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村上龍特集

「ラストワルツ」村上龍著


「最大の問題は『一般的な解がない時代』をこれまで誰も経験していないということだ」 予測が難しい時代を鋭くえぐる村上龍の18のエッセー。(KKベストセラーズ 1300円+税)…

「1980年代」斎藤美奈子、成田龍一編著


戦後文学が袋小路に入る一方で、吉本ばなな「キッチン」や村上龍「コインロッカー・ベイビーズ」に見られる家族の不在、田中康夫「なんとなく、クリスタル」や村上春樹「世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド」に見られるモノへの固執など、既存路線とは全く違う文学が登場した時代を解説している。(河出書房新社 1800円+税)…

この会場に現れた

村上春樹氏“密着取材”2日間…垣間見えたフクシマへの思い


村上龍です。いやいや、春樹ですよ」 室内からは「エーッ!」と驚嘆の奇声が上がったが、本人は熱心にアドバイスを続け、終始和やかムード。 終了後も前出の男子高校生、千葉在住で作家志望の田中智章くん(17)は興奮冷めやらぬ様子で、部屋の外にいた村上氏を直撃。5分ほど話し込むと、なぜか首をかしげながら野球の素振りを始めた。一体、どんな“金言”を授かったのか。 「ワークショップで提出した散文がしっくり…

日本M&Aセンターの三宅卓社長

【日本M&Aセンター】三宅卓社長


村上春樹、村上龍両氏の作品は、私と同世代ということもあり、2人が文壇に登場した時から全部読んでいます。春樹作品の「ダンス・ダンス・ダンス」は若い頃からの彼の集大成といった作品で、同じ時代を生きた共感もあってか、読み終わって涙が出てきました。 両氏は私にとって表と裏。春樹作品では、人と人との、人とものとの時空を超えたつながりが描かれ、空想・妄想が膨らんでくる。この空想・妄想を膨らませることはビジネ…

100万部突破は確実

又吉の芥川賞で吉本と出版界はじく経済効果100億円の皮算用


芥川賞受賞作には石原慎太郎の『太陽の季節』をはじめ、柴田翔『されどわれらが日々』、庄司薫『赤頭巾ちゃん気をつけて』、村上龍『限りなく透明に近いブルー』、綿矢りさ『蹴りたい背中』などベストセラーになり、社会現象化した作品がありますが、『火花』もそうなります」 ■すでに映画化、テレビドラマ化の構想も すでに出版界は又吉ブームに鼻息を荒くしている。長らく出版不況が続き、二言目には「本が売れない」という…

写真はイメージ

新幹線放火だけじゃない 怒れる老人の“自爆テロ”続出の予兆


先月出版されたばかりの村上龍の新作「オールド・テロリスト」(文芸春秋)は後期高齢者たちがテロも辞さず、日本を変えようと立ち上がるというストーリー。テレビ局に放火する場面も出てくるが、小説を彷彿させる事件が現実に起きてしまった。 「年寄りは早く死ねというのか」――新幹線放火事件で焼身自殺した東京都杉並区の林崎春生容疑者(71)は犯行前、親族にそんな愚痴を漏らしていたという。 「林崎容疑者の遺品から…

80歳になる今でも“孤高”のイメージがぴったり

“孤高のギタリスト”ソンコ・マージュさん ブレーク拒む理由


セゴビア、ユパンキと2人の世界的なギター奏者に学び、五木寛之、野坂昭如、村上龍、立松和平らの作家から高く評価されたギタリストにしてフォルクローレ奏者のソンコ・マージュさん(80)。それでいてマスコミに登場する機会は少なく、“孤高”というイメージが強い。今どうしているのか。 「取材される前に、ボクには長~い歴史があるから、まずそれを知ってて欲しいんだ」 西荻窪の自宅で会ったソンコ・マージュさん、こ…

グラドルから女優へ見事転身/(C)日刊ゲンダイ

キャブ自己破産 ひとり気を吐く小池栄子の“業界評”


経済番組「日経スペシャル カンブリア宮殿」(テレビ東京系)で、村上龍と並んで話題の経営者らとトークするスマートな姿の印象が強いというサラリーマンは少なくない。 「巨乳タレント」として活躍していた頃から小池を取材するスポーツ紙芸能デスクはこう言う。 「堀江しのぶ、かとうれいこ、細川ふみえ、雛形あきこと続くイエローキャブの巨乳の系譜でみると、バスト93センチ、Gカップで登場した小池栄子はまさにその…

双葉社賞を受賞した滝沢秀一/(C)太田プロ

マシンガンズ滝沢が作家デビュー「きっかけはゴミ収集バイト」


村上龍や中上健次の小説が好きで繰り返し読んでいるという。本人に改めて聞いてみた。 ――いつから書き始めたのですか。 「記憶にないのですが、先日母親から大学の頃から書いていたよと。これまで全て落ちていれば書くことも諦めていたのですが、何年かに一度、北日本文学賞の3次予選までいったので、ひょっとしたらどうにかなるんじゃないかとコツコツ書きためていました」 ――双葉社賞を受賞、作家デビューを果たした感…

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