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明智光秀特集

「わが槍を捧ぐ」鈴木英治著


明智光秀や福島正則に仕えた槍の名手の人生を描いた歴史小説。(角川春樹事務所 720円+税)…

イラスト・中村深琴

豊臣秀吉は農民の劣等感から名家の娘に手を出した


その暮らしを失ったのは兄(諸説あり)の高次が本能寺の変後、明智光秀に味方し、山崎の合戦で秀吉に敗れたからでした。 高次は秀吉の報復を恐れ、元明のもとに逃げます。しかし、このままでは元明まで殺されるのは必定。そこで高次は龍子を離縁させ、秀吉に差し出したのです。龍子は後に「松の丸殿」と呼ばれた美貌の持ち主。秀吉は大いに満足して、高次に最終的には近江大津(現・滋賀県大津市)6万石を与えました。 この秀…

「僕は聞いてない」が口癖の石原伸晃経済再生担当相

派閥領袖、当選9回も…石原伸晃大臣の変わらぬ“軽量ぶり”


●光秀 2012年の総裁選では、幹事長として仕えた谷垣総裁を支持せずに自ら立候補し、「平成の明智光秀」と揶揄された。…

「忍びの者」

忍びの者(1962年 山本薩夫監督)


五右衛門は雑賀に身を寄せ、明智光秀をそそのかして本能寺の変を起こさせ、信長を斬殺。だが雑賀衆は後継の豊臣秀吉の猛攻撃で全滅するのだった。 要するに信長を葬ったら秀吉という新しいヒトラーが現れてホロコーストを仕掛けてきたわけだ。田中角栄は「国家権力はやろうと思えば何でもできる」と語った。戦国時代も現代も権力者の危険性は同じ。だからこそ立憲主義が重要なのだろう。 (森田健司)…

ヒントは写真の中に…

雑談に必須 知っておくべき新年度「流行語&注目人物」


大河ドラマ「真田丸」での織田信長や明智光秀の死は、有働アナのたったひと言で片付けられた。朝ドラでも同様のシーンがあり、ネットで話題に。 (3)仕事の評価が低い=ローパフォーマー=社員のこと。リストラのターゲットにされる。こんな言葉が流行すると、社内イジメに悪用されそう。 (4)株やFXなど投資で1億円以上の資産を築いた個人投資家の俗称。映画「おくりびと」をもじった造語だとか。彼らの推奨銘柄は注目…

乗馬はお手のモノ

木村佳乃が演じる 真田信繁の姉・松の「決意と運命」


ところが本能寺の変で織田信長が明智光秀に討たれると、安土になだれ込んだ明智兵に追われ、松は身を投げてしまう。なんとか地元民に命を救われた松は、記憶がない様子……? 高校時代、乗馬部だった木村は颯爽とした乗馬姿を披露。松は信繁を「源次郎!」と呼び、夫と一緒にいられるならば「安土に参ります!」と即決する冒険心にも満ちたアクティブな女性として描かれている。この辺りは木村の地か。 史実では、信繁の兄・信…

イラスト・小川純菜

石坂浩二も共感? 信長に利用されただけで終わった足利義昭


義昭は宇治の槇島で挙兵したものの、腹心の細川藤孝と明智光秀にも見放され、ついに信長に降伏。堺から紀州由良(現・和歌山県日高郡由良町)に移り、さらに毛利氏を頼って備後鞆(現・広島県福山市)へ。これによって室町幕府は滅亡。義昭は慶長2(1597)年、61歳で死去しています。 信長は義昭を利用し、彼によって祭り上げられた義昭は「信長憎し」に燃えて身を滅ぼしました。 共存共栄は歴史上、なかなかうまくいか…

イラスト・若生圭汰

妹を差し出して生き延びた京極高次


天正10(1582)年、信長が明智光秀によって本能寺で横死すると、高次は光秀の誘いに乗って挙兵、羽柴(のち豊臣)秀吉の本拠・長浜城を攻めます。ところが、光秀は山崎の合戦で敗死。高次は秀吉の怒りを恐れて柴田勝家を頼り、その勝家が滅ぼされると、若狭(現・福井県西部)の武田元明のもとに逃げ込みました。 元明が高次の妹・龍子を妻としていたからです。しかし、このままでは元明までが秀吉に殺されてしまいます…

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【黒田官兵衛編】生き残る道は“野心のコントロール”にあり


このとき、明智光秀の反逆により、織田信長が本能寺で死去という知らせが舞い込んでまいります。 号泣する秀吉のそばに寄るや官兵衛、「殿、これこそ絶好の天下取りのチャンスです」と一言。しかし秀吉の「こやつめ。わしの腹を読みよったな」という一瞬の表情に、官兵衛は「しまった! 余計なことを言ってしまった……」。 以後、官兵衛は言動に注意を払ったものの秀吉の警戒は解けなかったといいます。 さらに後年。聚楽第…

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「戦国大名 県別国盗り物語 我が故郷の武将にもチャンスがあった!?」八幡和郎著


その後、丹後を収めた信長が、明智光秀の与力だった細川幽斎に与える。本能寺の変のあと、光秀は幽斎が味方してくれると信じていたようだが幽斎は拒否。豊臣政権ではそれほど重んじられなかった幽斎だが、息子の忠興らが評価され、細川家は後に肥後熊本の太守となる……。 これまで類書が扱ってこなかった一般の藩の歴史にスポットライトを当てた歴史読み物。 (PHP研究所 800円+税)…

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