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長嶋茂雄特集

いまだ確執は消えず…(左から三奈さん、長嶋茂雄氏、一茂氏)/(C)日刊ゲンダイ

一茂氏は一度も出ず…長嶋家の“闇”が正月特番で浮き彫りに

東京ドームの一室で再現された松井秀喜とのマンツーマンの素振りも、本邦初公開とうたうだけあって貴重ではあったよね」 1月3日にTBS系列で放送された「独占! 長嶋茂雄の真実~父と娘の40年物語~」を見た古手の巨人OBの感想である。番組は、テレビ初共演だという長嶋氏(78)と次女の三奈さん(46)が、スタジオでVTRを見ながら仲むつまじく掛け合う姿を軸に構成されていたが…

人間が面白い

「蜃気楼『長嶋茂雄』という聖域」織田淳太郎著

取材記者として、長嶋を追い続けてきた著者が、「長嶋茂雄という聖域」に踏み込んで、その全体像をつかもうと試みた異色の人物論。 ある巨人軍OBは、長嶋のことを「底知れぬ空」にたとえたという。天才的なスーパースター像は、国民的人気を背景にメディアがつくり出す虚構によって、蜃気楼のように無限に膨らんだ。称賛あるのみで、スキャンダルはタブー。メディアは長嶋の何を伝えてこなかっ…

「ホームランバー」の当たりの焼き印(右)

くじ付きアイス「ホームランバー」は長嶋茂雄の活躍が生んだ

「そんなとき、営業課長だった森三郎さんが、立教大学で長嶋茂雄さんが大活躍していて野球人気が高まっていたこと、野球のホームランにはラッキーなイメージがあることに着目。アイスクリームバーのスティックに、当たりくじを示す“ホームラン”という焼き印を入れたら、きっと楽しい商品になると考えたんですね。そこで名称を『ホームランバー』に変更し、銀紙の包装紙には和田誠さん(イラス…

申し込み順でなく点数順(右は長嶋茂雄氏)

超介護時代 10年後の天国と地獄

待機老人52万人 長嶋茂雄氏が特養ホームに入れる確率は?

長嶋茂雄さんは20%? 大変失礼だが、分かりやすく説明するために長嶋茂雄さん(80)のケースで考えてみよう。長嶋さんは04年に脳梗塞で倒れ、今も右半身に麻痺が残る。介護度は、「身の回りの世話が自分ひとりでできない」程度の「要介護3」と推定される。 三重県の場合、要介護3の点数は20点。訪問介護や通所リハビリなど介護サービスの利用率が6割以上ならプラス30点。他に…

長嶋茂雄氏

野球に食文化もちろん落語も

長嶋茂雄に「落語家みたいな名前ですね」と言われ…

千葉県市原市の生まれなので、当然のごとく千葉の英雄、長嶋茂雄の大ファンになった。引退した時は大泣きしたし、監督を辞任させられた時は怒りに震えた。いまだに長嶋派の人物でないと巨人を応援できない。川上派の藤田、原ラインの監督は長嶋シンパにとって敵なのだ。だから、長嶋派の松井と高橋由伸は大好きで、今シーズンは巨人を応援している。 県立市原高校時代は野球部のマネジャーだった…

野茂英雄をスマホで撮影

長嶋茂雄氏に頭下げ…1月11日の清原容疑者を名球会OB語る

週刊誌の薬物使用疑惑の報道から2年くらい経ち、いろいろと苦労や我慢もあったのか、人間が丸くなったな、と思っていたのですが……」 イベントでは巨人の長嶋茂雄終身名誉監督に「頑張りなさい」と言われると、差し出された左手を両手で押し頂き、深々と頭を下げた。 かつてのライバルであった野茂英雄がマウンドに上がったときなどは、スマホで撮影。それはさながら、野球少年そのものだった…

