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昇太特集

「史上最悪の名脇役」の呼び声も

「下町ロケット」イヤミ課長 春風亭昇太は吉田羊との結婚狙う


主演の阿部寛や大御所・杉良太郎に交じって注目を集めているのが人気落語家の春風亭昇太(55)。その悪役ぶりが評判なのだ。 役どころは銀行の融資課長。阿部が演じる町工場の社長が融資を求めて訪れると「御社の開発力を評価している者はいない」と追い返してしまう。そのネチッとした言い回しがあまりに憎たらしくて、ぶん殴りたくなってしまうほど。「同じ池井戸作品『半沢直樹』の片岡愛之助さんに勝るとも劣らないイヤミ…

春風亭昇太とトロンボーン

師匠から受け継いだ「必殺技」と「トロンボーン」


最終回は落語家・春風亭昇太の魅力を分析してみる。どんな落語家でも多かれ少なかれ自分の師匠の芸風を受け継ぐものだが、昇太は柳昇の「芸魂」を継いでいる。 柳昇は飄々とした風貌と語り口からは想像もつかないほど負けず嫌いだった。自分の前の出番で後輩が新作落語を演じ、受けているのを目の当たりにすると、負けじとシャカリキになって演じたものだ。 「うちの師匠は見かけによらず、熱いファイターでした」 柳昇の芸風…

柳昇

自分の師匠をあんなに面白がる弟子を見たことない


昇太の師匠、柳昇は放任主義で自由にさせてくれた。3人の兄デシたちは親切でいじめるようなことは絶対にしない。柳昇一門はとても居心地がよかった。4年間、前座修業をして二つ目に昇進、昇八から昇太と改名する。私は演芸評論家としてその当時から昇太を見ていたが、落語のまくらで、よく柳昇の逸話をしゃべって受けていたのを覚えている。 ■師匠をネタに笑いをとる 「うちの師匠は傷痍軍人(陸軍の機関銃掃射手で右手指を…

NHK大河「おんな城主 直虎」会見に登場

“笑点特需”で3度目大河ゲット 俳優・春風亭昇太の実力は


来年1月8日スタートのNHK大河「おんな城主 直虎」(柴咲コウ主演)の追加キャストが12日発表となり、今川義元役に落語家の春風亭昇太(56)が登場。「『笑点』の司会でステップアップされている」(前出の岡本氏)と期待されての“出陣”である。 大河出演はこう見えて「軍師官兵衛」(14年)、「花燃ゆ」(15年)に続いて3度目。「花神」(77年)以来、40年ぶりに大河出演となる浅丘ルリ子(76)ほどの…

昇太は旅館のおかみ役

春風亭昇太に“笑点バブル”到来 公開舞台稽古に報道陣殺到


2日、喜劇「熱闘老舗旅館『ヒミツの仲居と曲者たち』」の公開舞台稽古に登場した春風亭昇太(56)。先月22日に「笑点」(日本テレビ系)の新司会者に就任してから初の公の場とあって、大勢の報道陣が集まった。 その空気を察した三宅裕司(65)は開口一番、「『笑点』の話はなしで」と手でバツ印。会場が笑いに包まれると、昇太は「みんなに黙っているのがツラかった。2月に言われていて、リーダー(渡辺正行)が(新司…

6代目司会者に決まった春風亭昇太

笑点新司会に 「お相撲のない時にそーっと見て」


50周年を迎えた人気番組「笑点」は司会の桂歌丸が勇退し、その後任が注目されていたが、22日のスペシャル番組生放送の中で、新司会者は春風亭昇太に決まったと公表した。 昇太はBS日テレの「笑点デラックス」でジュニア大喜利の司会を務め、立川生志、春風亭柳好、林家木久蔵ら後輩の回答者を仕切っていた。その実績から、ゆくゆくは地上波の方の司会もやるだろうと予測していたが、こんなに早く就任するとは思わなかった…

吉田羊とは長く友人関係

吉田羊と「50歳まで独身だったら結婚しよう」と…


若々しい容貌と艶のある肌からは想像できないが、昇太は現在56歳である。いまだ独身を通しているのは、結婚できないからではなく、自分の意志なのだという。 「独身なのは事実ですから何を言われても構わないけど、街でおせっかいなおばちゃんに『この人なんかどう?』と50代の女性を紹介された時は、『よろしくお願いします』とにこやかに応えながら、腹の中では『ほっといてくれ』とむかつきましたね」 今は世田谷区内の…

先人・志ん朝は「落語に渇れている」と表現した


昇太は「その気持ち、僕にもよく分かります」という。 「リフレッシュして体が落語を欲している状態なので、落語の素晴らしさを再確認できるんです」 また、近年の落語は演劇化しているとか。 「以前は落語家個人のキャラクターの魅力を前面に出して演じるのが主流だったのが、志ん朝師匠みたいに登場人物をきちんと演じ分ける演劇的落語をやる人が増えてきました。柳家喬太郎さんなんかその代表ですね」 つかこうへいに傾倒…

二ツ目時代の春風亭昇太

高座に上がると袖口からカメラを取り出し客席をパチリ


昇太は師匠の柳昇から、落語だけでなく落語家として売れるノウハウも教わった。 「受けている人を見て、どうして受けているか学ぶだけでなく、受けてない人も見なさい。どうして受けないか分かるから」 楽屋には反面教師となる連中が大勢いた。彼らを観察した結果、昇太は「人と同じことをやっていちゃダメだ」と思った。二ツ目昇進後に三遊亭歌之介、春風亭勢朝、桂竹丸らと新作落語のネタ下ろしの会を始めたのもその一環だ。…

親友の春風亭昇太

親友・昇太とバリ島のコテージに泊まった時の笑い話


負けず嫌いのやつが悔しさを隠す表情も面白い」 一門以外では小遊三、円楽、昇太ら笑点メンバーとラウンドした。一番仲の良いのはほぼ同時期に入門して「昇ちゃん」「志のっち」と呼び合う昇太で、以前は毎年のように2人で海外旅行に出かけていた。 「上海、バリ島、メキシコ、ベトナム、キューバ、いろんな国へ行きました。男2人だけの旅行なので、バリ島のリゾートでコテージに泊まった時は、荷物を運ぶボーイの見る目が変…

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