日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

谷浩特集

(C)日刊ゲンダイ

日本総研・藻谷浩介氏 「安倍政権は経済的な“反日”の極み」


「里山資本主義」藻谷浩介、NHK広島取材班著


(角川書店 781円)…

何が何でも早期成立

強行採決まっしぐら TPPが招く競争至上主義の惨憺


日本総合研究所主席研究員の藻谷浩介氏が「トランプ現象と資本主義」のタイトルでこんなことを買いていた(23日付毎日新聞)。〈資本主義の反対語は社会主義や共産主義だけではない。身分制度を前提とした封建主義こそ本来の対置概念である〉〈今世紀資本主義の最大の問題は、表に表れた格差ではない。親の地位や富裕度で子供のスタートラインに決定的な差がつくという事態のエスカレート、すなわち(身分制度のような)封建…

政策通の意地なのか

ついに本音か 石破地方相が応援演説で“アベノミクス批判”


「石破大臣は、地域の資源を生かす『里山資本主義』を唱えるエコノミスト、藻谷浩介さんの信奉者。演説は藻谷さんの提言をなぞったようなもので、アベノミクスに批判的な藻谷さんを、安倍首相は非常に煙たがっています。午前中の駅頭のほかに、夕方の候補者の個人演説会でも同じ話を繰り返し、〈円安や株高で恩恵を受けた岩手県民はほとんどいない〉という発言に、ウンウンとうなずく聴衆が目立ちました。地方に恩恵が行き渡っ…

小黒一正氏は元大蔵官僚

経済学者・小黒一正氏「高インフレのリスクが迫っている」


――安倍首相に最も嫌われるエコノミストの藻谷浩介氏は、ベストセラー「デフレの正体」の中でデフレの主原因は人口減少と指摘、若者など現役世代の給料アップ施策が必要と提唱していました。 それは有効な施策のひとつです。介護職に若い人が就いても、統制経済で介護報酬は決まっているので低賃金。介護や保育の平均月収は20万円で、全国平均の30万円より低い。社会保障分野で人が働いてもGDPが伸びないのです。です…

問題の会合で発言する百田尚樹氏(左)

木原氏更迭では済まない 安倍政権は「勉強会発言」が命取りに


「安倍首相自らがジャーナリストとの会合で、アベノミクスを批判した藻谷浩介氏を酷評、“アイツだけは許さない”と言っているわけですからね。この政権が最大限に力を入れているのがメディア対策と断じてもいいくらいです。自民党の外交・経済連携本部国際情報検討委員会は昨年出した報告書で“報道の自由”を“制約”と表現し、そういう“制約”のない国際放送の設立をうたった。安倍応援団のメディアの記事を翻訳発信するこ…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のBOOKS記事