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永田宏特集

病気の傾向は分かる/(C)日刊ゲンダイ

「B型マイペース」は根拠なし 九大講師が検証した科学論文


■戦後に半世紀遅れで“輸入” 「当然の結論でしょう」と、血液に詳しい長浜バイオ大教授の永田宏氏(医療情報学)がこう言う。 「血液型と性格の関係は20世紀初頭から欧米で研究が始まり、いずれも科学的根拠が否定されています。ところが、日本ではいまだに“信者”が多い。これは1971年にベストセラーになった『血液型でわかる相性』の影響が大きいと考えられます。相撲解説者で放送作家の能見正比古氏の著書ですが…

写真はイメージ

5万円超えでVIP待遇も 病院に払う「予約料」って何だ?


どういう性格の費用なのか? 長浜バイオ大学医療情報学の永田宏教授に聞いた。 「予約料とは、厚生労働省が認めている『選定療養費』のひとつです。選定療養とは、患者が選定して、特別な費用負担をすることで得られるサービスのこと。『入院時の差額ベッド代』『紹介状なしの大病院の初診』『他の医療機関の紹介を受けながらの大病院の再受診』『歯科の金合金』『時間外診療』『小児の虫歯指導』『180日以上の入院』『制限…

人型ロボット「Pepper(ペッパー)」と遊ぶ子どもたち

がん宣告から看病まで…人の寿命をロボットが支配する日


人工知能の良い点は、人間と違って忘れず、うっかり間違えもなく、ヘンな先入観も持たないところです」(長浜バイオ大学・永田宏教授=医療情報学) 日本では法律的に難しいが、米国では医師の処方箋に基づき人工知能を持ったロボットが薬剤を調剤している。“彼ら”がスゴイのは、経験を積むほど賢くなる以外に、疲れを知らず、“人件費”も人間を雇うより大幅に安いことだ。 現在、人工知能の研究はIBMを筆頭に、Goog…

発症前に乳房や卵巣を切除したアンジェリーナ・ジョリー

「ゲノム解析」は何をもたらすのか?


長浜バイオ大学の永田宏教授(医療情報学)が言う。 「いまでも、自分の唾液などの粘膜を解析機関に送るとDNA分析は可能ですが、必ずしも精度が高いとは言い難い。今後、大量高速に解析する方法が実現できれば、病気になりやすい遺伝子の有無がわかり、将来どの病気にかかりやすいか予測できるようになるでしょう。そうなれば、発症前の状態で対策が取れるようになります」 実はこの「ゲノム解析に基づく治療」はすでに始ま…

ウェアラブル端末で健康管理

がん診断で成果 人工知能ドクターが医師に取って代わる日


長浜バイオ大学の永田宏教授(医療情報学)が言う。 「すでに米国では、IBMが、がん診断で医師のサポート役として人工知能を使い、かなりの成果を挙げつつあります。いずれ、日本の医療界も人工知能の役割が大きくなるのは必至です」 実は日本でも人工知能をがん治療に使う試みが始まっている。がん患者のゲノム情報をもとに、がん化している可能性のある遺伝子を選び出してがんの可能性を探ったり、2000万件の医学情報…

IT化が名医をつぶす


長浜バイオ大教授の永田宏氏(医療情報・医療経済学)が言う。 「日本の医療機関のIT化は1960年代に始まり、当初は主に保険点数などの医療費計算に投入されました。それが90年代にはカルテの電子化、病院内での患者さんの放射線映像の共有化、さらには3D画像を使った手術前シミュレートなどにも利用されています。いまや、ITは病院に欠かせない存在です」 つまり、①医療事務作業の効率化、確実性、②患者への情報…

迫る医療機器テロ ネットで乗っ取られ患者の命が危険にさらされる


長浜バイオ大学の永田宏教授(医療情報・医療経済学)が言う。 「今はあらゆるモノがインターネットに接続され、モニタリングやコントロールされる時代です。CT(コンピューター断層撮影)やMRI(磁気共鳴画像)装置などの医療機器も例外ではなく、故障があれば遠隔操作で修繕することが当たり前になっています。それに付随した他の医療機器もネットコントロールされているのです。そのリスクはこれまで語られてきませんで…

肥満率上位の県は肉購入量が少ない


長浜バイオ大学・永田宏教授(医療情報学)…

わずかな赤身でも大腸がんは増えている


長浜バイオ大学・永田宏教授(医療情報学)…

写真はイメージ

勤務歴も確認 「信頼できる町医者」見つける3つのポイント


当たりをつけるチェックポイントを「実はすごい町医者の見つけ方」の著者で、長浜バイオ大学バイオサイエンス学部教授の永田宏氏(医療情報学)に詳しく聞いた。 (1)迷ったら内科を探す まずは、インターネットやタウンページを使い、診療科目で病院を絞り込んでいく。といっても、自分の症状はどの診療科に該当するのかわからないというケースも多い。自分の病気がどんな病気なのかがハッキリわかっている場合は、いきなり…

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