「右手はポケットに」はもうおなじみの長嶋茂雄氏/(C)日刊ゲンダイ

長嶋茂雄氏の正月特番が先駆け 「リハビリ特番」が人気の兆し

正月特番は長尺バラエティーばかりでウンザリだったが、その中で3日の「独占!長嶋茂雄の真実~父と娘の40年物語」(TBS系)だけは、うなずきながら見た人が多かったのではないか。 6日付の日刊ゲンダイが指摘したように、一茂氏が現れないのはものすごーく不自然で、違和感を持ったに違いないが、この時期の長嶋さんのリハビリにスポットを当てたところは見応えあった。 番組は、阿川佐…

「カープ一筋」28年/(C)日刊ゲンダイ

広島緒方新監督誕生 長嶋茂雄氏も振った28年の「カープ愛」

99年、自己最多の36本塁打を放ってFA権を取得すると、当時の巨人・長嶋茂雄監督から「現在のプロ野球で最高の野手」と熱烈なラブコールを受けた。が、緒方氏はこれをソデにして広島に残留。この時から「幹部候補生」として、今回の監督就任を約束されたも同然だった。 ■グラドル中條かな子との結婚時にも「名セリフ」を 地元放送関係者がこう言う。 「FAの際の身の振り方が象徴するよ…

海を渡るのはいつ?

スポーツ難癖口上

長嶋ロスから四十数年 日本列島を襲う大谷ロス

長嶋茂雄が現役を引退した日、学生だったオレはテレビの前に正座し、涙を流した。ああ長嶋がいなくなる。ふと壁のカレンダーを見上げりゃ、1974年。イクナヨ。行くなよ長嶋。 以来「長嶋ロス」から立ち直れなかった。プロ野球そのものに興味がうせたのだ。長嶋の後釜に日本ハムから張本が来た。四角い顔はどこか面ざしが似ていたが、長嶋のハリボテ。ずっと「張りぼて勲」と呼んだ。 いなく…

円陣を組む巨人ナイン

プロ野球の「隠語・業界用語」を作家・山田隆道が解説

かつては自宅住所も公開されていたため、長嶋茂雄や金田正一などスター選手の空き巣被害が続出した。 【G戦士】 ギャンブル戦士。 【紳士たれ】 紳士ではないとうすうす自覚しているからこそ、口から出てしまう言葉。 【長嶋茂雄の太鼓判】 巨人軍が強引な決定を押し通したあとで、たびたび乱用する免罪符。 【ファンのために】 経営陣を黙らせるべく、選手会が涙ながらの切り札として持…

原辰徳は何の講義をしたのやら…

ひねくれスポーツ論

名誉職だらけの尻軽野郎の名刺は破り捨ててやる

長嶋茂雄ほどになれば、まさに名誉ある式典に引っ張りだこだし、お出ましになるだけで「お~~ナガシマさんだぁ!」と拍手喝采。本人もそれへ出席することを誉れと思っているからきな臭さがない。 実は長嶋茂雄のほかにも名誉監督は居た。野村克也は「楽天名誉監督」だったが「終身」ではなかった。年俸1億円で3年契約。12年に無事契約満了した。年契約名誉職というのも笑える。要は「きな臭…

真中監督は外れくじに「ヨッシャー!」

ひねくれスポーツ論

ドラフトは豪華景品ビンゴゲームじゃねぇんだぞ!

ひとさまの人生を決する場を空騒ぎで踏みにじったのだ、恥を知るべし! 松井秀喜外野手をくじで引き当てた長嶋茂雄は、紙を掲げてにっこり笑ったが、感情はグッと抑えた。松井の向こうには、ドラフトに選抜もされなかった全国の野球が好きで懸命に練習してきた青少年の、あこがれ、悔悟、悔し涙が凝縮されとるんだ。長嶋茂雄にはそれが分かっていた(のではないかと、一応過去にゃ球界にも誠実さ…

