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山田洋次特集

映画『家族はつらいよ』公開直前イベント

山田洋次監督は20年ぶりに「喜劇のツボ」を蘇らせた


山田洋次監督の最新作「家族はつらいよ」(12日公開)は、「東京家族」(2013年)の主要キャスト8人とスタッフらが再集結して現代の家族像を描いた本格喜劇。撮影当時は、48作品に及ぶシリーズ化となった「寅さん」の現場を思い出させるような雰囲気もあったという。 ◇ ◇ ◇ 山田監督にとって20年ぶりの喜劇ですが、昔とったきねづかで「喜劇のツボ」みたいなものが蘇っているんだなと感じる瞬間が多々ありまし…

撮影工程のすべてを把握し、山田洋次監督(左)にぴたりと張りつく

嫌でしかたなかった。山田洋次監督が怒鳴りまくるから


今週12日公開の映画「家族はつらいよ」は山田洋次監督(84)が20年ぶりに手がけた本格喜劇だ。これまで83作品もの映画を手がけてきた「山田組」は厳しい現場で知られる。 そんな張り詰めた場の雰囲気を和ませる“潤滑油”のような名物スタッフがひとり。山田組の重鎮で「記録(シートマン)」を務める鈴木敏夫氏(69)だ。 ◇ ◇ ◇ 「現場に入ってくれないかな」――。 山田監督から直々に声がかかったのは、「…

休日は夫婦で昼から飲むことも

尾美としのり 二日酔いで山田洋次監督を“2時間”待たせた


映画「男はつらいよ」の撮影中で、渥美清さんや山田洋次監督を待たせて、柴又まで電車で向かいながら「ああ、これで役者の仕事もらえなくなるかな」と落ち込みました。逃げ出したいくらい。でも、みなさんに「大丈夫?」と優しく迎えてもらえましたが。 30代は、プロレスラーの忘年会に呼んでもらい、飲みすぎて2軒目でつぶれたことがありました。僕、プロレスラーになりたかったほどプロレスが好きだったからジャンボ鶴田さ…

山田洋次氏は監督生活50年以上

「家族はつらいよ」がヒット 山田洋次監督に再び全盛期が


【大高宏雄「エンタメ最前線」】 山田洋次監督がとても元気だ。現在84歳。「母と暮せば」に続いて演出した「家族はつらいよ」がヒットしているのである。2週目にして、すでに興収8億円を突破。15億円以上が射程に入った。 今月、授賞式があった第39回日本アカデミー賞で、二宮和也が最優秀主演男優賞を受賞した「母と暮せば」は最終で19億円前後まで伸びるという。「家族はつらいよ」と合わせると、何と40億円近く…

山田洋次監督(左)と前田吟

寅さん全作に出演…前田吟が山田洋次監督から得た“財産”


芸歴は52年になるが、下積み時代の前田さんを見いだしたのは映画監督の山田洋次さん(84)だった。 ◇ ◇ ◇ 私が役者として食えるようになったのは、なんといっても、松竹映画「男はつらいよ」シリーズに山田監督が抜擢してくれたからです。渥美清さん演じる寅次郎の妹さくらの夫、印刷工の諏訪博役として全48作に出演させていただき、それが大きな財産になっています。 第1作公開が1969年ですから、もう47年…

蒼井優にとっての山田組は新たな経験の場

蒼井優が語る山田組の厳しさ「もう呼ばれないかと」


山田洋次監督(84)の最新作「家族はつらいよ」(12日公開)で3作品目の“山田組”参加となった女優の蒼井優(30)。山田組の重鎮で本作でシートマンを務めた“名物記録係”鈴木敏夫氏(69)と語る知られざる舞台裏とは――。 ◇ ◇ ◇ 鈴木 優ちゃんにとって山田組は「おとうと」(10年)、「東京家族」(13年)に続く3作目だよね。 蒼井 はい。前2作品とは違ってスタートは気がいくぶん楽でした。共演者…

『男はつらいよ 寅次郎恋歌』 DVD発売中 販売元:松竹(C) 1971 松竹株式会社

男はつらいよ寅次郎恋唄(1971年 山田洋次監督)


(森田健司)…

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母べえ(2008年 山田洋次監督)


(森田健司)…

山田洋次監督と武田鉄矢/(C)日刊ゲンダイ

絶食して撮った冒頭のラーメン、カツ丼シーンの迫力


【幸せの黄色いハンカチ (1977年・松竹)】 寅さん映画のシリーズを監督した山田洋次が高倉健に出演してもらうために作った映画が「幸福の黄色いハンカチ」。山田監督のキャスティングで、渥美清も出演している。 原作はアメリカの作家ピート・ハミルのコラムから取ったもの。蛇足ではあるが、ピート・ハミルには友人だったフランク・シナトラを描いた「ザ・ヴォイス」という傑作ノンフィクションがある。 物語は網走刑…

日本人女性4人目の快挙/(C)日刊ゲンダイ

ベルリン映画祭で大金星 主演の松たか子を「食った」黒木華


山田洋次監督作品「小さいおうち」での演技が評価されたもの。左幸子(64年)、田中絹代(75年)、寺島しのぶ(10年)に次ぐ日本人女性4人目の快挙で、最年少というおまけ付きだ。 ■原作者も絶賛 直木賞を受賞した中島京子さんの同名小説が原作。受賞の第一報を聞いた著者本人は、「本当にすばらしいのひと言。黒木さんは劇中に出てくる古き良き日本女性の家事の所作ひとつひとつを丁寧に演じてくれました」と、喜び…

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