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斎藤満特集

安全な食品を選べない

米国と同様の景気対策“強要”で…扶養控除廃止&年金カット


悪化する財政を国民一人一人がカバーさせられる構図になります」(斎藤満氏) 米国のプレッシャーは食卓にも及ぶ。今のところクリントンは「多くの懸念がある」とTPPに反対しているが、最後は賛成に回るだろうと考えられている。「TPPを推進しているのは、クリントン氏を支持する国際金融資本。彼らはTPPによって他国の市場に進出し、自らの利益を増大させようと狙っている。そうした意向をはね返すのは難しいし、当初…

高いゲタを履いた株価

年金損失桁外れ 日銀の爆買いなければ株は14000円


経済評論家の斎藤満氏に解説してもらった。 「安倍政権になって2013年以降、株式と為替の連動が色濃くなりました。外国人投資家がアベノミクスを利用して日本株を買い、為替ヘッジで円を売るようになったからですが、その連動から見ると、確かに1ドル=101円の時の株価は1万4000円台でした。その後、1ドル=125円時の株価2万700円をピークに、再び円高になり株価は下落しています。ところが、26日は1ド…

EU残留を訴えるキャメロン首相

来週末は地獄絵? 英EU離脱ショックと選挙への重大影響


あっという間に欧州全体に不況の波が広がっていくはずです」(経済評論家・広瀬嘉夫氏) 経済評論家の斎藤満氏はこう見る。 「EUからの離脱は、初めてのケースだけに、なにが起こるか分からない怖さがある。しかも、イギリスはかつての覇権国であり、EUの中心です。離脱した時、欧州各国に与える心理的なインパクトは大きい。不安が強くなれば、消費も投資も落ち込んでいく。ロンドンは世界的な金融市場だから、カネの流れ…

5日の駐日アラブ外交団主催のアラブ・ウィーク・レセプションに出席した安倍首相

すべてが元の木阿弥となった アホノミクスの恐ろしい今後


■為替相場は1ドル85円台に戻る 経済評論家の斎藤満氏は「アベノミクスの発想そのものが間違っていた」と言い、こう続ける。 「この3年間、日銀はマネーをジャブジャブにしてきましたが、結局、銀行の資金が回り回って日銀の金庫にブタ積みされてきただけです。本来は投資や貸し出しに回るはずのカネが、そのまま金庫に眠っているのだから、誰が考えても経済が良くなるはずがない。バブルがはじけるのは時間の問題だった…

イイ気なもんだ

消費税をオモチャにして選挙に勝とうという悪辣政治


経済評論家の斎藤満氏が2日発表したリポートで、その本質を突いている。 〈アベノミクスが始まる直前の12年10~12月期と今回発表された15年10~12月期を比較すると、企業の経常利益は、12兆7900億円から17兆7600億円へと4割近く拡大。円安などで企業利益拡大には成功した〉 〈ところが、企業の人件費支払いは(同時期に)44.4兆円が43.5兆円に減少。従業員への給与支払額でみても、28.9…

写真はイメージ

実質賃金「24カ月ぶりプラス」に重大盲点 下方修正の可能性も


「数字を押し上げたのは臨時給与の大幅な伸びがあったからで、基本給でみれば賃金の伸びは物価上昇率に追いつかずマイナスです」(経済評論家・斎藤満氏) 実質賃金のデータは、厚労省の毎月勤労統計で発表されるが、この統計の「賃金」には「決まって支給する給与(基本給や残業代など)」と「特別に支払われた給与(ボーナスなど)」の項目があり、後者が前年比14.9%増となり、全体の数字を押し上げたのだという。前者…

TPP離脱を明言

TPP崩壊に右往左往 世界が見えない安倍政権と大メディア


経済評論家の斎藤満氏がこう言う。 「この先、グローバリズムは、急速にしぼんでいく可能性があります。というのも、グローバル化を推し進めてきたコングロマリット企業が、稼げなくなっているからです。これまでグローバル企業は、大衆を犠牲にして巨万の富を得てきました。ところが異変が起きている。通常、世界のGDPが3%成長すると、貿易は4・5%成長するが、オランダのシンクタンクの調査によると、GDPは3%成長…

賃上げ要請自体がアベノミクスの失敗を物語っている(後ろは榊原経団連会長)

国民騙しの猿芝居 安倍首相の“毎年恒例”賃上げ要請


経済評論家の斎藤満氏が言う。 「企業は本来、生産性上昇の範囲内でしか賃金を上げられません。生産性上昇率も潜在成長率もほぼゼロという現状で、政府の圧力に応じて賃上げすれば、どこかに無理が生じます。政府・日銀は2%の物価目標に固執し、そのために力ずくで賃金アップを実現してきた。多くの人がアベノミクスの破綻に気づいているのに、政府・日銀は失敗を認めたくないから、実績にするために賃上げを要請する。多くの…

いつまでやるのか

なぜ黒田総裁は辞めないのか デフレ逆噴射が始まった


不動産バブル崩壊の引き金になる可能性もあります」(経済評論家・斎藤満氏) ■発想は中国共産党と同じ 「2%の呪縛」に陥った黒田日銀は、日本経済から「市場機能」まで奪ってしまった。 「異次元緩和」などと称して、日銀が毎年80兆円も「国債」を買い続けているために、債券市場は、今やプレーヤーは日銀だけという状況である。 株式市場もマーケットの機能を失っている。日銀がETFを年間6兆円も買うようになった…

得意技は“野党攻撃”

牛丼がハッキリ物語る 「デフレに逆戻り」という絶望


政策の枠組み変更も3年半の大失敗を認めたくないがための弥縫策に過ぎません」(経済評論家・斎藤満氏) ■暴走老人を彷彿させる時代錯誤の愚かな政策 マイナス金利の弊害も危機的状況だ。利ざや縮小で地銀や信金などは四苦八苦。メガバンクも例外でなく、四半期決算のたびに2ケタ台の大幅減益ラッシュだ。貸し出し需要は底をつき、融資先を見つけても、マイナス金利の悪影響で貸出金利は超低空飛行である。ただでさえ、従来…

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