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鈴木宗男特集

単なる激励会に首相が出席

北方領土“前のめり” 鈴木宗男と安倍首相の危ういタッグ

「鈴木さんの豊富な経験に期待したい」 27日夜、新党大地・鈴木宗男代表(68)と娘の貴子衆院議員(30)を「叱咤激励する会」が都内で開かれた。そこにサプライズで登場し、冒頭の言葉を送ったのが安倍首相だった。 いまの安倍首相にとって12月のプーチン訪日は最大のイベント。「ロシア通」の宗男氏のパーティーだけに、臨時国会中にわざわざ顔を出す異例の特別扱いは、安倍首相が北方…

安倍政権批判の急先鋒が一変…

北海道5区補選 与党支援に回った鈴木宗男代表の“言い分”

「野党統一候補VS与党候補」でガ然、全国の注目を集める選挙区だが、安倍政権を痛烈に批判していたにもかかわらず、急きょ、与党候補支援に“鞍替え”したのが新党大地の鈴木宗男代表。11日、菅官房長官の応援演説を聞いていた鈴木代表を直撃した。以下、一問一答。 ――自民党に鞍替えしたのですか。 「いや、俺は共産党とは一緒にやっていけないという話で。日本はいまみんな保守の国なの…

節操なし

娘と共に“自民合流” 鈴木宗男氏の狙いは「北海道知事」

新党大地の鈴木宗男代表(68)の自民“合流”が確実になってきた。自民党が宗男氏の娘・貴子衆院議員(30)を民主党から引き抜いて、次期衆院選に擁立することを検討しているというのだ。 これに対し、宗男氏も「ありがたく思っている」と堂々と公言し、歓迎ムードだ。すでに、大地は7月の参院選の「前哨戦」といわれる4月の北海道5区補選で、自民党候補の和田義明氏を推薦することを決定…

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あの人は今こうしている

“ムネオ疑惑”に巻き込まれ地獄を見た 元秘書・ムルアカさんは今…

鈴木宗男代議士の後ろを悠然と歩く“謎の私設秘書”――。本日登場するのは209センチ、コンゴ民主共和国(旧ザイール)出身のジョン・ムウェテ・ムルアカさん(52)だ。02年、政界を揺るがした「ムネオ疑惑」の巻き添えを食い、すべての仕事を失った。今どうしているのか。 「07年からは神奈川工科大学の特任教授を、それと09年から千葉科学大学の教授を務めてます。自給自足の生活を…

舛添知事の調査を担当した佐々木善三弁護士

上から目線のプロ第三者 舛添氏調査“マムシの善三”の実績

東京地検特捜部の副部長時代には、鈴木宗男元衆院議員の汚職事件を指揮した。2012年に退官すると、猪瀬直樹前都知事の徳洲会からの現金5000万円受領事件で弁護を担当。刑事処分を略式起訴にとどめた。 「昨年、トヨタを揺るがせた米国人女性役員による麻薬密輸容疑での摘発事件でも経営陣のアドバイザー役を務め、古巣の動きを見透かしたように当初から『起訴の可能性は低い』とトヨタ側…

過去に問題あり(杉山晋輔審議官)

蒸し返される20年前の“醜聞” 外務省新次官の消したい過去

イニシャル報道だったためウヤムヤになったが、新党大地の鈴木宗男代表が著書「闇権力の執行人」(06年発行)でこの記事を取り上げ、「S課長」は杉山氏だと断定している。 杉山氏は民主党政権時代にはアジア大洋州局長を務め、拉致被害者をめぐる日朝協議や尖閣諸島問題などを担当。自民党が政権に返り咲くと、外務審議官に昇格し、政党間をうまく渡り歩いた。 「杉山審議官の〈ろうそく遊び…

