集

週末オススメ本ミシュラン

モデル小説で新聞記者に語らせたタブー

「トヨトミ自動車」社長の武田剛平は、1995年に28年ぶりに豊田家以外から代表取締役社長となった奥田碩(現トヨタ相談役)であり、副社長の御子柴宏は、奥田の後継社長の張富士夫(現トヨタ名誉会長)、そして、豊臣統一が現社長の豊田章男である。 テーマはトヨタは豊田家のものなのか? 豊田家のものにしたかったら株式を公開して上場してはならない。その原則が豊田家の人間にはわか…

トヨタ自動車もトランプ次期大統領の標的に

日本経済一歩先の真相

古い時代に逆戻り 世界の発展の否定に等しい米国第一容認

9日の米モーターショーで、豊田章男社長は米国に今後5年間で100億ドル(約1兆1700億円)の投資を表明しながらも、「トヨタの開発や生産、それに販売に携わる人は全米で13万6000人に上る」と、これまでも雇用に貢献してきたことを強調した。 あくまでメキシコの工場建設を進める姿勢を崩していないのは評価できるが、米フォードは恫喝に「はいはい」と従って、早々とメキシコの新…

言いたい放題

トランプ・ショック直撃…市場が囁く“標的にされる21社”

トヨタ株は3%以上も下落し、豊田章男社長は今後5年間で米国の事業に100億ドル(約1兆1600億円)を投資すると表明した。 「トランプ氏がトヨタを名指ししたことで、相場の雰囲気はガラリと変わりました。トランプ歓迎ムードは消え、日本企業を脅かす不気味な存在に変貌した。市場は、次に狙われる日本企業はどこか……と身構えています。“ツイッター・ショック”です」(株式評論家の…

米国では10拠点で130万台を生産(豊田章男トヨタ自動車社長=右)・ホンダは国内82万台に対し米国で129万台を生産(昨年暮れの「NSX」発表会で)

ニッポン自動車産業の行方

選挙のお礼に…トヨタとホンダで米240万人の雇用支える?

「今後5年間に米国で100億ドル(1兆1600億円)を投資する――」 トヨタ自動車の豊田章男社長は、先月9日、デトロイトで開催された北米自動車ショーの会場でこう表明。雇用や投資について「トヨタは米国で13万6000人を雇用している。過去60年間で220億ドルを投資してきた」と実績をアピールした。だが、日本の自動車メーカーが雇用する米国人の数はこんなものではないはず…

キーワードは地産地消

日本はトランプ政策をわかっていない

菊池英博 トランプの真意わからぬ日本メディア

トランプの発言に先立って豊田章男社長は5日、都内で「工場建設をひとたび決めた以上は、雇用と地域への責任がある」と述べ、計画見直しの必要はないとの考えを表明していた。 トランプのツイッターに慌てたトヨタは、「メキシコの工場はアメリカから移転するものではなく、新たに造るものであって、現在のアメリカ国内の生産規模や雇用が減ることはない。トヨタ自動車は、アメリカに10の工場…

メキシコ工場新設に激怒

新工場に激怒 トランプ「トヨタ叩き」で関連株軒並み下落

豊田章男社長は5日に都内で開かれた自動車関係団体の会合で計画を変更しない考えを示したため、「米国第一」主義を掲げるトランプは反発したとみられる。トヨタは5日、「新工場によって米国内の生産台数や雇用が減少することはない」とコメントした。 ■国家情報長官にコーツ前上院議員 一方、米共和党のライアン下院議長は5日、河井克行首相補佐官とワシントンで会談。日米同盟の重要性は…

榊原経団連会長(左)と日立の中西会長

英メイ首相と会談 日立・中西会長が次期経団連会長に浮上

「最有力はトヨタ自動車の豊田章男社長(60)ですが、本人は固辞している様子です。その理由が痛快で、安倍政権の度重なる賃上げ要請に腹を立てているというのです。経団連の会長になったら、政府に反旗を翻すのは難しくなる。だから絶対に引き受けないと漏らしているといいます」(自動車関係者) 残る有力候補は、三菱重工の宮永俊一社長(68)と日立の中西会長といわれるが、三菱重工は…

