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平野貞夫特集

歴史の生き証人/(C)日刊ゲンダイ

元参院議員・平野貞夫氏「見るに堪えない集団的自衛権議論」


それをなぜ、安倍は「私が最高責任者だ」とひっくり返せるのか? 「歴史の生き証人」である元参院議員・平野貞夫氏(78)の怒ること。 ■安倍首相がやっているのは爺さんの仇討 ――集団的自衛権の議論をどう見ていますか? 安倍首相もメディアも、あまりにも歴史を知らずにワーワーやっている。だから、歴史を踏まえた体系的な議論になっていないんです。こんなことじゃいかんですよ。 ――国会での議論は、朝鮮有事の際…

安倍首相はわかっているのか

これが世界の現実…戦後の戦争すべて「集団的自衛権」口実に


■民主化の弾圧、旧植民地の利権、冷戦の代理戦争… 戦後の「集団的自衛権」の実情について、衆院事務局に33年間勤めていた平野貞夫氏(元参院議員)が、衆院調査局が作成した「報告書」を参考に、最新号のメルマガ(日本一新)で詳細に分析している。 戦後、国連の安保理に報告された「集団的自衛権行使」の代表例は、ざっと14あるという。直近は2001年のアフガン戦争だ。9・11同時多発テロを受けたアメリカが反…

野党が結束すればできる

“国会の知恵袋”伝授 安保法制を廃案に追い込む「秘策と戦術」


衆院事務局に33年間勤め、国会運営を熟知し“国会の知恵袋”とも呼ばれる元参院議員の平野貞夫氏はこう力説する。 議会民主政治では、多数決の前提条件として、少数派に多くの権利を保障している。質疑権、調査権、討論権、表決権などで、これらは暴走する多数に対する抵抗権だという。 今度の「安保法制」には、「集団的自衛権の行使容認」という憲法9条と相いれない内容が含まれる。本来は憲法改正しなければできない違憲…

「正統性はない」と言い放った北岡座長代理/(C)日刊ゲンダイ

やっぱりデタラメだらけ 安保法制懇「報告書」に重大な欠陥


■悪質な捏造か嫌がらせか 衆院事務局出身で元参院議員の平野貞夫氏がこう言う。 「この『留保』があるから、その後の内閣法制局や政府の解釈が変な文書になったのです。湾岸戦争の際、私は国連平和協力法案の原型作りに関わりました。その際、当時の小沢一郎・自民党幹事長と憲法改正とともに、この部分についても国家の重要事項の変更として国民投票をすべきではないか、と話し合ったほどです。報告書を中心的にまとめた北…

高村本部長(左)と安倍首相は“お友達”

アッという間に任期延長 “安倍総統”にした方がいい自民党


衆院事務局に33年間勤めていた元参院議員の平野貞夫氏はこう言う。 「これは問題だと思ったのは、安倍首相が、海上保安庁、警察、自衛隊を称えた後『いまこの場所から、心からの敬意を表そうではありませんか!』と拍手を促したことです。どの職業に敬意を払うかは、個人の価値観に関わる問題です。権力者が価値観を強要していいはずがない。国会議員は国民の代表ですよ。その代表に向かって“敬意を表せ”と強要したから驚…

議員資格を剥奪される可能性も

法相が「国籍法違反」と見解 蓮舫氏に議員資格喪失の危機


衆院事務局に33年勤めた元参院議員の平野貞夫氏はこう言う。 「私は外国の人でも日本国籍を取ってトップリーダーになってもいいと思っています。そのためには、『議員の資格』について、現状の曖昧解釈ではなく明確に整理しておくべきです」 この件について参院事務局と参院法制局は「解釈する立場にない」とコメントした。 さて、蓮舫氏に議員資格があるのか、ないのか。永田町では「ゴタゴタ揉める前に、衆院2補選で敗…

小池百合子都知事の後継と激突

蓮舫氏に「衆院鞍替えプラン」浮上 東京10区補選に出馬か


衆院事務局に33年間勤め、議会運営を熟知する元参院議員の平野貞夫氏はこう言う。 「憲法には〈内閣総理大臣は、国会議員の中から国会の議決で、これを指名する〉としか書かれていません。参院議員は総理大臣にはなれないとは記されていない。しかし、憲法には直接、規定されてはいないが“やってはいけない”と運用、解釈されていることが2つあります。ひとつは国会閉会中の解散です。過去、多くの総理大臣が試みたが断念し…

会見で熱意を語った鳥越俊太郎氏

参院選も都知事選も…候補者を次々ピエロにする野党の愚


怒るのも当然ですよ」(都政担当記者) 元参院議員の平野貞夫氏がこう言う。 「民進党は本部と都連の動きを見ても皆がバラバラ。それぞれ自分のことしか考えていない。国民のために政治をするというより、個利個略なのです。だから与党に勝つための戦略が何もない。これでは有権者から信用されるはずがありません。鳥越氏が会見で『民進党から要請されたわけではない』と強く否定していたのが証左ですよ」 ■政党に政治信念が…

まさかの続投

甘利続投は安倍“お友だち”内閣の命取りになるだろう


この辺りの戦術は、衆院事務局に33年間勤め、国会運営を熟知する元参院議員の平野貞夫氏が詳しいので聞いてみた。 「甘利問題の本質は何か。この認識をきっちりさせる必要があります。事は甘利さん本人が斡旋利得処罰法違反に問われるか、否か、という問題にとどまりません。自民党の政治家は業者からカネをもらって政権にへばりつき、官僚を動かし自分たちの権益を再生産してきた。“口利き”は戦後の経済成長の過程で自民党…

小沢一郎氏

野党5党の代表共同会見は大きな意味があった


平野貞夫さん(元参院議員)らが主催するのだけれど、私たちの支持者だけでなく、いろいろな分野の方々に広く参加を呼びかけているようだ。 とにかく、野党は国会で議席数が少ないのだから、採決されればかなわない。しかし、国民世論の高まりに、国会議員も呼応しながら反対の声を大きくしていけば、法案の成立阻止は、まだまだ可能だ。…

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