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堀美智子特集

う~ん、苦しい

薬剤師・堀美智子さんに聞く「便秘薬で死ぬって本当か?」


医薬情報研究所「エス・アイ・シー」医薬情報責任者で、薬剤師の堀美智子氏に聞いた。 「厚労省が注意喚起したのは『酸化マグネシウム製剤』と呼ばれるタイプの便秘薬。これを服用後、血中のマグネシウム濃度が上がる高マグネシウム血症を起こして死亡したケースが2012年4月以降、4件ありました。そのうち1件は、薬との因果関係が否定できないと報告したのです。ほかに、不整脈や意識障害などの副作用が25件ありました…

咳止め薬を飲んで緊急入院した叶美香

叶美香は咳止め薬で 急性アナフィラキシーショックの恐怖


医薬情報研究所「エス・アイ・シー」医薬情報責任者で薬剤師の堀美智子氏に解説してもらった。 ■防ぎようがない? アナフィラキシーのワナとは 「自分に合わない異物が体内に入ると、人間の体は抗体をつくろうという作用が過剰に活発化して敵を攻撃します。その結果、体調が悪化するのがアナフィラキシーショックです。インフルエンザや感冒、結核などの感染症にかかっているときに特に症状が出やすく、放っておくと呼吸困難…

痛風の人がコーヒーを飲みすぎると…

【相互作用】薬や食事の「危険なバッティング」にご注意


医薬情報研究所「エス・アイ・シー」医薬情報部門責任者で、薬剤師の堀美智子氏が言う。 「たとえば、糖尿病で何らかの血糖降下薬を飲んでいる人が、アスピリンを重ねて飲むと、冷や汗や動悸を起こすことがあります。アスピリンにも、血糖値を下げる作用があり、血糖降下作用が重なって低血糖を起こすリスクが高まるのです。アスピリンは解熱鎮痛成分として、総合感冒薬や鎮痛剤などによく含まれています。慢性的な頭痛や胃痛…

顆粒やドリンクタイプなど好みで選ぶ

インフル拡大 薬剤師が教える“タミフルより効く漢方薬”の効果


医薬情報研究所「エス・アイ・シー」医薬情報責任者で、薬剤師の堀美智子氏に聞いた。 ■耐性の心配不要 「麻黄湯(まおうとう)がインフルエンザに効果的な漢方薬です。この漢方薬は体を温めて、体に備わっている免疫力を高めて、ウイルスにあらがう働きがあります。タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザ薬は、ウイルスを殺すのではなく、あくまでも増殖を抑える作用ですから、麻黄湯の方が理にかなっているといえます」…

写真はイメージ

保険適用拡大でも喜べず…「禁煙治療薬」はこんなに危険


医薬情報研究所「エス・アイ・シー」の医薬情報責任者・堀美智子氏が言う。 「バレニクリンによる副作用は、吐き気や不眠、うつ状態、意識喪失などがあり、服用後に車を運転した人が事故を起こしたケースもあります。服用中は運転を避けることです。また、うつ病や統合失調症など精神疾患を抱えた方は副作用が重くなりやすく要注意です」 医薬品医療機器総合機構によれば、未遂も含めて自殺も08~12年に28件確認されて…

マイナンバーでもソロバンはじく

薬のスマホ予約が布石…楽天・三木谷社長が狙う10兆円市場


医薬情報研究所「エス・アイ・シー」責任者の堀美智子氏が言う。 「この仕組みだと、薬の名前と関連商品を結びつけることは簡単で、たとえば、水虫薬が処方された人に市販薬などのDMが届くということは想像できます。患者の名前が違っても、保険の受給者番号が同じなら家族と判断され、家族も丸裸。それが全国で適用され、医療ビッグデータとして蓄積されるのです。処方箋には、薬の情報のほか、処方した医師と病院の名前が…

写真はイメージ/(C)日刊ゲンダイ

安倍政権がPR 「混合診療で患者負担が減る」はデタラメ


制度の名前からして“患者目線”をPRしているのは明らかだが、医薬情報研究所「エス・アイ・シー」の情報部門責任者・堀美智子氏が言う。 「安倍政権の説明を聞くと、混合診療は認められていないように思えますが、現行制度でも94種類の高度先進医療に限って認められています。将来的な患者負担を考えた場合、混合診療を拡大するより、高度先進医療を拡充する方が安くなるのです。なぜかというと、高度先進医療は、治療効果…

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