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宮崎駿特集

旧知の2人が2時間の濃密トーク/(C)日刊ゲンダイ

【対談】鈴木敏夫×権藤博 監督論から宮崎駿引退の真相まで


高畑勲、宮崎駿というアニメ界の巨匠を支えるスタジオジブリの鈴木敏夫プロデューサー(65)は、プロ野球中日ドラゴンズの熱狂的ファンとしても知られる。そんな鈴木氏が「ボクの憧れの人」と目を輝かせる野球評論家の権藤博氏(75)と対談。盛り上がりまくった2人の話は互いの監督論、人生論から宮崎監督引退の真相にまで広がった――。 鈴木氏(以下=鈴)「なんてったってボクは、大のドラキチだった父親の影響で、生ま…

「思い出のマーニー」 (C)2014 GNDHDDTK

ジブリ最新映画「思い出のマーニー」に批評家から厳しい声


昨年引退を表明した宮崎駿監督(73)が関わっていない作品とあって注目されているが、22日に発表された観客動員ランキング(興行通信社調べ)は3位。 1位の「ポケモン・ザ・ムービーXY『破壊の繭とディアンシー』」、2位のディズニー映画「マレフィセント」に及ばなかった。 映画批評家の前田有一氏によれば、「『思い出のマーニー』と『アナと雪の女王』には共通のテーマがある」と指摘する。 大ヒット中の「アナ雪…

中森明夫(左)と川村元気プロデューサー

興収190億円突破 もはやこれは異常事態ですよね?


ただ上位にあるのはすべて宮崎駿作品であり、これは何を意味するのか? おそらく僕らはどこか宮崎駿っぽいものを作りがちだった。今回、初めて宮崎駿の亜流じゃない、自主製作の現場から出てきた新海誠監督が作った作品だからこそのブレークスルーがあったんじゃないかと」 ――なるほど。ポスト宮崎駿はジブリとまったく別文脈から現れたんだ! 「14年前に初めて新海誠監督に会いに行った時、僕は23歳の駆け出しでした。…

2013年には引退会見

CGと苦闘し決意か 宮崎駿監督“引退撤回”宣言に込めた反骨


13日に放送されたNHK「終わらない人 宮崎駿」で、スタジオジブリの宮崎駿監督(75)が、長編新作を計画していることを明かし、話題になっている。3年後の19年に完成予定とされ、詳しい中身は明かされなかった。 宮崎監督は鈴木敏夫プロデューサーに対し「この映画を作れるだけの金をかき集めてください」と話すなど、かなり現実的な話も飛び出した。宮崎監督は「風立ちぬ」が公開された13年に突如、引退を宣言。そ…

宮崎吾朗監督(左写真の右)/(C)日刊ゲンダイ

脱ジブリなるか…NHKで武者修行「2代目」宮崎吾朗の心境


実父である宮崎駿氏(73)が立ち上げたスタジオジブリを初めて離れ、国内有数のCGスタジオである「ポリゴン・ピクチュアズ」とタッグを組んで制作した。すなわち、このアニメ、ジブリ作品ではない。これまで監督として手がけたものの、いまいちパッとしなかった映画「ゲド戦記」(06年)、「コクリコ坂から」(11年)とは、環境もスタッフもガラリと違うというわけ。 「本当にジブリに帰れるのかな。ここ1年ぐらい行…

左から、オバマ米大統領(C)AP、宮崎駿監督、星野佳路氏

オバマも宮崎駿も庶民的…一流の人の食事はなぜ質素なのか


アニメ界の巨匠、宮崎駿(74)も何十年も朝食抜きの生活を続けている。弁当箱にご飯、卵焼き、たくあん、ソーセージなどを入れ、それを昼と晩に2回に分けて食べる。 「34歳で気象予報士に合格した女性は、少食を始めて試験勉強の暗記力が高まったと話していました。一流と呼ばれる人に少食が多いのは偶然ではないと思います」(前出の船瀬氏) アスリートの中にも朝食抜きが増えている。元スケートの清水宏保(41)や…

一番の理解者/(C)日刊ゲンダイ

歌手・加藤登紀子が振り返る 宮崎駿監督と「紅の豚」秘話


長い経歴の中で、今の子供にも広く知られるようになったきっかけは主題歌とエンディング曲、そしてマドンナ役の声優を務めた宮崎駿アニメ「紅の豚」。名作の誉れ高い本作で、宮崎監督(73)から得たものとは……。 ■「紅の豚」が音楽の原点を見直すきっかけに 早いもので、「紅の豚」の公開からもう22年になるんですね。 あの作品で宮崎監督と初めてお仕事させていただいたのですが、思い出がたくさんあり過ぎて、どれか…

11年ぶりオスカー受賞ならず/(C)日刊ゲンダイ

宮崎駿「風立ちぬ」がオスカー逃した原因は安倍政権


宮崎駿監督(73)の「風立ちぬ」がディズニー映画「アナと雪の女王」に敗れたアカデミー賞の長編アニメ部門。世界で1000億円超の興行収入を叩き出しているミュージカル・ファンタジーの受賞は順当と言えなくもないが、なにせ巨匠の引退作品である。ガックリと肩を落としたファンは多かったのではないか。 もっとも、作品の出来不出来と関係なく、「風立ちぬ」の受賞はハードルが高かった。米国では、安倍首相への批判が鳴…

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宮崎駿監督の引退原因 40代から注意したい「心臓を壊す」働き方


数多くのヒット作を手がけた宮崎駿監督(72)が狭心症だという。一部報道によれば、「散歩の途中に胸が痛くなる」ほど重症らしい。狭心症は心筋梗塞を引き起こすため恐れられているが、最近では低年齢化が進んでいる。 東京都健康長寿医療センター高血圧外来・桑島巌顧問が言う。 「厚労省の患者調査によると、狭心症と心筋梗塞を含めた虚血性心疾患の男性患者は60代、70代がメーンですが、最近は40代や50代が目立ち…

鈴木敏夫プロデューサー

初カンヌで受賞 “ジブリ新作”仏映画製作会社と連携の強み


メガホンをとったのは、引退した宮崎駿監督でもなければ、高畑勲監督でもない。オランダ出身のマイケル・デュドク・ドゥ・ヴィット監督。短編アニメーションを得意とする御仁である。 製作もジブリ単体ではなく、仏の製作兼配給大手ワイルドバンチとの共同製作。ワイルドバンチはこれまでも多くのジブリ作品の海外セールスを担当しており、「ほかにも国際映画祭常連組の是枝裕和監督の『海街diary』や青山真治監督の『EU…

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