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森鴎外特集

文豪の意外な素顔に触れる本


「ドーダ学」なる視点から森鴎外ら明治の作家を論じた文芸評論。「ドーダ学」とは、東海林さだお氏らの提唱によって創出された「ドーダ、おれ(わたし)はすごいだろう、ドーダ、マイッタか?」という自己愛を核としてなされるすべての表現行為を分析、定式化していく新しい学問。 著者は森鴎外を、外国の思想や流行にお手本を求め、自分がお手本にいかに忠実であるか、その忠実度をドーダする「外ドーダ」の人だと分類。森鴎…

五輪テレビ観戦だけが原因じゃない?

どうすれば治る? 疲れや目の痛みは“プチ脚気”の疑いも


なお、脚気というと、その原因をめぐり、明治の文豪で陸軍軍医だった森鴎外と海軍軍医の高木兼寛とが対立した話は有名だ。「現役中に海軍の脚気を撲滅した高木が勝ち、森は負けた」と思っている人もいるが、これは間違い。森は「臨時脚気病調査会」を創設して脚気の原因究明に奮闘。「原因はビタミンB欠乏」と確定する業績を挙げ、死後40年後に日本の脚気根絶に寄与している。…

「千駄木の漱石」森まゆみ著


その家は、10年前まで森鴎外が弟たちと暮らした家だった。漱石は千駄木の家を評し「偏鄙にて何の風情もこれなく」と友人への手紙に書き残している。 書簡や作品などを読み解きながら、そうした当時の千駄木の様子や借家事情をはじめ、食いしん坊だった漱石の食生活など、文豪の素顔に迫る。(筑摩書房 800円+税)…

井原裕 独協医科大学越谷病院こころの診療科教授

理系科目に興味が持てない… 医学部志望を変更すべきか


君が高校で習った人物に限っても、森鴎外、斎藤茂吉、木下杢太郎などの近代文学史上の大立者がいます。現代作家でも加賀乙彦、北杜夫、帚木蓬生などは医師ですし、木村敏のように哲学者以上に哲学的な医師もいます。 人間についての広範な関心があって、それで文学や哲学に興味があるのなら、医師を続けながら文学的、哲学的な関心を深めていく道もあります。実際、医師になれば、自分の考えを活字にするチャンスは訪れます。そ…

マカオを走る「正露丸タクシー」/(C)日刊ゲンダイ

社員の毛穴に染み込むほど強烈 「正露丸」の恐るべきパワー


日本では1902年から『忠勇征露丸』の製造販売が始まり、森鴎外が軍医だった頃に軍薬として研究され、日露戦争に携行されたのは有名な話。1946年に弊社が『忠勇征露丸』の製造販売権を得て以来、ラッパのマークの正露丸としてご支持をいただいています。 木クレオソートの効果は主に2つあり、1つは大腸のセロトニン受容体に作用し“腸の過剰な蠕動運動を正常に戻す”効果。2つ目は腸の水分の分泌機能に作用し“腸内…

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