日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

谷口源太郎特集

スポーツの祭典を「政治利用」

安倍マリオ狂騒 「さあ東京」国威発揚ムード一色の異様


スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏はこう言う。 「ナショナリズムを煽り、金メダル至上主義に走ることがどれだけスポーツをダメにしているかを、メディアは理解してない。勝たなければ意味がない、勝つためには何でもやる、という姿勢がオリンピックの精神をねじ曲げ、ドーピングなどの問題を生んだのです。それなのに、メディアが先頭に立って勝利至上主義を叫んでいるのは異様です」 国民もちょっと冷静になって考えれば…

“五輪のドン”森会長は必死に抵抗

五輪3施設を狙い撃ち 小池知事が切り込む“森・内田”利権


スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏は言う。 「巨額の財政負担がネックになり、五輪の立候補都市は減少傾向が続いています。危機感を強めたIOCは、『アジェンダ2020』で経費削減を打ち出し、分散開催の容認に踏み切った。競技会場を開催国以外に広げることもOKしています。五輪が滞りなく開催されれば、何でもアリの状態。施設の変更くらいで目くじらを立てることはないでしょう」 95年の都知事選で急接近し、…

五輪関連施設の視察をする小池百合子知事

コンパクト五輪どこへ…費用3兆円に膨張、1都7道県に拡大


スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏は言う。 「東京五輪のコンセプトはもはやグチャグチャ。アスリートファーストは欺瞞で、選手よりも官財の利益が優先されています。計画そのものが根底から崩れている」 予算編成から逆算すると、都外施設への変更は年内がタイムリミットだという。着地点を見つけられるのか。…

橋本団長は4年後に向け早くも鼻息が荒い

常軌逸したJOC宣言 東京五輪「金で3位以内」の危うさ


「常軌を逸した話です」というのは、スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏だ。 「JOCのゴールドプランの中に、東京五輪の金メダル獲得数は世界3位を目指すとある。いわば国家プロジェクトですから、実現させるためには、多額の資金を投入するだけでなく、それこそ何でもやるはずです。例えば、ナショナルトレセンだけでなく、自衛隊体育学校を有効利用したり、海外に長期滞在する選手のために現地にトレセンを造る。元中…

NHKは五輪憲章を理解していないのか

五輪メリットは「国威発揚」 NHKが憲章と真逆の仰天解説


スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏はこう言う。 「NHKがオリンピック憲章を理解していないことがハッキリした。そもそも国威発揚で国家間競争を煽るような勝利至上主義が、五輪のドーピングの問題を生み、スポーツ競技そのものを壊している。メディアならば、それをきちんと認識する必要があります。影響力があるテレビ、それもNHKが先頭に立って国威発揚をメリットに挙げてどうするのか。許されません」 リオ五輪で…

竹田会長はヤル気なし

五輪裏金説明で二転三転…竹田JOC会長が嘯くデタラメ釈明


慌てているわけです」(スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏) 第三者の調査なんて、どうせ政権寄りのヤメ検、ヤメ判弁護士が鉛筆をナメて「問題なし」と結論付けるつもりだ。まさに「お・も・て・なし」の東京五輪は「ウラしかない」。…

英デーリー・ミラーのHP(左)と東京開催決定時の安倍首相と森会長

2・2億円は氷山の一角か JOCが五輪招致で使った“ウラ金”


五輪に詳しいスポーツジャーナリストの谷口源太郎氏がこう言う。 「IOC委員との橋渡しを掲げ、暗躍する有象無象の怪しげなコンサルがいる。恐らく今回判明したのも、そのひとつでしょう。仏検察はかなりの証拠を握って捜査しているというから、このままでは終わらない。第2、第3の不明朗な裏金支出が発覚する可能性はありますよ」 すでに世界アンチドーピング機関第三者委から「5億円」を支払ったと指摘されているから…

IOC委員だったディアク(右)の息子に…

東京五輪「裏金」疑惑 日本スポーツ界築いた“信頼”水の泡


スポーツジャーナリストの谷口源太郎氏もこう言う。 「東京五輪を招致する際、財政的に問題がないことをアピールするだけだった。確固たる理念もなく、招致に成功すれば何とかなる、カネでなんでも解決できると思っているから、一度ほころびが生じると手が付けられなくなるのです。一連の騒動は、東京で五輪を開催することがいかに愚かなことか、自ら暴露したようなもの。自爆ですよ」 スポーツ界において日本が築き上げてき…

1年間の失格処分の巨人・高木(左)とリオ五輪出場が消滅の桃田

犯罪者アスリートだらけの日本で問われる五輪開催資格


スポーツライターの谷口源太郎氏がこう言う。 「安倍首相は口当たりのいい言葉を繰り返すだけで、裏付けがあって発しているとは思えない。そもそもどんな五輪を目指すのか、明確な理念がない。五輪は国威発揚の場であり、目標はメダルの数だけ。そのために徹底した勝利至上主義を押しつけ、指導者も選手も『とにかく勝てばいい。メダルを取れなければスポーツ選手にあらず』という狭い価値観しかなく、社会的な位置づけができ…

高木京介(右)契約解除会見で頭を下げる久保巨人球団社長

さらに8人がB氏と面識 巨人“後出し”で新事実公表のあざとさ


スポーツライターの谷口源太郎氏がこう言う。 「75年の歴史があるプロ野球はこれまで巨人中心主義でやってきた。江川問題を発端とするドラフト制度の問題、1リーグ制しかりです。今回の4選手もの野球賭博の発覚で盟主から転落し、巨人を中心とした体制は崩壊した。巨人がダメだということは、プロ野球そのものが危機的な状況にあるということを強く認識しないといけないにもかかわらず、NPBや11球団は新たなプロ野球の…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事