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吉田茂特集

いったい何のための解散なのか

政権基盤を固め直すだけの“私利私欲解散”を許すのか


1952年にこの屁理屈を編み出して「抜き打ち解散」を強行したのは吉田茂首相だ。以来、悪しき慣行となって残ってしまった。イギリスに倣って、こんな首相のやりたい放題の政局遊戯による国民愚弄を封じないことには、政治不信が高まるばかりである。…

麻生太郎副総理、財務大臣

麻生太郎財務相 官房長官と冷戦も首相とはゴルフで手打ち


●華麗な家柄 祖父は吉田茂、高祖父は大久保利通、実妹は寛仁親王妃で皇室にも連なる華麗な系譜。父方は九州の炭鉱王の家柄で、自身は小学校から学習院。大学卒業後は家業を継ぎ、日本青年会議所の会頭も務めた。76年のモントリオール五輪にクレー射撃の日本代表として出場。79年、第35回衆院選挙で初当選。 ●フランシスコ 幼少時から8段階もの洗礼を受けてきたクリスチャン。聖母マリアのメダルと金の結婚指輪をネ…

勝つためなら何でもアリ

民主主義はこうして壊れる 「同日選」ならナチスの再来


首相が好き勝手に議会を解散していいとはどこにも書いていないし、野党が出した不信任案を否決して解散するなどという蛮行は、完全に倒錯した禁じ手です」 69条の原則を初めて破ったのが1952年、吉田茂首相による「抜き打ち解散」だった。天皇の国事行為を定めた憲法7条3項に「衆議院の解散」が含まれることを“悪用”したのだ。 「天皇は内閣の助言によって衆議院を解散できるという解釈ですが、憲法には同時に、天皇…

トランプ氏

トランプ氏の米軍撤退発言は日本が独立する絶好の機会


屈辱的な安保条約に調印した吉田茂首相は自己を正当化するため、米軍は占領軍の延長であるという事実に目をつむり、米軍が存在するから日本の安全が保たれるような宣伝を続け、それが今日にまで至っている。 尖閣諸島の棚上げという政治決着を守り、北朝鮮に対して「日本は軍事的手段によって北朝鮮という国家ないし指導者の転覆はしない」と言えば、中国、北朝鮮の軍事的攻撃の可能性は低い。それなのにイタズラに軍事的緊張…

防大生からも嫌気

防衛大「任官拒否」が倍増…安保法で“自衛隊離れ”急加速


吉田茂元首相が「君たちが日陰者である時の方が国民や日本は幸せなのだ」と淡々と1期生を送り出したのとはあまりにも対照的だ。 特別職国家公務員に位置付けられる防大生は学費(4年間で約250万円相当)が免除される上、月10万9400円の学生手当と年約33万9000円のボーナスを受け取る。原資は税金だ。任官を拒んでも返還義務はない。…

安倍首相(右)と菅官房長官

詭弁と居直りに拍手!? 喜劇的な安倍政権の高支持率


それで東京五輪まで務めれば、大叔父の佐藤栄作や吉田茂をも抜いて、戦後最長記録を更新する可能性もある。 「週刊ポスト」2月5日号は、安倍が新人の頃から面倒を見てきた長老政治家が漏らしたこんな嘆きを紹介していた。 「かつて大宰相と呼ばれた総理はいずれも泰然自若の風があった」「あのキレやすく、感情のコントロールが不得手の安倍ちゃんがいまや佐藤、中曽根という大宰相を抜くなんて話が出るとは……自民党も変わ…

「昭和と日本人 失敗の本質」半藤一利著


その他、平和主義者のイメージが濃い吉田茂の外交官時代の素顔や、開戦の詔書にあるべきはずの一行を削除した当時の指導者の意図など。「歴史探偵」の面目躍如の歴史読み物。(KADOKAWA 640円+税)…

立川談志

座布団一枚敷けば、そこは落語の神殿


その昔、戦後日本の復興の先頭に立った当時の吉田茂首相は落語好きで、贔屓にしていた6代目春風亭柳橋を首相官邸に呼び、落語を楽しんだという。 先代の桂文楽は寄席の出演が終わると赤坂や向島の料亭に出向き、企業経営者などの前で一席うかがったという逸話が残っている。 一般人がミュージシャンのゴールデンボンバーやきゃりーぱみゅぱみゅを呼んでライブを開催することは、まずできないが、落語の場合、それができる。自…

またヤジ飛ばし陳謝の安倍首相

またヤジで陳謝…安倍首相には「懲罰動議が相当」と森田実氏


吉田茂首相の『バカヤロー解散』のきっかけになったのは、1953年の予算委での『バカヤロー』発言でした。吉田首相が答弁席から帰りがけに吐き捨てた言葉に野党が激怒、議会軽視の表れとして懲罰動議を出した。その結果、可決し、吉田首相の不信任案も可決、解散となったのです。懲罰動議は安倍首相のイメージダウンになるでしょう。いまのだらしない自民党では造反者は出ないでしょうが、採決を記名投票でやれば誰が安倍首相…

リップサービスがすぎる/(C)日刊ゲンダイ

「半径2メートルの失言王」麻生財務相は安倍首相と亀裂秒読み


曽祖父は「筑豊の炭鉱王」と呼ばれ、祖父は元首相の吉田茂というセレブ一家。資産4億7000万円。妻は鈴木善幸元首相の娘で、1男1女に恵まれた。 それでも本人は「生まれはいいが、育ちが悪い」とワルぶっている。 「麻生さんは『半径2メートルの男』と呼ばれていて、親しく付き合えばいいが、べらんめえ口調で言葉も乱暴なことから苦手な人も多い。時折、大胆不敵な行動も見せる。若い頃に、経世会の金丸信が倒れた際、…

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