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落合博満特集

沈黙し続けるが…

球界屈指の“言葉力” 落合博満は発言してこそ魅力がある


落合博満が中日監督を務めていたころ、テリー伊藤氏が「なぜ日本人は落合博満が嫌いか?」という新書を発表した。テリー氏によると、落合はその実績のわりに評価が低く、その理由は彼特有の大胆不敵な発言等が没個性的な日本人には許容できないからだという。 私は同書の論旨の大前提、つまり「落合は日本人に嫌われている」というテリー氏の現実認識に違和感を覚えた。私の中での落合はその圧倒的な野球の実績もさることながら…

最多は85年、バースの「22」

わずか8年で…プロ野球の「勝利打点」はなぜ廃止されたのか


勝利打点についても、80年にルールブックに新規追加されたことを踏まえ、プロ野球は81年シーズンから適用としました」 ちなみに、81年4月4日のセ・パ両リーグ開幕試合ではロッテの落合博満、巨人のホワイト、ヤクルトの大杉勝男らが勝利打点を記録している。しかし、88年のシーズン終了をもって両リーグの公式記録から勝利打点は姿を消した(セ・リーグは2000年まで特別賞として表彰)。なぜか――。 「理由は明…

当時のリリースエース橋本清氏が語る「10.8」決戦の舞台裏


そこへ必ず、「オレ、醤油な」と乗ってくるのが主砲の落合博満さんで、中日在籍時からここの大ファンだったそうです。 ■大一番で自分は登板予定なく… あの日はしかし、出前を取る選手はひとりもいませんでした。注文どころか、練習中に言葉を発する選手すらほとんどいない。何から何までいつもとは違いました。 試合当日の午後2時半すぎだったと思います。名古屋遠征の宿舎だった「都ホテル」の一室に、バッテリーが集めら…

会場入りする森監督(左)と落合GM

初ドラフトで森監督が存在感 求心力低下の落合GM蚊帳の外


外国人補強などの編成権も一手に任されている森監督だが、編成責任者の落合博満GM(62)は何をやったのか。 「以前はスカウトが決めたドラフト1位を引っ繰り返したこともありましたけど、来年1月いっぱいで退団ともいわれていて、球団内で求心力を失っている。今ドラフトは森監督とスカウトが人選を進め、GMは口を挟まずに静かに聞いていた印象です」(前出の関係者) ドラフト会議後、森監督は担当の佐藤スカウトとと…

肩書きを変えて球団に残るという話も…

弱い、安い、冷たい…落合GMのクビ飛ばすアマ選手の不評


その際、白井オーナーは「編成面の責任はない」と落合博満GM(62)を不問に付したが、このことがかえって落合GMの責任を問う周囲の声を大きくした。説明責任を果たさないGMの態度が火に油を注ぎ、球団にはファンからの批判が殺到。 チームづくりの失敗を指摘され、17日に地元マスコミの取材に答えたオーナーも、「契約は契約。契約通り。交渉の時に決める。(退任する可能性が)ないともあるとも言えない。本人の気持…

最有力候補の小笠原二軍監督(左)と落合GM

ウルトラCはあの大物…中日・次期監督選びに浮上する名前


落合博満GM(62)の責任を問う声がファンのみならず、親会社内にも飛び交う中、白井文吾オーナー(88)と落合GMによる後任監督選びがひそやかに進められている。 白井オーナーは12日に行われたオーナー会議後、次期監督について「進んでない。全く話が出ていない。ペナントレースが終わってからになる」と、報道陣をけむに巻いた。加えて、「黙して語らず」の状態が続く落合GMが人選の責任者とあって、OBはおろか…

広島OBの前田は1本足りず…で首位打者を逃した

巨人阿部は失策が安打に…“記録訂正”に泣いた名打者たち


その10年後の91年には、ヤクルト2年目の古田敦也が.3398で、セの捕手では初のタイトルを手にし、.3395だった中日・落合博満の6度目の首位打者を阻んだ。篠塚、落合両氏とも、あと1打席で1安打していれば打率トップに立っていたわけだが、この2人は複数回頂点に立ったことがあるからまだいいだろう。 彼らよりはるかに悔しい思いをしたのは、広島OBの前田智徳だ。98年には横浜(現DeNA)の鈴木尚典…

勝負師だった落合さん

前人未到の大記録もなるほど納得


ロッテ時代に前人未到の3度の三冠王を達成した落合博満さん(現中日GM)は、中日移籍1年目の1987年もいきなり打率.331、28本塁打、85打点の成績を残した。 相手は、球界最強打者である。当然、開幕前から徹底的に研究した。スコアラーには、「どんなことでもええ。落合を打ち取るための情報を集めてくれ」とお願いしていた。開幕し、中日戦を翌日に控えたある日、そのスコアラー陣からこんな情報が寄せられた。…

夢を壊して悪いけど、と…

あのセンバツから30年後に聞いた江川の告白


同年代で投の怪物がこの江川なら、打の怪物は2歳上の落合博満さん(現中日GM)じゃね。ロッテからトレードで中日に移籍された87年から、我が広島の最大のライバルになった。前人未到の3度の三冠王を獲得した大打者。技術も読みも群を抜いていた。とにかくボール球にも手を出さんし、捕手からすればこれほど厄介な打者はおらんかった。ワシが論評するのもおこがましいが、ひとつだけ言わせてもらうと、左足の踏み込みの強…

65年ぶり15戦連続四球の柳田と藤井打撃コーチ

四球増で不振のSB柳田にチーフ打撃Cが授けた“対策”とは


86年の落合博満(ロッテ)を抜き、51年の田部輝男(西鉄)に並ぶパ最多記録となった。 「開幕からの連続四球」に限れば、すでに7日のロッテ戦の「11試合」で日本記録を更新。記録を伸ばし続けている。ここまで15試合で22四球。まともに勝負すらさせてもらえず、13日現在、打率.280、2本塁打、5打点。対策はあるのか。藤井康雄チーフ打撃コーチ(53)を直撃した。 ――柳田の不振の原因はやはり、四球です…

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