日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

秋津壽男特集

塩分の過剰摂取もむくみの原因

朝からパンパンにむくんだ顔は“リンパマッサージ”で解消


秋津医院(東京・品川)の秋津壽男院長に聞きました。 「どんなに健康な人でも、朝には顔が、夕方には足が多少むくむものです。それは、顔や足のリンパが一時的に増えるからです」 リンパは全身の血管からしみ出る液体で、リンパ管を通って老廃物を排出する役割があります。立ち仕事の時に足がむくむのは、重力によりリンパが下半身にたまるから。そのリンパが夜、横になると全身に戻ってきて、顔にも行き渡ります。そのため、…

まず水分と塩分をしっかりとること

最近聞かなくなった日射病…熱中症との違いは何?


そういえば最近、「日射病」とは言わないような? 秋津医院(東京都品川区)の秋津壽男院長が教えてくれました。 「熱中症のうち、太陽の下で発症するのが日射病です。とはいえ、正式な病名は熱中症であり、今は日射病と呼ぶことは少なくなっています」 本来、人体は暑い時に汗をかいて体温を平常に保つものですが、水分や塩分が不足しているとうまく汗をかけません。かけたとしても、高温多湿で風通しが悪い環境であれば、汗…

写真はイメージ

「良い汗」と「悪い汗」は何が違うのか


汗の良し悪しって何で決まるのでしょうか? 秋津医院の秋津壽男院長が教えてくれました。 「いわゆる『良い汗』は、サラサラで気持ちいい汗。適度に運動した時や暑い時に、体温調節をするために出る汗です」 良い汗がサラサラなのは、水分が多くて皮脂と塩分が少ないから。一方、「悪い汗」は水分が少なくてネバネバしており、ニオイもあります。手で拭くだけでサッパリするのは良い汗、シャワーを浴びなければ気持ち悪いのは…

写真はイメージ

乗り物酔いしやすい人の特徴


気になる疑問に答えてくれたのは、秋津医院の秋津壽男院長です。 「乗り物酔いになりやすいのは、何らかの理由で三半規管が過剰に反応してしまう人。そういう人は、平衡感覚が狂いがちです」 人間の平衡感覚をつかさどるのは、耳の奥にある三半規管です。乗り物に揺られると三半規管が反応して、脳に「体がこれくらい揺れている」という情報が送られます。その三半規管が過剰に反応すると、実際より揺れを大きく認識してしまう…

食後すぐ横になるのは…


昔から「食べてすぐ横になると牛になる」と言われるのは、体に悪いから? 秋津医院の秋津壽男院長に聞きました。 「健康な人なら、むしろ食後に横になるのはお勧めです。そのほうが胃腸に負担がかからず、消化吸収が良くなるからです」 消化には多くのエネルギーが必要なので、食後は安静にして余計なエネルギーを使うべきではないといいます。消化吸収にエネルギーを集中させるという点では、横になって休むのが正解なのです…

普段から薄着でいれば

薄着すると風邪をひくのか


当たり前のように言われていますが、その真相は? 「秋津医院」の秋津壽男院長が教えてくれました。 「日頃から薄着をしていれば、むしろ風邪をひきにくくなります。危険なのは、急に薄着になった時です」 人体には、「寒い」と感じると体温が低下しないよう、体表面の血管を収縮させたり、体に震えを起こしたりする働きがあります。こういった活動にエネルギーを消費するため、寒い時は基礎体力が低下するといいます。 また…

None

「市販の頭痛薬」は飲み続けてはいけないか


だれもがなんとなく気になっている疑問に、「秋津医院」の秋津壽男院長が答えます。 「確かに、頭痛薬を飲み続けると副作用の恐れがあります。薬によっては、薬剤誘発性頭痛が起こるのです」 薬剤誘発性頭痛とは、頭痛薬が切れた後、さらにひどい頭痛に襲われるという副作用。重度の頭痛が慢性化し、薬が手放せなくなるといいます。 「頭痛持ちで10年、20年と頭痛薬を飲み続けている人は、薬剤誘発性頭痛の可能性がありま…

一番よく眠れるのはどの体勢か


好みはそれぞれあるけれど、「秋津医院」の秋津壽男院長から医学的な回答をいただきました。 「呼吸をするのが一番楽なのはあおむけです。ただし、太り気味の人、いびきをかきやすい人は横向きの方がいいでしょう」 あおむけで寝ると腹部が肺を圧迫するので、肥満体形の人は息苦しくなります。また、舌が下がって気道が狭まるので、いびきがひどくなる可能性があります。 「横向きで寝るなら、抱き枕を脚の間に挟むのがお勧め…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事