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北岡伸一特集

悲劇を招いた安倍首相(左)と北岡座長代理

親日国のバングラデシュをテロに走らせた“2人の戦犯”


JICAの北岡伸一新理事長は安倍政権の「70年談話有識者懇」の座長代理を務め、安倍首相と近しい間柄だ。 昨年10月の理事長就任会見では、安倍政権がODAの軍事目的の使用を禁じた規定を見直し、他国軍への支援を一部認めたことに対し「今まで軍事はだめという限定が厳しすぎた」と“容認”の考えを示していた。北岡理事長は今回のバングラデシュの襲撃事件について「テロリストに怒りを禁じ得ない」と言っているが、安…

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イラク戦争の反省から学ぶ英国、過ち繰り返す日本


その中で、同じイラク戦争支持者だった当時の田中明彦、北岡伸一の両東大教授の発言を受け、「この2教授の発言でこの論争は決着している」と言い切っていた。 本来なら、この3人は、日本を誤った道に導いた論客として厳しく批判されるべきである。しかし、彼らは何ら追及されることがないばかりか、安倍政権で同じ“過ち”を繰り返した。集団的自衛権の行使容認を答申した「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安…

ホンネは別にある

一大軍事国家へ 安倍政権の行き着く先は「1億総玉砕社会」


10月1日には、いよいよ武器輸出を管理する防衛装備庁が発足するし、閣僚ではないが、JICA(国際協力機構)の新理事長には「70年談話有識者懇」の座長代理を務め、安倍首相と近しい北岡伸一・国際大学長が就く。防衛省、軍需産業、ODA(政府開発援助)を巻き込んだ一大「軍事国家」の基礎が出来上がるのだ。 元毎日新聞記者で政治評論家の板垣英憲氏はこう言う。 「安倍首相は突然、経済優先を言い始めたが、何ら具…

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「普通の国」とは米国の相似形ということだ


三谷名誉教授は、安保法制懇を取り仕切った北岡伸一・座長代理の師匠筋に当たる学究だ。愛弟子の暴走を戒める発言だったと思われるが、当の北岡氏はどこ吹く風。かつて米国の強さの源泉を論じて、「戦争の人件費。イラクで自衛隊員が亡くなると1億円の弔慰金が必要だが、米国では100万円以下だ」と、うらやましがって言ってのけた男である(中央公論2004年5月号から要約)。 選民意識の塊どもによって構想されていく…

京都精華大専任講師の白井聡氏

気鋭の学者・白井聡氏「首相は自衛隊の犠牲望んでいるのか」


70年談話の有識者懇のメンバーであり、安倍首相の事実上のブレーンである北岡伸一国際大学学長が「(70年談話で)安倍首相に侵略があったと言わせたい」という趣旨の発言をしました。今春来日したドイツのメルケル首相も過去の歴史に向き合うことの重要性を語った。本丸が米国ですよ。首相訪米前から、歴史について何を言うのか注目が集まった。まさか、余計なことは言わないよね、現実的な判断をするよね、という警告が米国…

国際大学長の北岡氏と京大名誉教授の中西氏は“お友達” (C)日刊ゲンダイ

「戦後70年談話」有識者懇談会メンバーの危なすぎる発言録


例えば、座長代理の北岡伸一・国際大学長(66)は、安倍ブレーンとしてメディアに度々、登場する人物だ。集団的自衛権の行使容認をめぐる有識者会議「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」の座長代理も務め、テレビに出演した際には「歴代内閣の集団的自衛権に関する憲法解釈は間違っている」と主張。自衛隊の活動範囲についても「地球の裏側で行動することは論理的にあり得る。もっと乱暴に言えば、地球の外だってあ…

東京外語大教授の伊勢崎賢治氏/(C)日刊ゲンダイ

伊勢崎賢治氏が断言「首相が出したパネルは国を辱めている」


安保法制懇の北岡伸一座長代理は、国連の代表部にいた人ですよ。いろいろなことは当然、わかっているはずですが、おかしな理屈を言う。ある種の役割を演じているのではないか、とさえ思えてきます。 ――アフガンの武装解除などを経験されて、やはり、自衛隊は他国で武力行使できるようにした方がいいと思いますか? 思いません。自衛隊が武力行使できるようになれば、日本がつくり上げてきたイメージが壊れてしまう。そんなこ…

「正統性はない」と言い放った北岡座長代理/(C)日刊ゲンダイ

やっぱりデタラメだらけ 安保法制懇「報告書」に重大な欠陥


報告書を中心的にまとめた北岡伸一・法制懇座長代理は元国連次席大使ですから、これほど重大な事実を知らないはずありません」 単純なミスだとすれば、法制懇はそこまでシロウトなのか、ということになるし、責任問題に発展しかねない。 「知ってて<留保は付さなかった>と書いたのなら、憲法解釈について法制懇の論理を成立させるための悪質な捏造です。もしくは、事務方が法制懇の柳井座長や北岡座長代理を困らせるためにわ…

「朝生」などでもおなじみ/(C)日刊ゲンダイ

慶大名誉教授・小林節氏 「解釈改憲は憲法ハイジャックだ」


――座長代理の北岡伸一国際大学長はどうですか? 政治学ですが。 テレビでも議論しましたが、噛み合わない。彼は約200ある世界の憲法の中で、スイスの憲法を取り上げて、国家と国民が協力する憲法を正当化していますが、そんな憲法はスイスだけです。そもそも、国家と国民が協力する憲法というのは無理がある。国民が国家に協力しているかどうかを判断、管理するのは権力側ですからね。国民を「協力しろ」と追い込む憲法…

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