日ロ首脳会談のときの安倍首相とプーチンロシア大統領、左は新党大地の鈴木宗男代表

宗男氏が官邸訪問の意味深…浮上する11月“北方領土”解散

ロシア通で知られる新党大地の鈴木宗男代表(68=顔写真)は昨年末以降、安倍首相に急接近。24日にも官邸を訪問、安倍首相と面談した内容を、自身のブログでこう振り返っている。 〈日露首脳会談での新たなアプローチについてお話を伺い、私から21、22日北方四島色丹島をビザなし訪問で訪れ(た際の)、島民の皆さんの受け止め、認識を説明した〉 以前から北方領土問題に取り組み、現在…

自民党は辛勝したが新党大地票もほとんど効果なく…

永田町の裏を読む

北海道補選の結果から参院選の勝利が見える

鈴木宗男の新党大地を旧民主党との協力関係から引き離すという荒技まで繰り出したが、この選挙区で少なくとも2万票はあるはずの大地票は、一部は民進を離れて自民に来ただろうが、ほとんど効果はなかった。創価学会が頑張って4万票ほど集めてくれたから何とか勝てた」と言う。 「自公VS民共の対決」と言い募って民進と共産とを離間させ、有権者の共産アレルギーを呼びおこそうとした戦術も功…

左から時計回り和田義明、小泉進次郎、故町村信孝、松山千春

北海道5区補選 苦戦の自民が最後にすがる3人の“集票力”

「松山千春は、鈴木宗男さんの親友です。今回、宗さんは和田義明を支援している。宗さんを通じて、千春さんに応援してもらえないか、と支援者の中から待望論が上がっています」(地元関係者) 野党候補の池田真紀氏(43)は、有権者と会えば会うほど票が増えるタイプらしく、主婦や学生などの勝手連が次々にできている。4月17日(日)には、安倍首相が現地入りする予定だが、果たして自民…

支持者と握手をする池田真紀候補

永田町の裏を読む

補選でコケれば安倍政権は一気に下り坂

自民党大物秘書が言うには「官邸としては、この選挙区で数万の固定票を持つ大地を引き込めば安泰という計算を立てていたが、無党派層には、この間ずっと民主と共闘してきた大地が“裏切った”という不信感が強く、さらにその裏切りの決め手は『鈴木宗男を北海道知事にしてやる』という密約だったという噂が出回って、なおさら反発が広がった」という。この選挙で自民党がコケると安倍政治は一気に…

イラスト・若生圭汰

失敗と成功の日本史

妹を差し出して生き延びた京極高次

先日、「新党大地」の鈴木宗男代表の長女・貴子代議士の移籍話が報じられました。鈴木代表はかつて自民党に所属していましたが、平成14(2002)年に離党。17年に新党大地を結成しました。貴子代議士は25年に衆議院議員になり、民主党に所属しています。 報道によりますと、鈴木代表は貴子代議士を古巣の自民党に鞍替えさせることを決意したとか。長女を差し出して、自民党に恩を売ろう…

野党共闘を呼び掛ける志位和夫・共産党書記長

巻頭特集

野党共闘の壁 「共産党アレルギー」の歴史と正体

参院選の前哨戦ともいうべき補選で、野党共闘が実現するはずだったのに、新党大地の鈴木宗男代表が共産党が候補者を取り下げる野党共闘に反対を表明、何と自民党候補支持を宣言したのである。 本紙は13日付紙面で〈亀井静香衆院議員が「協力すべきだ」と持ちかけ、宗男も「わかった」と答えたのに手のひらを返した〉と書いたが、宗男代表は「違う」と言った。 「亀井さんと会ったのは事実だが…

正統派力士の面影もなく

現体制の悪口を吹聴…協会転覆を企てる貴乃花親方の野望

八角さんの後援者は数々の汚職に関与した政治家の鈴木宗男だとか、結婚式の媒酌人は暴力団とも付き合いの深かった元ハンナン会長の浅田満だとか。揚げ句、理事長は自分を支持する一門の票を買い漁っているなんてデマまで流している。そうやって仲間割れをもくろんでいるのでしょう。週刊誌を使うという話もあるほど。自分が理事長になるために、なりふり構っていない印象です」 貴乃花親方と裏金…

“毒まんじゅう”を食わされたのか

北海道5区補選で自民支援…宗男氏“手のひら返し”のウラ

新党大地の鈴木宗男代表が9日、自民党公認候補を支援すると表明し、大混乱になっている。宗男氏の娘・貴子衆院議員は民主党所属。当然、オヤジも民主党候補を支援するとみられていた。 雲行きがおかしくなったのは、昨年の12月28日。安倍首相が官邸に宗男氏を招き入れてからだ。宗男氏は「2人だけの話で言及すべきでない」などと詳しい内容は明かさなかったが、補選や夏の参院選について意…

安倍首相の思い通りにはいかない?

