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北杜夫特集

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「世を捨てれば楽になる」北杜夫著


(河出書房新社 780円+税)…

井原裕 独協医科大学越谷病院こころの診療科教授

理系科目に興味が持てない… 医学部志望を変更すべきか


現代作家でも加賀乙彦、北杜夫、帚木蓬生などは医師ですし、木村敏のように哲学者以上に哲学的な医師もいます。 人間についての広範な関心があって、それで文学や哲学に興味があるのなら、医師を続けながら文学的、哲学的な関心を深めていく道もあります。実際、医師になれば、自分の考えを活字にするチャンスは訪れます。そういうときに高校時代の哲学や文学の志を存分に遂げることもできると思います。…

ロックンローラー風にキメた木村みのるさん

GS「オリーブ」の木村みのるさん 今も仙台で生ドラム披露


「この時の陽水さんのペンネームは作家の北杜夫さんにあやかった『南杜夫』。いまや幻の名前でしょう。ちなみにその頃の陽水さんの芸名は『アンドレ・カンドレ』で、ボクら、アンドレって呼んでました」 71年には「マミー・ブルー」がヒット。しかし、すでにGSブームは下火に。「オリーブ」も72年、解散した。 「前座とはいえ、ボビー・シャーマンのステージに立ち、日本武道館でも演奏できた。いい思い出ですよ」 そ…

青春がしみじみよみがえる読後感


これは旧制高校の寮生活を描いた「どくとるマンボウ青春記」(北杜夫)にも共通する、寮独自の妙な風習や、友情が表れている。 昨今、息子や孫の大学へ行ってみると、そこには薄汚れた建物などあまりなく、野良猫もいない。下駄をはいて半纏を羽織った薄汚れた学内寮生も、もはやめったに見られないだろう。立て看板でさえもなくなっている。エレベーターに冷房も完備され、コンビニやファストフード店まで存在する。 きれいで…

(株)ポプラ社の奥村傳社長

【ポプラ社】奥村傳社長


北杜夫の「どくとるマンボウ」シリーズ、獅子文六の「てんやわんや」「コーヒーと恋愛」……。 僕は、本は絶対に捨てられない性質なので、昔読んだ本も全部残っているんですよ。屋根裏に底が抜けそうなほど保管してあるんですが、そこから昔の本を引っ張り出して読むのも楽しい。 仕事で読む原稿や小説は誤字脱字に目を光らせたりと編集者モード全開ですが、趣味で読む本は楽しむだけなので気楽でいい。だからこそ面白い本に出…

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