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西川公也特集

露骨な猟官/(C)日刊ゲンダイ

安倍内閣 お友だち・お飾り大臣を裸にする

「アイツだけは大臣にするな」と進言された“ドーカツ変節漢”西川公也農水相

西川公也農水相(71=栃木2区、当選5回) スゴむ、怒鳴る、すぐキレる。昨年3月の自民党TPP作業部会では、TPP反対派の尾辻元厚労相とテレビカメラの前で「威張るなよ!」「静かにしろよ!」と怒鳴り合いのケンカを演じ、話題になった。 「改造前に、ある閣僚が『アイツだけは大臣にしちゃダメだ』と総理に進言したほどで、党内では、国会答弁は大丈夫なのかと心配されています」(…

疑惑の総合商社/(C)日刊ゲンダイ

大臣の資格なし…西川農相に「収賄容疑で逮捕」の過去も発覚

特に疑惑の総合商社と化しているのが、西川公也農相(71)。安愚楽牧場献金や親族企業への政治資金還流など“叩けばホコリ”だが、ナント「収賄での逮捕歴」まで飛び出した――。 日刊ゲンダイ本紙の手元には1971年9月8日付の栃木の地元紙「下野新聞」の写しがある。それには、〈新たに技師一人を逮捕 千振ダム汚職事件 現金二万円受取る〉という見出しが躍る。 何を隠そう、逮捕され…

安倍政権の閣僚は見返りをもらうのが当たり前?(左から時計回りに森山農相、甘利前大臣、西川元大臣)

養鶏協会からTPP裏金疑惑 森山農相の“万引き犯”的発想

TPP対策委員長代理だった宮腰光寛衆院議員と西川公也元農相も現金の受領を認めたが、3人とも「すでに返金して問題ない」と開き直っている。トンデモない話だ。 養鶏協は国から毎年約52億円もの補助金を受けている団体だ。政治資金規正法は補助金交付企業・団体が政治活動に寄付することを禁じているが、問題はそれだけじゃない。疑惑をスッパ抜いた「週刊朝日」は、贈収賄事件の可能性を指…

西川委員長は「答える立場にない」だって…

黒塗り部分に9ページ 西川TPP暴露本で分かった交渉の中身

西川公也委員長が出版予定の「TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち―」で経緯をつまびらかにしているのだ。 問題の“暴露本”は28章475ページにわたる。当初から交渉に加わり、大筋合意までの2年8カ月間携わったとする西川委員長は、〈私は閣僚ではありませんでしたが、最後の最後では交渉上の切り札を持っていました〉と断言。TPPをまとめた立役者の自負をプンプンにおわせ…

当時の自民党TPP対策委員会での西川公也委員長

西川TPP暴露本 新聞&テレビが“黒塗り”を批判しないワケ

衆院TPP特別委員会の西川公也委員長が出版する予定だった“暴露本”「TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち」をめぐる与野党の攻防は一向に収まる気配がない。 野党は「適切な情報開示をしろ!」と追及しているが、自民党は「条約に関するものであれば、TPPに限らず、交渉過程の資料はどのようなものでも“黒塗り”のものを出す」(小野寺五典政調会長代理)などとすっとぼけ続け…

不眠症という便利な病気で国会欠席

巻頭特集

甘利疑惑 このタイミングの強制捜査をどう見るべきか

選挙区でうちわを配り、公職選挙法違反が疑われた松島みどり元法相も辞任後、選挙を経て戻ってきたし、違法献金など疑惑噴出で辞任した西川公也元農相に至っては、この後半国会の最重要テーマであるTPPで特別委員長の要職に就き、完全復権だ。TPP交渉をめぐり自分の手柄を自慢する本の出版まで計画していた。 ■議員を続ける気だけはマンマン だから甘利も捜査が自分に及ぶことはないと検…

