日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

桧山珠美特集

左上から時計回りに加山雄三、大沢樹生、三船美佳&高橋ジョージ

15年テレビの“びっくり” コラムニスト桧山珠美が振り返る


コラム【桧山珠美「あれもこれも言わせて」】 今回は、この一年、テレビが伝えたヒト・モノ・コトを振り返りたい。題して「2015 びっくりぽん!アワード」。 最初のびっくりぽんはNHK大河「花燃ゆ」。安倍首相のお膝元を舞台にした“接待ドラマ”という陰口も叩かれたが、フタを開けてみて、アレレ。「イケメン大河」だの「幕末男子の育て方」だのと女子供ウケを狙い過ぎてドツボに。その結果、「平清盛」と並ぶ平均視…

ドラマ“掛け持ち俳優”の代表格

秀吉ロス続々 「真田丸」小日向文世“老いの演技”が高評価


コラムニストの桧山珠美氏はこういう。 「『真田丸』に最初に登場したころはおちゃめで軽い感じでしたが、徐々に顔は笑っているのに目は笑ってないみたいなブラックな狂気も含む演技になってきましたよね。老いの部分も3週にわたって丁寧に描かれていました。これまで大河で秀吉を演じた役者といえば緒形拳さんと竹中直人さんが代表格でしょうが、小日向さんの秀吉も、この人たちに次ぐ、あるいはしのぐ快演だったと思います」…

法務省キャリアの設定もなくなり…

反町隆史やっぱり続投…新「相棒」に囁かれる2つの不安


コラムニストの桧山珠美氏は不安をこう口にする。 「前作で初回が良かったのは新相棒への物珍しさと“これでもか”という反町のオーバーアクションが目を引いたから。それに気を良くしてオーバーアクションを続けましたが、だんだん鼻についてきて、視聴者が飽きちゃったということが大きかったと思います」 ■せっかくの設定がパーに もうひとつ、不安というより、もったいないのは反町をただの警察官にしてしまったことだ。…

「顔と言葉にチグハグ感」の声も

「とと姉ちゃん」好調も…高畑充希の口癖“流行”は疑問符


コラムニストの桧山珠美氏が言う。 「まず可愛い顔の高畑さんと『どうしたもんじゃろのう』という親父言葉にチグハグ感がありますよね。高畑さんは亡くなった父親の代わりをするという設定なので、あえてそうしたのかも知れませんが、そのワリには亡くなった父親(西島秀俊)が、この言葉を発した形跡はありません。わざとはやらせようという意図を感じて、かえってシラケてしまいます」 ちなみに、「とと姉ちゃん」で脚本を担…

坂上忍は番組もハシゴ…(左は吉田類)

ダウンタウン、ジャニーズも…酒飲み番組“増殖”にヘキエキ


コラム【桧山珠美「あれもこれも言わせて」】 「ダウンタウンなう」(フジテレビ系)がすっかり酒飲み番組化している。4日の放送でも「本音でハシゴ酒 今年の傷は今年のうちに…SP」と題し、ダウンタウンと坂上忍の3人が坂上おすすめの月島の店でハシゴ酒。各店には悩みを持つタレントが待ち構えており、そこで飲みながら悩みを打ち明ける。 1軒目のもんじゃ焼き屋にいたのは、女性誌の「嫌いな女子アナ」の1位、小林麻…

“プチプラ”にはほど遠く…

終始テンション低かった…GENKINGの初トークショー実況中継


【コラムニスト桧山珠美の潜入ルポ】 GENKING(年齢非公表)が都内で初の「トーク&ランチショー」をするという。というわけで、11月23日、いざホテル椿山荘へ――。 GENKINGとは何ぞや? そう思った人も多いのでは。マツコにミッツにはるな愛。KABA.ちゃん、クリス、IKKO、ナジャ、IVAN……。次から次へと出てくるおネエタレントたち。そんな中、今年3月、彗星のごとく現れた、“ニューキャ…

(左から)熊切あさ美、加護亜依、華原朋美

熊切、加護、華原…元カレのことをしゃべりたがる女の品格


コラム【桧山珠美「あれもこれも言わせて」】 3日放送の「踊る!さんま御殿!!」(日本テレビ系)は“恋愛崖っぷち女が大集合!”ということで、片岡愛之助と別れた熊切あさ美(35)が出演していた。 「帰ってくるまでずっとご飯を食べずに待っている」とか「相手に尽くし過ぎて、最終的には介護状態になってしまう」とか、尽くしていましたアピールがうっとうしい。 もっとも、逃げた先の藤原紀香もなかなか面倒そうなオ…

「サイレーン」は代表作になる

整形疑惑もNGなし 菜々緒「サイレーン」で極まった悪女ぶり


【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 秋の連ドラが続々スタートしているが、予想外(!?)に面白かったのが「サイレーン 刑事×彼女×完全悪女」(フジテレビ系)だ。 警視庁機動捜査隊(通称キソウ)の2人(松坂桃李と木村文乃)は仕事の相棒であり、恋人同士だが、職場で関係がバレたら即異動になるため、秘密にしている……などという設定を聞いただけで、どうせまた「医師たちの恋愛事情」の焼き直しみ…

ビートたけし(左)と千原ジュニア

たけしもチクリ…話題番組を打ち切る迷走フジの“本末転倒”


コラム【桧山珠美 「あれもこれも言わせて」】 13日放送「オモクリ監督~O-Creator’s TV show~」(フジテレビ系)を見た。千原ジュニア(写真下)、バカリズム、といった芸人が毎回、あるお題でVTRを作って競う番組で、審査委員長はビートたけし。ひな壇トークとは一線を画すクリエーティブな感じが目新しく面白かったが、この日が最終回だった。 テーマは「テレビ」。千原ジュニアの作品はテレビ局…

主演の阿部サダヲと妻役の瀧本美織

阿部サダヲ本領発揮…骨太ドラマ「経世済民の男」は見応えあり


【連載コラム 桧山珠美の「あれもこれも言わせて」】 5日放送のNHK放送90年ドラマ「経世済民の男 小林一三~夢とそろばん~(前編)」。主演は阿部サダヲ。小林と阿部とは、イメージが違い過ぎるのではと危惧したが、ストーリーがことのほか面白く、そんな些末なことなど気にもならなかった。 小林といえば、阪急電車をつくり、ターミナル駅にはデパート、終点に観光施設(宝塚歌劇)をつくるなど、鉄道会社のビジネス…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のニュース記事