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吉川英治特集

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講談社「吉川英治文庫賞」新設

今月、講談社が2016年に「吉川英治文庫賞」を新設することを発表した。既存の「吉川英治文学賞」「吉川英治文化賞」が50回目を迎えることを機とした創設だ。対象は、複数年にわたり5巻以上の複数刊の文庫が刊行されている大衆シリーズ文学作品と、その著者。12月1日から翌年11月30日までに文庫最新刊が刊行された作品の中から、受賞作品を決定する。完結、未完は問わないが、新装…

ある日突然、妻へのDV容疑で逮捕され…

早稲田大学在学中に小説家デビュー、「天地明察」が吉川英治文学新人賞、本屋大賞を受賞、ベストセラーに。アニメ・漫画原作・ゲーム・小説と活躍する場が広がり、冲方丁は映画俳優のようなルックスもあいまって近年もっとも人気のある作家である。 冲方丁が吉川英治文学新人賞を受賞したとき、作家・伊集院静の祝賀スピーチが印象的だった。 「授賞式のとき、家族みたいな席にきれいな女がいる…

安倍政権の暴走に危機感を募らせる

「今言っておかないと」 赤川次郎氏が国家統制社会に警鐘

そのイメージを覆すような意欲作「東京零年」が、本年度の吉川英治文学賞を受賞した。国民の自由は巧妙に奪われ、権力が暴走する管理社会――戦前のような警察国家に翻弄される人々を描いた社会派サスペンスである。受賞決定の会見で語った「近未来小説として書き始めたはずが、現実が追いついてしまった」という言葉が印象的だ。近年は政治的な発言にも積極的。その根底には、日本の未来への危機…

松本弘一さん

社長の本棚

「サカエ」松本弘一社長は「坂の上の雲」が愛読書

改革するにはと織田信長に関する本を読み、信長政権は短命だったので、会社を継続させるには徳川家康かなと、家康関係の本を読んだり、あるいは、人を動かすにはどうすればいいのかと、吉川英治さんの『三国志』を読んだりして参考にしてきました。経営者では松下幸之助さんの本を全部読み、講演記録も聴きました」 そして、10年ちょっと前、愛読書に出合う。 「当時の顧問弁護士に薦められて…

出版HOT NEWS

UFOにキングコング…大御所作家たちの“ヘンな本”

大正・昭和における大衆文学の頂点に君臨する吉川英治が1935年に書き上げた「恋山彦」では、徳川綱吉の治世に、三味線奏者の娘・お品が山の神へのいけにえにされ、平家の落ち武者であり身の丈六尺もある大男に引き取られる。やがて、老中柳沢吉保の策略にはまった大男は、江戸の町で暴れまわり、吉保の別邸である六義園に乗り込み一番高い建物に登り……というお話。 映画好きならピンとく…

毎朝、愛犬の空クンと散歩するのが日課

経済評論家・荻原博子さん 1000冊収納の本棚に客感心も…

「新・平家物語」や「宮本武蔵」でおなじみの吉川英治さんは、よく読みました。半藤一利さんの「昭和史」シリーズは、上から目線の解説ではなく、下から目線で語り下ろされていて、当時、庶民がどんなことを考えていたのかがよく分かりますから、原稿を書くときの時代背景が気になると、手に取って確認するのに重宝しています。 ■大工の日当程度の工賃で 本棚がすごい? 18年前に自宅を建て…

連載コラム「流されゆく日々」はギネス記録を更新中

五木寛之氏「新 青春の門」が「週刊現代」で連載再開決定

1976年には「青春の門」で吉川英治文学賞を受賞。累積で2200万部に迫る国民的青春大河小説である。そして休筆から実に23年ぶりに、来年1月から連載が再開されるのだ。 休筆直前の連載では、主人公・信介は苦悩の中から抜け出すようにユーラシア大陸横断の大望を抱き異国の地へと旅立つが、再開される「新 青春の門」で、未知の世界の息吹に触れた信介は、そこで一体何をつかみとるの…

真保裕一氏

「遊園地に行こう!」真保裕一氏

96年「ホワイトアウト」で吉川英治文学新人賞受賞、97年「奪取」で日本推理作家協会賞と山本周五郎賞受賞、06年「灰色の北壁」で新田次郎文学賞を受賞。幅広いジャンルで多彩な作品を発表し続けている。…

著者の馳星周氏

「神奈備」馳星周氏

96年「不夜城」でデビュー、同作で吉川英治文学新人賞受賞。「鎮魂歌―不夜城Ⅱ」で日本推理作家協会賞、「漂流街」で大藪春彦賞を受賞。「雪炎」「陽だまりの天使たち ソウルメイトⅡ」など著書多数。…

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連載9874回 記憶のフィルムを廻して

(昨日のつづき) 昨日は午後、朝日新聞社の催しで講演をやり、終了後に講談社の吉川英治文学賞の選考会に出た。選考終了後に、北方謙三さんから日本刀の話をきいた。途中から話にくわわられた平岩弓枝さんが、日本刀に関しておそろしく造詣が深くていらっしゃることにびっくりする。時代小説を書く作家としては当然のことだろうが、そもそも幼時から剣の稽古をされたというから、ただの知識では…

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