渦中の西川公也委員長

TPP暴露本「自分が書いた」 西川委員長の“肉声”マイクに

民進党は7日に引き続き、特別委の西川公也委員長が出版する予定だった著書「TPPの真実―壮大な協定をまとめあげた男たち」(中央公論新社)について追及。出版中止とも報じられた本のゲラを示し、「西川委員長の執筆に協力した役人はいるか」などと問いただした。ところが、TPP担当の石原伸晃大臣が、「(本物の)ゲラかどうか確認できない」などと、くだらない抵抗をしたために民進党が…

質問する民進党の玉木議員(左)と西川TPP特別委員長

交渉過程が赤裸々に…西川元農相「TPP暴露本」衝撃の中身

自民党TPP対策委員長を務めた西川公也現TPP特別委員長が出版を予定しているとされる「TPPの真実」という本だ。政府がヒタ隠しにする交渉経過の中身が洗いざらい“暴露”されているのだから、大問題だ。 「国益にかなう交渉をしたのか。過程も吟味しないと判断できない」――。民進党の玉木雄一郎議員がこう怒りをあらわにしたのも当然だ。 中身を審議しようにも、交渉について公開され…

西川元農相が暗躍

聖火台問題があぶり出す 新国立「木材活用」ゴリ押しの怪しさ

「新国立競技場にはぜひ、木材をメーンに使って欲しい」 発言の主は、西川公也元農相。数々の「政治とカネ」の問題で、大臣の座を追われた後、党農林水産戦略調査会の会長に納まっていた。 安倍首相が新国立の旧計画を白紙撤回したのは同年7月17日。西川氏の要請から10日後のこと。さらに8月28日には、遠藤利明五輪担当相が議長の関係閣僚会議で、新たな整備計画が決定。基本性能には…

叩けばホコリ

森山農相にまた黒い献金疑惑…事務所に問うと呆れた言い訳

会社でなくて個人ならOK――と言い張るケースは「説明しても分からない人は分からない」と開き直り辞任した西川公也元農相とソックリだ。西川前農相の場合、国から補助金を受けた企業からの違法献金が問題となったが、社長個人による「抜け道献金」は逃げまくっていた。 「安易な批判は、個人が憲法上保障された政治活動の自由の侵害にもつながりかねない」とわざわざ付け加えて回答してきた森…

19日、安倍首相(右)と福島を訪問した高木復興相

“下着ドロ”は否定も…高木復興相に迫る更迭の「Xデー」

ちょうど1年前、内閣改造した時も、小渕優子元経産相、松島みどり元法相、西川公也元農水相の3人が辞任に追い込まれ、さらに上川法相、塩崎厚労相、宮沢経産相、望月環境相……と、“政治とカネ”の疑惑が連鎖した。あの時を教訓にして、メディアの関心が閣僚のスキャンダルに向く前に、下着ドロボーとは無関係に高木大臣を更迭するつもりのようです」(政界関係者) しかし、そうしたミエミエ…

自民重鎮は3人とも長男が政策秘書

地方を見習ったら? 国会議員の「親族公設秘書」呆れた実態

違法献金疑惑で辞職した西川公也前農相の長男は政策秘書だが、会社と釣り堀を運営し、国会開会中の平日に釣り堀にいる写真を何度もフェイスブックにアップしていたため、国会で野党から「勤務実態があるのか」と追及を受けた。 国会も地方議会を見習ったらどうか。…

頻繁に逢瀬を重ねていたのか

政務官室で20回超「密会」か 路チュー不倫の中川氏に新疑惑

西川公也農相が辞任した2月23日の夜、農水政務官でありながら同僚議員と不倫「路上キス」をしていた場面を「週刊新潮」に撮られた中川郁子代議士(56)。 なにしろ、手をつないで六本木の街を歩き、立ち止まって見つめ合い、お互いを強く抱き寄せた後、濃厚なディープキスをかわしているのだから、言い訳は利かない。 自民党の門博文代議士(49)との不倫がバレた中川郁子は、6日国会に…

