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太田裕美特集

太田裕美

太田裕美「雨だれ」


「♪ひとり 雨だれは淋しすぎて あなた呼びだしたりしてみたの……」 41年前にリリースされた太田裕美のデビュー曲。8歳からピアノを練習していたという彼女の弾き語りで始まる。この歌に青春を思い出す人は多いだろう。 主人公の女の子は、雨だれの音に寂しさを感じて、恋人の男の子を呼び出している。雅楽や謡曲の世界で「雨垂れ拍子」という言葉がある。雨だれのように一定の間隔で拍子をとることだが、ポツンポツンと…

35年前の一枚

「9月の雨」太田裕美 思い出深いストーンズとの2ショット


そんな太田裕美さん(59)にレコード会社から“プレゼント”が贈られた。79年1月、世界中から有名ミュージシャンが集まる「カンヌ国際音楽産業見本市(MIDEM)」へ参加のためのご褒美旅行だった――。 「MIDEM」は67年に創設された世界最大級の音楽見本市で、各国の音楽関連企業やミュージシャンが一堂に会する大イベント。コート・ダジュールの街が音楽一色に変わる“お祭り”である。太田さんにとって初めて…

「NYが転機だった」と語る太田裕美さん

太田裕美さん NYでの充電期間で再発見した「私の原点」


デビューしてから42年になる太田裕美さん(61)。ソロ活動とともに、伊勢正三、大野真澄とのトリオ「なごみーず」、庄野真代、渡辺真知子ら気の合う音楽仲間とのジョイントでも話題だが、やはり人生の転機になった出来事があった……。 ◇ ◇ ◇ 歌手を続けるか、やめるか……。よくわからないけど、とにかくリセットしたい、一から人生を考え直したい……。こんな気持ちでニューヨークに旅立ったのは1982年2月末。…

門司港の夕暮れは絶景だ

人気は北九州市 50歳移住“木綿のハンカチーフ現象”とは?


太田裕美が歌った「木綿のハンカチーフ」(昭和50年)は、東へと向かう列車(電車ではない)で都会に出た恋人に、女性が「染まらないで帰って」と歌う。だが、恋人は都会の絵の具に染まり、ついには帰ってこない。女性は「涙拭く木綿のハンカチーフ下さい」と言って終わる。 太田裕美がいるのかは分からないが、地方で自分の帰りを待っている人のために帰るのだ。…

伊勢正三の“制作モード”がオンになった

「なごり雪」「22才の別れ」を経て生まれた“NEW童謡”


「あ」から「ん」までの50音で始まる童謡詞に、伊勢が曲をつけて、伊勢本人や南こうせつ、太田裕美、イルカなどが歌って大人も子供も聴ける「新童謡」ともいうべき新しい世界を確立したのだ。 「このお話をいただいた時、『これこそやらなきゃ』と思いました。売れる売れないとかそんなレベルではなく、今まで自分が培ってきたもの全てをつぎ込もうと思ったんです」 伊勢のアーティストとしての“制作モード”にギアが入った…

「デュエットの帝王」稲垣潤一 2年ぶりのシリーズ新作を語る


「男と女」シリーズで稲垣は、これまでに辛島美登里、太田裕美、夏川りみなどたくさんの女性アーティストとデュエットしてきたが、新作では八神純子、柴咲コウなどと初めてコラボレーションしている。デュエット相手は今回のシリーズ5作品でちょうど50組、デュエット曲の総計は実に58曲。もちろんデュエット曲数は日本記録(ちなみに2位は石原裕次郎の28曲)で、これが稲垣が〈デュエットの帝王〉と呼ばれるゆえんであ…

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