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ひねくれスポーツ論

プロ野球選手、十人十色の怒り方

昔、あと一人で勝利という九回2アウトで巨人の長嶋茂雄にヒットを打たれて、悔しくて吠え、マウンドの土を蹴り飛ばした星野仙一に、一塁ベース上の長嶋が大声で、「仙! 辛抱せい! 辛抱だ!」と諭した。怒りを理解してやり、自制を促す、さすがではないか。 その長嶋茂雄は監督時代、鼓舞すれど響かぬチームのふがいなさに、思いっきりベンチを蹴り上げた直後、衝撃でズレたベンチをサッと元…

長野と高橋由に厳しい視線/(C)日刊ゲンダイ

巨人OBからも不満 打線不調は原監督の「4番軽視」が原因

あの長嶋茂雄元監督ですら、第2次政権の9年間で起用した4番は14人。広沢だ、落合だ、清原だと毎年のように主砲候補を補強でかき集め、「欲しい欲しい病」と揶揄された長嶋元監督以上に取っ換え引っ換えしている。 原監督は現役時代、ONに次ぐ球団3位の在位記録となる1066試合で4番を張った。引退の際には巨人の4番を「聖域」と表現し、「何人も侵すことができない」と強調していた…

「プロ野球 名人たちの証言」二宮清純著

長嶋茂雄を見てください。『どうやって打つんですか?』『どうやって守るんですか?』と聞いても、明確な答えは返ってきませんよ。なぜなら現役時代、彼は無意識でプレーしていたから」 本書の第Ⅴ章、<達人たちの視点>に登場する広岡達郎の言葉だ。現役時代にミスタープロ野球と三遊間を組み、巨人の黄金時代を彩った名遊撃手。指導者としても卓越した手腕を発揮した広岡の言葉はこう続く。…

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下村文科相がリークした「長嶋・松井」国民栄誉賞スクープ

今年のプロ野球界の最大のサプライズだったのが長嶋茂雄、松井秀喜両氏の国民栄誉賞同時受賞。驚きに輪をかけたのが、これをスクープしたのが全国紙でもスポーツ紙でも通信社でもなく、群馬県の地方紙「上毛新聞」だったことだ。 4月1日朝刊のスクープの1週間ほど前だ。都内の実業家の自宅に長嶋茂雄氏と下村文科相が食事に招かれた。その実業家は長嶋氏の後援者でもあった。ところがその席…

好業績が続くセコムだが…

会社員は必読 創業家との付き合い方

セコムの飯田家 実力会長をクビにした創業者の一声

「セコムしてますか?」は長嶋茂雄でおなじみのテレビCMだが、セコムでは創業者である飯田亮の権威と権力は鉄壁でなければならないのだ。=敬称略。…

新書あらかると

「大人の極意」村松友視著

晩年の三島由紀夫やスーパースター的社会人になってからの長嶋茂雄らの笑い方を例に、大人としての自然な笑い方を会得する難しさなど、これまで出会ってきた大人の魅力を伝えてくれる人々を紹介しながら、彼らから学んだ大人の流儀を語る。(河出書房新社 760円+税)…

今日の新刊

「バカ田大学 講義録なのだ!」泉麻人他著

天才というのは科学的にまったく解明されていないので、長嶋茂雄の天才と赤塚不二夫の天才とアインシュタインの天才はどういう関係にあるのかわからない。 だが、今の人工知能の超オタク路線だけでは天才はつくれない。頭のよさには環境も影響を与える。マンガ家がトキワ荘に集まったことが、コレクティブ・インテリジェンスを起こしたのではないか。 養老孟司、みうらじゅんらが、天才とバカ…

タビオ越智直正会長

語り部の経営者たち

タビオ越智直正会長 システムは道具、大事なのは構想

野球がうまくなりたいからといって長嶋茂雄や王貞治のバットだけを研究しますか。そんなのアホですわ。システムが機能したのは信頼関係を培ってきたからです。そして、そこには『良質な靴下を作る』という共通の思いがある。だからこそ、工場やFC加盟店は大金が必要なシステムの導入に応じてくれたんです。そのことを忘れてはいけません」 現在もこのネットワークシステムで、海外を含め約30…

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