日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

湯川秀樹特集

「言うべきことは言わなくては」と語る樋口氏

憲法学者・樋口陽一氏 「国民が求めるのは改憲ではない」


大内兵衛さん(経済学者)が代表で、憲法学者では私の直接の恩師の清宮四郎さんと宮沢俊義さん、それから民法の大御所の我妻栄さん、そして湯川秀樹さんほかが発起人でした。戦時中の困難な状況に耐え、ようやく学問ができる。論壇に復帰できた。学者にはそんな思い、時代背景がありました。発起人の記者会見は各新聞が1面トップ記事で大きく報道した。それほどの出来事だったのですね。 我妻、宮沢のおふたりは政府の憲法調査…

「老耄と哲学」梅原猛著


小松左京や吉本隆明、湯川秀樹、岡潔ら、自らの思想を形作る上で影響を受けた人々とのエピソードも興味深い。 (文藝春秋 1850円+税)…

「ザ・クロニクル 戦後日本の70年(1)1945-49 廃墟からの出発」共同通信社「戦後70年写真事業実行委員会」編


第1巻の本書には、1945年3月10日の大空襲で焦土となった東京の惨状から、49年の湯川秀樹博士ノーベル物理学賞受賞まで、敗戦から復興へと歩み始めた5年間を300枚以上の写真で記録する。沖縄戦をはじめ、広島と長崎への原爆投下、降伏を告げる玉音放送、マッカーサー来日、そしてミズーリ号艦上での降伏文書調印式など、教科書でもおなじみの写真とともに、終戦の4カ月前に沖縄で撮影された一枚の写真に胸を突か…

None

STAP騒動で予算パー 理研「特定法人化」先送りの大誤算


ノーベル賞受賞者の湯川秀樹も生んでいる。ただ、研究者は1年ごとの契約更新なので研究成果を出さないといけないプレッシャーがある。よく確認もせずSTAP細胞論文を発表させたのは、『特定国立研究開発法人』になりたいと焦ったからではないか」(文科省関係者) 東京工業大卒(応用化学)のジャーナリスト・横田一氏が言う。 「理研は初動を間違ったと思います。最初に問題点を指摘された時、深刻に考え対応していれば、…

「天才と異才の日本科学史」後藤秀機著


物理が神羅万象の法則性に至る「西洋学問の王者」であることを見抜き、明治元年に日本初の科学入門書「訓蒙窮理図解」を出版した福沢諭吉をはじめ、第1回ノーベル賞の最有力候補だった北里柴三郎や、東大で日本人初の物理学教授になった山川健次郎、国際レベルの加速器をつくった仁科芳雄、筋肉収縮のメカニズムを解明した江橋節郎、そして湯川秀樹らノーベル賞受賞者まで。生命・医学・物理・化学、それぞれの道を切り開いて…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のグルメ記事