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真保紀一郎特集

御三家も業績悪化(相川社長・左上)

ご三家も業績悪化 自動車だけじゃない三菱ブランドの落日


ご三家の立場は微妙に変化しているかもしれません」(経済ジャーナリストの真保紀一郎氏) ■脱“保守的”が裏目に 2位以下は三菱商事、三菱UFJフィナンシャル・グループ、東京海上ホールディングス、三菱電機と続く(別表参照)。 「三菱グループはかつて保守的といわれた。ところが、最近はかなりアグレッシブになっています。三菱重工は、小型旅客機MRJを手掛け、客船事業へも進出した。三菱商事の資源ビジネスの積…

14年2月には認識していたが…

次々露呈する東洋ゴムの偽装問題 本業の「タイヤ」に直撃必至


■自動車メーカーから値引きを求められる可能性も 「ここまできたら組織的な偽装と考えざるを得ません」と言うのは経済ジャーナリストの真保紀一郎氏だ。 「社員数1万人以上の大企業なのに、10年もの間、1人しか検査にタッチしていなかったとは信じられない話。課長代理らの上司も関与していたとしか考えられません。免震ゴムは東日本大震災以来、需要が伸びている分野。東洋ゴムは営業部の力が強いので、開発部門が営業…

耳目集める大塚久美子社長

大塚家具だけじゃない お騒がせ創業家の親子トラブル


経済ジャーナリストの真保紀一郎氏が言う。 「世間に親子対立をさらすのはほとんどが未上場企業です。大塚家具みたいな上場企業の騒動発覚はごくごく珍しいケース。まさに前代未聞です。親子の内紛は感情がこじれてエスカレートすることが多い。原因の多くが親が会社を自分の所有物だと思い、近代経営を打ち出す子供がうとましくなって排除にかかるというものです」 ■トミーや木村家は子供が引導 逆に子供が親に引導を渡し…

「期待はずれだった」の声も(平井社長)/(C)日刊ゲンダイ

ソニー平井社長に社員ア然…大赤字でもトップ人事手つかず


ライバルのパナソニックやシャープが回復基調なので、平井社長の無能さがいっそう目立ちます」(経済ジャーナリストの真保紀一郎氏) それでも平井社長は居座るつもりだという。大株主の米サードポイントの意向を受け入れてテレビ事業を分社化し、パソコン事業を売却したことで、6月の株主総会を乗り切れると判断しているのだ。 「平井社長への不満は業績面だけではありません。社員にはつらいリストラを強いているのに、経営…

どの企業も狙われる危険/(C)日刊ゲンダイ

中国で日本叩き再燃 「ニコン回収」の次は東芝かユニクロか


ところが、中国メディアは東芝の言い分に納得せず、噛み付いたのです」(経済ジャーナリストの真保紀一郎氏) 中国の「新京報」は、「東芝は08年以降、ノートパソコンやカラーテレビなどをリコールしているが、中国市場だけいつもリコールしない」と伝えた。東芝は中国の消費者をナメているという不満だ。 「東芝に対するマイナスイメージが膨らめば、不買運動につながる恐れもある」(市場関係者) ただでさえ、中国進出企…

平井社長の「後継」も浮上/(C)日刊ゲンダイ

米ファンドの言いなり ソニー平井社長に「トップ失格」批判


もはや“社長失格”でしょう」(経済ジャーナリストの真保紀一郎氏) 大手格付け会社S&Pは今月14日、ソニーの格付けを「BBB」から「BBBマイナス」に引き下げた。その前には、ムーディーズが投機的格付けとなる「Ba1」に格下げしている。 ソニーと同じく、市場に「負け組」の烙印を押されたパナソニックやシャープは、ここへきて業績が回復傾向にある。「ソニーのひとり負け」(証券アナリスト)では、経営トップ…

とうとう牙を剥いた?

出資大幅減に加え…鴻海のシャープ買い叩きが止まらない


郭会長は、それを十分に分かったうえで、買収交渉を有利に進めようとしているのです」(経済ジャーナリストの真保紀一郎氏) ■メーンバンク2行にミゾ シャープ側が一枚岩だったら、郭会長はもう少し遠慮したかもしれない。 「メーンバンクのみずほ銀行と三菱東京UFJ銀行の関係が冷え込んでいます。というのは、鴻海の再建案を支持したのはみずほで、三菱東京は機構案を推していたからです。三菱東京側は『ほら見たことか…

人材確保は大変

【ゼンショー】「すき家」は値下げキャンペーンからの脱出がカギ


(経済ジャーナリスト・真保紀一郎)…

左から、東芝の岡村元会長(上)と西田前相談役、会見する田中前社長と佐々木前副会長

不適切会計の遠因? 東芝が許せなかった日立との“業績格差”


それまでの社長は公家らしく、2番手でいいじゃないかと案外割り切っていたので、社内はピリピリしていました」(経済ジャーナリストの真保紀一郎氏) ■純利益で5倍以上の差 西田氏の後を継いだ佐々木則夫氏(66)、田中久雄氏(64)の両トップも日立を猛烈に意識した。 総合電機2強は長きにわたりそれなりにしのぎを削ってきた。30年前の1985年、両社の業績は拮抗し、90年3月期の営業利益は東芝が日立を上回…

実質の後継者と明言した孫社長(左)

ソフトバンク孫社長が指名 後継候補アローラ氏は成功するか


ソフトバンクに詳しい経済ジャーナリストの真保紀一郎氏がこう言う。 「カリスマ創業者の孫社長がどんな人事をしても社内からの反発や異論は少ないと思います。軋轢が生じるとすれば、今は蜜月の孫社長とアローラ氏の関係が壊れた時です。スティーブ・ジョブズがアップルを追われた時のように権力闘争が起きないとも限りません。実際、孫社長は自分が慢性肝炎で闘病中の83年、野村証券出身の大森康彦氏を三顧の礼で社長に迎え…

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