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春名幹男特集

硬い表情の裏側は…

「背中から撃たれた」トルコに強硬発言続けるプーチンの本音

シリアのアサド政権を支援するロシアと、反政府勢力を支援する有志連合に近いトルコ――国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏のコメントを参考に、複雑化する双方の立ち位置をおさらいしておきたい。 ロシアはソ連時代の1980年にシリアと友好条約を結んでいる。シリア国内の地中海沿岸にはロシア海軍の基地がある上、兵器の売買を行うなど関係は深い。 「ロシアはエネルギー政策…

春名幹男氏

春名幹男・早大客員教授「米軍が守ってくれるなんて幻想」

ボーン・上田賞受賞のジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏がすべてを語る――。 ――本の帯には〈「アメリカが日本を守ってくれる」は幻想だ!〉とあります。 そうです。幻想に基づいて、いろいろな政策が行われている。集団的自衛権の行使容認もそうだし、思いやり予算もそうです。すべてを見直すような議論を始めなければいけません。 ――米軍は日本のために血を流してくれる。だから…

無節操としか言いようがない

巻頭特集

何から何まで食い散らかし…安倍「歴史的偉業」妄想外交

国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏は、9月当時から冷静だった。会談直後に「安倍首相は手応えを強調していますが、『新しいアプローチ』などと抽象的な言葉に終始し、具体的な解決策はまったく見えません」と、日刊ゲンダイにコメント。「領土交渉進展なし」を予見していた。改めて春名氏に聞いた。 「なぜか日本メディアは黙殺しましたが、プーチン大統領は9月の会談当日に米ブ…

ノンキにゴルフしてる場合か(3日、神奈川のスリーハンドレッドクラブにて)

巻頭特集

何が北方領土解放だ 隠しきれない安倍“亡国外交”大誤算

国際ジャーナリストの春名幹男氏(早大客員教授)が言う。 「日本政府は最近になって、『一度の会談で領土問題が解決するわけではない』と期待値を下げるのに躍起ですが、長門会談が1回目ではなく、両首脳はすでに15回も会談している。2人の信頼関係があるから、領土問題も進展するといわれていたのに、これまで何を話し合って、どういう感触を得ていたのか。今年の春以降、ロシアが北方領土…

ヤマ場を前に接戦に持ち込んだ

嫌われ者対決でヒラリー墓穴 トランプならばどうなる!?

国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏もこう言う。 「誰が大統領になろうが外交や安全保障については慣れていないので、最初の1年程度は『学習期間』が必要です。ただトランプの場合は、その期間に失言をする可能性があり、テロを誘発するようなことになりかねません。とにかくトランプは、政治も国際関係もまったく理解していない人ですから、世界中を大騒動に巻き込むのは確実です…

外遊三昧の能天気

北朝鮮核実験 ならず者の蛮行に安倍首相という運のつき

この北風路線が、北朝鮮にミサイル開発や核実験などの軍備拡張競争の口実を与えているのです」(国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏) 米国のアジア戦略の失敗によって、今の朝鮮半島一帯は完全に「安全保障のジレンマ」に陥ってしまった。自国の安全を高めるため軍事同盟を強め、軍拡に走れば、それを脅威に感じた相手国も同じように軍拡に走るという終わりなき競争だ。こうして互い…

亡国外交

安倍首相を待ち受けるプーチンの「罠」 領土交渉の危うさ

国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏が言う。 「現地での演説や会見の様子を見ても、安倍首相は高揚していましたが、プーチン大統領は冷静だった。安倍首相は手応えを強調していますが、『新しいアプローチ』などと抽象的な言葉に終始し、具体的な解決策はまったく見えません。そもそも、2島返還でよしとするのか、4島返還でなければ応じないのかというような基本方針について、官邸…

都合のいい時だけ

米W・ポスト紙に抜かれた安倍首相の“二枚舌”と“大偽善”

「北朝鮮のミサイルなどの脅威があるのだから、仕方がないという態度を取り続ければ、日本は永遠に核の傘に依存するしかなくなります」と言うのは、国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏だ。こう続けた。 「現実的に、核兵器は使えない兵器なのですよ。米国は朝鮮戦争や台湾海峡危機の際など過去に5回、アジアでの核兵器使用を検討しています。その動きに対し、CIAは『もう一度、…

安倍首相とは似た者同士

おぞましいトランプ旋風と安倍人気 “極右政治家”跋扈の謎解き

国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏が言う。 「トランプ氏は共和党の主流派ではなく、いわば異端児です。イスラム教徒の入国を禁止するとか、メキシコとの国境に壁を築くとか、実現不可能なことばかり言っているし、それらは共和党の本来の政策と相いれない。しかし、トランプ勝利の背景には、2000年代のネオコン主導やティーパーティーの台頭を経て、共和党は穏健保守グループ…

危機にドヤ顔

イスラム国の次は北朝鮮…ならず者への国際包囲網の危うさ

国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏がこう言う。 「米国はいま、中東でもウクライナでも、そして東アジアでも戦略が定まらず、どうしていいかわからない状態になっています。世界の秩序は、エネルギー利権を誰が握るのか、で決まっていた。石油があるから米国は中東にどっぷり漬かっていたのですが、米国内でシェールガスやシェールオイルが出たことで、以前ほど中東に関わらなくな…

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