市場は右往左往する(米FRBのイエレン議長)

プロはこう見る 経済ニュースの核心

株価迷走中 来週の相場も荒れる「ETF」の押し目を拾え

5月11日に2017年3月期見通しを発表した際に、豊田章男社長は「今年に入り大きく潮目が変わった」と指摘。その後、6月に日経平均株価は1万5000円を割り込み年初来安値を付けた。今回のトヨタ自動車の見立ては、潮目の変化を追認した格好だ。 年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)の16年4~6月期の運用成果は5兆2342億円の赤字、資産別では内外株式で4兆7000億…

(右上から)ソフトバンク孫社長、ファーストリテイリング柳井社長、トヨタ豊田社長

トヨタは平均1.2億円 大手企業役員“配当金長者”最新20人

豊田章男社長はトヨタ株を465万275株保有する。受け取る配当金は9億7655万円とベラボーだ。 とはいえ、上には上がいる。ソフトバンクの孫社長は93億4800万円、ファーストリテイリングの柳井社長は80億4300万円、ミクシィの笠原会長は53億6109万円、タレントの紗栄子と熱愛が報じられたスタートトゥデイの前澤社長は24億4165万円の配当金を手にする。 主な経…

円高には勝てない(トヨタの豊田社長)

プロはこう見る 経済ニュースの核心

トヨタは5期ぶりの減益へ 「自動車決算」の明暗

トヨタの豊田章男社長は先週11日に行われた決算会見の冒頭、こう切り出した。 潮目の変化をもたらした主因が円高だ。17年3月期の想定為替レートは前期実績に比べ、対ドルで15円円高となる1ドル=105円。これだけで6300億円も利益が目減りするという。さらにユーロや豪州ドルなど他の通貨分の影響も含めると、円高による利益減は9350億円に膨れ上がる。これではいくら「原価低…

セブン&アイの鈴木会長は引退

セブンだけじゃない “内紛の火ダネ”創業家が大株主の21社

トヨタの豊田章男社長(59)の保有株はたった0・13%だ。 一方、ブリヂストンの石橋家や大正製薬HDの上原家(事実上の創業家)、小林製薬の小林家など株式を大量保有している創業家は多い(別表参照)。ソフトバンクの孫正義社長(58)や楽天の三木谷浩史社長(51)、ファーストリテイリングの柳井正社長(67)らは経営トップであり、大株主でもある。 「社長自身が創業者だからと…

だから大新聞はどうにもならない

巻頭特集

「中小のベア、大手を上回る」は誤解を招く偏向報道

「『潮目が変わった』というトヨタ自動車の豊田章男社長の発言は実感だと思う。外国人投資家が、年明けから12週続けて株を売り越しているのも、日本経済の潮目が変わったと判断しているからでしょう。いよいよ、アベノミクスの限界がハッキリしてきたのだと思う。大きな原因は、1ドル=109円まで急激に進んでいる円高です。アベノミクスは結局、為替を円安にすることで輸出企業の収益をア…

2011年の「75円」に逆戻り?

9月1ドル87円の衝撃リポート “円高倒産”再び続出の現実味

トヨタ自動車では、豊田章男社長が「経営環境の潮目が変わった」と発言。春闘で3000円のベア要求に対し、1500円と渋った。トヨタ自動車の想定為替レートは1ドル=115円(16年3月期)。1円の円高で400億円の利益が吹き飛ぶが、仮に1ドル=90円となれば、単純計算で1兆円もの損失が出る。1ドル=80円台になると考えるだけでも恐ろしい。 「円高が大企業を直撃すれば、取…