キスは認めた

故・中川昭一氏妻に醜聞…路チュー不倫より見過ごせぬ疑惑

同誌によると、2人は西川公也衆院議員が農相を辞任した当日に、東京・六本木の路上で落ち合うと、すぐさまディープキスを交わしたという。2人はキスについては認めている。いい年して“お盛んな”2人だが、不倫愛よりも注目すべきは、2人が互いの地元を行き来していたことだ。政治活動として公費を使って、逢瀬を重ねていたのだとすれば、見過ごせない。 2人は先月7日、北海道陸別町で行…

大臣辞任だけでは済まされない

法の抜け穴くぐり…西川前農相「卵業界」から露骨な税金還流

「政治とカネ」の問題で失脚した西川公也前農相の「政業癒着」疑惑はいまだくすぶったままだ。西川氏と鶏卵業界の蜜月関係は日刊ゲンダイ」本紙既報(25日付)の通りだが、今度は“税金還流”問題が噴出した。 西川氏の政党支部の収支報告書によると、13年に「日本養鶏政治連盟」から「パーティー会費」として計3回、総額260万円が渡っている。連盟は、一般社団法人「日本養鶏協会」の関…

上川&望月大臣で終わらない 安倍首相も受領した「違法献金」

辞任した西川公也前農相と同様、政治資金規正法が禁じる「国から補助金の交付決定通知を受けた法人からの1年以内の献金」を受け取っていたのだ。 法に違反すると、3年以下の禁錮または50万円以下の罰金が科せられるが、両大臣とも「交付決定を受けたとは承知していなかった」と言い訳に終始。罪の意識は薄そうだが、実は補助金受給法人からの献金は自民党内で常態化している。 ■第1次政権…

同じ企業から献金 (C)日刊ゲンダイ

辞任ドミノへ…望月環境相&上川法相も規正法違反疑い浮上

辞任した西川公也前農相の問題とほぼ同じ構図で、政治資金規正法違反の疑いが出てきた。 望月環境相が代表の自民党支部は2013年、総合物流会社「鈴与」(静岡市清水区)から140万円の寄付を受けたという。「鈴与」が望月大臣の「自民党静岡県第4選挙区支部」に寄付したのは2013年12月30日。「鈴与」はその4カ月前の13年8月19日に環境省所管の補助金1億7000万円、さら…

反省ゼロ (C)日刊ゲンダイ

やっぱりアウト 嘘重ねる西川前農相には「証人喚問」しかない

「違法性はない」と繰り返したが、やっぱり西川公也前農相(72)はアウトだ。26日の衆院予算委理事会に提示された企業顧問リストでハッキリした。 西川前農相は5社で顧問に就任し、2社から総額約1001万円の報酬を得ていた。そのうちの1社が選挙区内の木材加工会社「テクノウッドワークス」。林野庁関連事業の補助金交付決定後に西川前農相に300万円を寄付し、今回の違法献金疑惑の…

野党に追及された下村文科相/(C)日刊ゲンダイ

今度は下村文科相に違法献金疑惑…安倍内閣「辞任ドミノ」も

西川公也農相(72)の辞任に続き、また安倍内閣を「政治とカネ」が直撃だ。26日発売の「週刊文春」が、下村博文文科相(60)の「違法献金」疑惑について報じている。その内容は教育行政をつかさどるトップとは思えないほど“真っ黒”だ。 指摘されている疑惑のひとつは、全国にある「後援会組織」を使った「裏金」疑惑だ。 下村大臣には「博友会」と名の付く後援会が「東京」や「東北」「…

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永田町の裏を読む

「農協潰し」は安倍政権の政治的怨念

安倍晋三首相がためらうことなく献金疑惑の西川公也農相の首をハネたのは、通常国会前半の目玉と位置づける「農政改革」に一切の遅滞は許されないという決意を表わすためだろう。 ところが、この農政改革というのがまったく意味不明の代物で、間違いだらけの戦後農政を根本的に総括して日本農業の危機的状況をどう打開するのかという戦略的な議論は最初から欠落している。では何を「改革」するの…

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