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天野勝特集

イラスト・ボギーマン

バックスイングは肩甲骨を目標に向ける


昔、「肩を回そうとするより、左側の肩甲骨を目標に向けバックスイングしたほうがよい」と、シニアツアーの賞金王になった天野勝に教わったことがある。 肩甲骨とは背中の左右から肋骨を覆っている三角形状の骨。左側の肩甲骨を目標に向けるようにしてバックスイングすると、確かに体がよくねじれる。 アドレスの前傾姿勢を変えず、左の肩甲骨を目標に向けてバックスイングすると、アドレスしたときの左肩の高さを変えずに体…

選手会長の宮里優作プロ

アマと同ティー4Hだけ 男子プロは開幕前からサービス欠如


プロアマ戦ではプロの練習を一切禁止して、ゲストを教えることに専念させるべきです」 かつて米シニアツアーに参戦した故・天野勝プロは、「シード権がない選手は1週間に2度プロアマ戦に出場して、8人とラウンドする。ラウンド後はお礼状を8人に送るというのが決まり」と語っていた。米シニアツアーが根強い人気なのも、選手一人一人がゲストを大事にしているからだと語っていた。 翻って日本ツアーはどうか? JGTOは…

青木新体制になってスタートする男子ツアー

男子ツアーは賞金額を減らして試合数を増やすべきだ


シード権のないプロは8人のアマチュア全員にお礼を英語で書かないといけないので練習どころではないとアメリカのシニアツアーに出ていた天野勝が言っていたのを思い出す。 お客さんがいるから自分たちは生きていけるのだということを、ツアープロはいっときも忘れてはいけない。…

イラスト・ボギーマン

トップからクラブは左手で引き下ろす


1992年シニアツアー賞金王の故天野勝を取材したとき、その違いを実感したことがある。どう違うのかというと、右手で引っ張ると右肩がかぶってくるので、上体が前に出て、そのために手が外から下りてくる。 ところが左手で引き下ろすと上体は動かずに、綱引きをやるときのように下半身で引っ張ろうとする。足を使って左腰で引っ張ろうとするので上体が後ろに残る。手は外にはみ出すことはなく、体の近くを上から下に引き下…

イラスト・ボギーマン

ダウンスイングは左足のつま先に体重を乗せる


シニア入りした年(92年)に7勝を挙げた故・天野勝を取材したとき、次のように教わったことを今でもよく思い出す。 「ダウンスイングでいきなり腰を回そうとすると左腰が引けて体が後ろに下がるので左足のつま先は開いてしまう。ドライバーはバックスイングで体をひねると右足に体重が多くかかるけれど、左足の親指の付け根でも体を支えている。だからダウンスイングで左足を踏み込むときは、かかとに体重がかからないよう…

男子会場はギャラリーもまばら…

入場者数激減の男子ツアー プロを蝕む危機感ゼロの“病巣”


アメリカのシニアツアーに出場していた故・天野勝に聞いた話を思い出す。 「シード権を持っていない選手は週2回プロアマに出ないといけない。アマチュア4人と回って、一人一人にレッスンしなければならないので、自分のプレーなんかやっていられない。そして一緒にプレーしたアマチュア全員(週2回のプロアマに出場した計8人)にお礼の手紙を出さないといけないんです」 日本の男子ツアーもそのくらいのことはやらないと…

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