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樋口英明特集

違憲判決を下せない裁判所の異常な実態


また、2015年に高浜原発3・4号機の再稼働差し止め判決を出した福井地裁の樋口英明裁判長は、名古屋家裁に左遷されているのだ。 絶望的な裁判所の実態に暗澹(あんたん)たる気持ちになるが、それでも積極的に裁判を利用すべきだと本書。主権者である国民が「知る努力」と「行動」を続けることしか、裁判所を正常化する道はないと説いている。…

画期的なのは間違いないが…

高浜原発差し止めはヌカ喜び 日本の司法と政治はグルである


高浜原発に関しては、昨年4月にも、福井地裁の樋口英明裁判長が再稼働差し止めを命じる仮処分を出している。これを不服として関電が異議を申し立てたところ、昨年12月24日に後任の福井地裁・林潤裁判長によって仮処分決定はあっさり取り消された。住民側が差し止め請求をしていた大飯原発3、4号機についても請求を却下。それで関電は大手を振って、高浜原発を再稼働させたという経緯がある。 元裁判官で明大法科大学院教…

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高浜原発差し止め判決は再稼働を求める側の良心を問うている


福井地裁で、樋口英明裁判長が関西電力高浜原発の運転を差し止める仮処分決定を出した。判決で注目されたのは「基準地震動」をめぐる論議である。「基準地震動」とは、原発の耐震設計で基準とする地震動のことで、「地質構造的見地から、施設周辺で発生する可能性がある最大の地震の揺れの強さのこと。単位はガル」(コトバンク)とある。 日本の原発は今、700~1000ガルを「基準地震動」の値として再稼働しようとしてい…

大慌て…(関西電力の八木社長)

高浜原発差し止め 裁判長を激怒させた関西電力の“禁じ手”


次に弁護団が着目したのは、昨年5月に大飯原発3、4号機の差し止め訴訟で、運転停止を命じた樋口英明裁判長(62)だ。樋口裁判長なら原発の問題点を熟知していると判断し、樋口裁判長のいる福井地裁に提訴したのである。焦った関電は激しく抵抗。“禁じ手”を放ったが、その行為が樋口裁判長の怒りを買ったという。 「樋口裁判長が4月に名古屋家裁に異動することを知った関電は『裁判官忌避』という手段で判決の引き延ば…

地裁判決はアリバイ作りか/(C)日刊ゲンダイ

「大飯」勝訴でも不安…上級審では国側が勝つこの国の裁判


今度の判決は「(耐震性に問題がある原発は)生命を守り生活を維持する人格権の根底を具体的に侵害する恐れがある」(樋口英明裁判長)とし、原発から半径250キロ圏内の住民の人格権を認めた画期的判決といわれる。 原告弁護団事務局長の笠原一浩弁護士は「原発のように科学的見解に複数の知見が存在するテーマだからこそ、万一の事故もあってはならないという、最高裁の判断も踏まえた判決だと理解しています」と言い、控訴…

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