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白井聡特集

京都精華大専任講師の白井聡氏

気鋭の学者・白井聡氏「首相は自衛隊の犠牲望んでいるのか」


日本の大メディアは安倍首相の訪米について、「日米新時代」と手放しだったが、冷徹な目で「米国の傀儡政権かと思わせる内容だった」と切り捨てたのが京都精華大専任講師の白井聡氏(37)。近著「偽りの戦後日本」(オランダ人ジャーナリスト、ウォルフレンとの対談=KADOKAWA)も話題だ。ドイツの哲学者ヘーゲルの「重要なことは2度経験しないと理解できない」という言葉を引用して、日本に警鐘を鳴らしている。日本…

「戦後政治を終わらせる永続敗戦の、その先へ」白井聡著


(NHK出版 820円+税)…

事実上の独裁を手に入れた

国民が葬った民主主義…改憲へ衆参独裁政権誕生の絶望


これは、10日の毎日新聞に載っていた政治学者の白井聡氏(京都精華大専任講師)の言葉である。改憲勢力が3分の2を占め、憲法改正に向けた流れは「第2段階」に入ったというのだ。 〈すぐに全面改憲には動かないだろう。まずは政府に強力な権限を与える「緊急事態条項」を加える〉と白井氏は予想する。 9条改正は心理的なハードルが高いが、大災害やテロに備えて緊急事態条項が必要だと喧伝されれば、お人よしの国民はコロ…

県民は怒っている

英EU離脱で再燃する「沖縄独立」 現実的なのか識者に聞く


調査にあるように若い人ほど独立意識が強いからです」 同じく、共著者の京都精華大専任講師の白井聡氏はこう続ける。 「翁長知事が当選してから現在までの期間は、沖縄の人たちにとって、日本の民主主義への期待が消えていった時間だった、と思っています。首長を選んだ時点で意思を示したのに、政府は何のリアクションも見せなかった。辺野古に関して、最終的に国が勝つような展開になれば、独立にいくしかないという結論にな…

1段20冊×高さ10段の棚が壁の四方に

内田樹さん(神戸女学院大名誉教授・作家)


高橋源一郎さんとSEALDsの対談本『民主主義ってなんだ?』や白井聡さんの『永続敗戦論』は最近読んだ中でも印象深かったです。『戦前回帰』の著者・山崎雅弘さんの領域は、戦史、紛争史についての研究。先の大戦から日本の戦争、安倍内閣の安保法制などまで踏み込んでいて、日本がなぜ歴史を繰り返すのか解明されています」 このジャンルではボスケージ・B・パルミーロの「イタリア敗戦記―二つのイタリアとレジスタンス…

左から小林節、孫崎亨、山田正彦の3氏

10・8「野党勢力結集」の大集会…小林節氏ら知識人が呼びかけ


日刊ゲンダイ本紙でもおなじみの憲法学者・小林節氏、元外交官・孫崎享氏はじめ、政治学者・白井聡氏、元農水相・山田正彦氏など数多くの知識人・論客が次々と壇上で発言する。来年の参院選に向け、どうすれば安倍自民党に打撃を与えられるのか。その答えが見つかる集会だ。 ・「オールジャパン 平和と共生」決起集会 ・場所=憲政記念館 大ホール ・日時=10月8日 17時55分開会 ・参加無料…

「日本の反知性主義」内田樹編


編者の原稿依頼に応じて、白井聡、高橋源一郎、赤坂真理、平川克美ら、9人の論客が、それぞれの立場から知見を述べている。 タイトルはリチャード・ホーフスタッターの名著「アメリカの反知性主義」から取られた。反知性主義とは、知性の欠如ではなく、知性への憎悪を意味する。知的情熱や理想主義がときに最悪の反知性主義を生み出すから始末が悪い。反ユダヤ主義しかり、マッカーシズムしかり。 では、現代日本の反知性主義…

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