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福田赳夫特集

総理のイスを狙う/(C)日刊ゲンダイ

「福田赳夫の孫」恐々 蓮舫氏が進める「衆院東京6区」鞍替え


越智は元首相の福田赳夫と福田康夫が祖父と叔父で、父親が元金融相の越智通雄という“サラブレッド”。その割に選挙は強くない。 「世田谷区の9割をカバーする東京6区は新興住宅街が多くあり、無党派層がたくさんいます。蓮舫さんは区長の保坂展人さんの支援が見込めるでしょうし、何より知名度がある。出馬したら有利に選挙戦を進めることになると思います」(政治評論家の伊藤達美氏) 事務所に問い合わせると、「蓮舫と…

吉田沙保里に続く?

政治利用のにおいプンプン 伊調馨に「国民栄誉賞」授与へ


導入した福田赳夫元首相時代から、政権浮揚の道具にされてきた歴史がある。与える側に意図があり、あえて基準をハッキリさせず、線引きを曖昧にしているのです」 安倍は過去最多の41メダルにご満悦だったのだから、リオで結果を出した他の選手たちにも授与しても良さそうなもの。伊調の浮上を受けて、ネット上には〈内村にもあげなさい〉〈高松ペアにもあげてー〉などの声があふれるのはもっともだ。男子体操の内村航平(27…

旧日商岩井の海部氏

双日 母体はダグラス・グラマン事件で悪名とどろかす


翌79年1月、SECはグラマン社が早期警戒機E2Cの売り込みのため、岸信介、福田赳夫、松野頼三、中曽根康弘ら大物政治家に代理店の日商岩井を経由して資金を渡したとして告発した。 疑獄事件につきものの自殺者が出た。同年2月、日商岩井の航空機部門担当常務の島田三敬が本社ビルから飛び降り自殺。「真相を最も知る男」の死で捜査は暗礁に乗り上げた。 衆院予算委員会に証人喚問された日商岩井副社長の海部八郎はぶ…

左から鈴木善幸、田中角栄、橋本登美三郎の各氏

総勢1000人の秘書団がオヤジさんを支えていた


福田赳夫先生は、記者にも口が固かったそうだ。オヤジさんは気さくで何でも話すから、記者たちに人気があった。それだけでなく、夜討ち朝駆けの若い記者たちのために、目白の自宅では、常にと言ってもいいほど近所から寿司を取っていたのだ。オヤジさんは「腹は減ってないか? メシでも食っていけ」というのが口癖だったから。 ■番記者と作った「友情のメダル」 そしてオヤジさんが1972年7月に首相に就任すると「オレた…

「悪い奴ほどよく眠る【東宝DVD名作セレクション】」

悪い奴ほどよく眠る(1960年 黒沢明監督)


福田赳夫が捕まったのは昭電疑獄(48年)。造船疑獄事件(54年)では佐藤栄作ら収賄側の大物が逃げおおせた。本作はそうした政治汚職への批判が込められている。 公開から56年。ロッキード事件やリクルート事件などが起き、現在は甘利の疑惑だ。日本の保守政治家はファブリーズしても腐臭が落ちないらしい。しかも関係者が死ぬ悲劇も起きている。 本作では大竜建設の幹部が社長の指示で自殺し、公団職員は火山に飛び込も…

(筆者所蔵のアルバムから)

「荒療治は自分でなければできない」という信念


官房長官就任要請は後継者を福田赳夫氏に決めていた佐藤総理の「田中潰し」の陰謀だったという見方もあります。 ■大統領に直談判し日中国交回復 通産大臣を受けた裏には、当時の日米関係が繊維交渉でもつれて最悪の状態となっていた事情がありました。69年11月に佐藤総理とニクソン大統領との間で交わされた密約では、日本側は沖縄返還の見返りに繊維の大幅な輸出制限を行うことを約束していました。ところが、「沖縄を返…

息子にとって人生の師匠のような存在だった

親父、あなたを殺したのは私です。許してください


その日、一緒に回るのは大平正芳先生と福田赳夫先生でした。2人の政治家に後継者として紹介したかったようなのです。 あの時、一緒にゴルフに行っていたら、私の人生も大きく変わっていたかもしれません。 父が亡くなってから数年後、父の故郷の西山町で8歳上のいとこと話す機会がありました。「俺が叔父さんに、別の新潟の選挙区から出馬したいと相談したら、叔父さんは急に憤怒の表情になって、駄目だ、俺には跡取りがいる…

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人質事件の本質は「日本人の生命」か「米国に従う」かの選択


福田赳夫元首相は1977年の「ダッカ日航機ハイジャック事件」の際、「一人の生命は地球より重い」として、身代金の支払いなどに応じた。96年の「ペルーの日本大使公邸占拠事件」でも、日本政府は人質救出を最優先し、テロリストの撲滅を図るフジモリ大統領を辛抱強く説得した。 当時の日本政府や首相は「テロリストに断固屈しない」と言っていただろうか。国民の中で「テロリストに資金が渡れば危険」という声が多数を占め…

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