8割が“消極的支持” 安倍政権が気を揉むW選「異変データ」

ダブル選の道は閉ざされることになると思う」(鈴木哲夫氏) 昨年12月28日、安倍首相は官邸の首相執務室に鈴木宗男氏を招き入れている。表向きは日ロ関係についての会談とされるが、実際は北海道に強い地盤を持つ宗男氏に選挙の支援を仰ごうとしたともっぱらだ。 他にも安倍首相の体調不安説、官邸のパワーバランス逆転による菅官房長官の“クーデター情報”など、不穏な話が飛び交っている…

「日本の司法を正す会」

“検察有利”は歴然…刑訴法改正で「冤罪事件」激増の恐怖

弁護士の郷原信郎氏やジャーナリストの青木理氏、元国会議員の鈴木宗男氏ら5人が、継続審議になっている改正案の危険性を訴えた。 改正案は、2010年に足利事件、11年に布川事件、12年に東電OL殺人事件と、冤罪が相次いで明らかになったことを受け、「取り調べの部分可視化」「司法取引」「盗聴拡大」などを抱き合わせ、今年の3月に国会に提出された。ところが、「改正案が成立すれば…

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NEWSを読み解く今週のキーワード

【ストップ!安倍壊憲】天下の大愚策、安倍ゴリ押し壊憲路線を阻止せよ

なにしろ安倍政権の動きに「違憲」の判断を下した保守派の憲法学者・小林節氏にはじまり、山崎拓、亀井静香、鈴木宗男……と自民党保守本流の面々が勢ぞろいしているのだ。「保守だからこそ今の安倍流にはガマンできない」という信念の発露なのだ。「歴代自民党政権の平和主義を裏切った安倍政権」の章では山崎氏へのインタビューに辻元清美氏(民主党)が飛び入りするなど笑える(?)一幕もある…

竹中会長(左)は実態を把握しているのか

自衛隊“心のケア” 防衛省とパソナグループのただならぬ関係

受注額も増え、年間約5000万円で推移していました」(防衛省事情通) 実はセ社と防衛省の関係について、07年末に新党大地の鈴木宗男代表(当時・衆院議員)が問題視。政府に再三、質問主意書を提出したことが影響してか、防衛省は08年度に再び入札を実施したが、セ社以外に参加業者がなく、実質随意契約となった。 問題は翌年度以降の入札だ。09年度に落札したのは「ピースマインド」…

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対ロ関係が急速に悪化…北方四島の「ビザなし交流」突然中止

「ビザなし交流」に参加する予定だった新党大地の鈴木宗男代表はこう言う。 「アメリカの価値観で動いていた小泉純一郎元首相の外交に似ています。ロシアとしては、北方領土問題も承知しているし、解決したいと思っている。それを止めているのは日本だというメッセージでしょう。安倍首相のウクライナ訪問も、まったく戦略が見えません。ロシアとの関係改善を望むなら、オバマ大統領との会談で…

4選目指す高橋知事/(C)日刊ゲンダイ

佐賀に続き道知事選で惨敗も 終わらない自民vs農協バトル

大地の鈴木宗男代表の長女、貴子衆院議員も昨年末の総選挙で民主で当選していますからね」(北海道政担当記者) ■野党一本化で拮抗 昨年末の衆院選で、比例北海道の各党の得票数は自民が約75万、公明が約31万。対する民主は約69万、共産が約30万で、野党が一本化すれば与野党の票数は拮抗する。そこで勝敗のカギを握るのが「農協票」なのだ。 JA北海道は、全国のJA組合数の4分の…

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