安倍首相

巻頭特集

大企業も春闘失速…中小企業と弱者の惨状

トヨタの社長まで「経営環境の潮目が変わった」(豊田章男氏)などと言いだしている。中小企業はボロボロなのだが、安倍政権は昨年11月、最低賃金を今後、毎年3%ずつ引き上げることを明言した。そうしないと、2020年にGDP600兆円に達しないからだ。自分で花火を打ち上げ、そこから逆算したのである。 さあ、そこで何が起こるか。減収減益の企業がどうやって賃金を上げるのか。 最…

自らの失敗を認めない…

巻頭特集

あまりに姑息 ノーベル賞学者を使った失政隠しの茶番劇

豊田章男社長は「これまでと潮目が変わった」とコメント。政府が「上げろ、上げろ」と圧力をかけてきた“官製春闘”も、とうとう息切れだ。一部の大企業に賃上げさせて「賃上げ率は過去15年間で最高」と言い張るマヤカシは、もう通用しない。 そもそもアベノミクスは、金融緩和と財政政策で時間を稼ぎ、その間に成長戦略で経済の底上げを図るシナリオだった。ところが、成長戦略なんて何も出て…

気合十分(トヨタの豊田社長・左とダイハツの三井社長)

プロはこう見る 経済ニュースの核心

トヨタがダイハツを完全子会社化 漏れてきたホントの狙い

完全子会社化発表の記者会見でトヨタの豊田章男社長は「お互いがこだわりを捨てて任せるところは任せ、得意分野を伸ばしていく。それこそがグローバル競争を勝ち抜く鍵になる」などと強調した。 だが、ダイハツは売上高の約7割を依存する国内軽自動車市場の少子高齢化による縮小や競争激化で成長戦略が描きづらくなっていた。14年には7年間守ってきたシェアトップの座をスズキに奪われ、1…

普通株の2割高、5年間売却禁止(豊田章男トヨタ自動車社長)

株主総会で承認 トヨタの「元本保証」新型株は買いなのか?

総会で豊田章男社長は発行目的を「株主とトヨタが一緒にやりましょうよ」ということだと説明していたが、この新型株は「買い」なのか。 新型株は普通株より20%以上割高なものの、事実上の「元本保証」が最大の特徴。買ってから5年間は売却できないが、その後は希望すれば、発行価格での買い取りをトヨタに請求できる。5年後は普通株への転換や、そのまま保有することも可能だ。配当は発行価…

ソフトバンクの孫正義社長、経団連の榊原定征会長、トヨタ自の豊田章男社長/(C)日刊ゲンダイ

今でも軽負担な大企業に「実効税率引き下げ」のおかしさ

トヨタの豊田章男社長は昨年の決算会見で「09年3月期分から納めていなかった法人税を、14年3月期から支払えるようになった」と語って、物議を醸した。あの世界のトヨタがさまざまな減税メニューを駆使して、単独ベースで5年間も法人税を払っていなかったのだ。 莫大な利益をあげ、経営陣が億単位の報酬を得ながら、法人税はビタ一文も納めない――。日本の大企業にはそんな風潮が蔓延し…

米議会で紛糾/(C)AP

リコール拡大 解決のカギ握る「タカタ」ゴッドマザーの凄腕

4年前、トヨタの豊田章男社長が米国の公聴会に出席して説明したように、米議会はトップが説明責任を果たさないと納得しない。それだけに、いつまでもトップが姿を見せないタカタに対して「事態を甘く見ている」とカンカンになっている。このままでは、逆風がさらに強まるのは確実。リスク管理としては最悪のやり方だ。 ■慶応法卒、英語もペラペラ 問題解決のカギを握っているのが、創業者・高…

そうそうたる顔ぶれ/(C)日刊ゲンダイ

「配当長者」リスト最新版 これが日本の大金持ちだ!

大株主トップ10に顔を出していないので、表からは外したが、トヨタ自動車の豊田章男社長も配当金が7億5200万円ほどある。 「ただし、3%以上の大株主は分離課税(配当額の約20%)ではなく、総合課税(累進課税)になりますから、半分近くを税金で持っていかれるケースもあります」(杉村富生氏) そうだとしても、孫社長は配当金だけで年間50億円近い。柳井社長も30億円以上だ。…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新の競馬記事