日刊ゲンダイDIGITAL

  • facebook  
  • twitter  
  • google+

岡孝子特集

ブロッコリーは年中手に入る

うつ病も防ぐと話題 “万能野菜”ブロッコリーの実力


老化や認知症の予防にも効果があり、脳にも良いといわれています」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏=栄養学) 米国のイリノイ大の研究グループの報告などでも明らかで、年を取るとアルツハイマー病や統合失調症などを引き起こす「酸化ストレス」が発生しやすくなるが、ブロッコリーを食べることで抗酸化作用が働き、これを抑えられるそうだ。 がん予防効果も抜群という。 「解毒作用が強く、体内の毒素を排出してくれるので…

自家製なら安心だが…

WHO警告 ハムやベーコン食べ続けると「がんになる」は本当か


亜硝酸ナトリウムは魚肉ソーセージや魚肉ハム、いくら、筋子、たらこ、明太子などにも含まれています」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏=栄養学) ■添加物には使用基準が設けられている 亜硝酸ナトリウムの致死量は、これまでの中毒事故から0.18~2.5グラムと推計される。厚労省の添加物使用基準で、亜硝酸ナトリウムを添加できる量は、加工肉は1キロ当たり0.07グラム、魚肉ソーセージなどは同0.05グラム、…

写真はイメージ

低収入ほど肥満の原因 コンビニ食で太らない3つの選び方


横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)が言う。 「素材が何か分かる調理法のメニューを選ぶのが第一です。たとえば豚肉ならトンカツよりしょうが焼き、鶏肉ならチキン南蛮より焼き鳥がベターということ。もう一つは、そばやうどん、パスタ、丼など炭水化物の単品モノをやめて、複数のおかずがセットの幕の内弁当のようなものを選ぶか、小分けの総菜を複数買って自分で幕の内弁当風に仕立てる。3つ目は必ずカロリーをチェッ…

夏は基礎代謝が一年の中で最も低い

1000人調査で行動様式判明 まだ間に合う“夏太り”解消法


横浜創英短期大学名誉教授の則岡孝子氏(管理栄養士)は、「いずれも、まさに夏太りを招く食生活」と指摘する。 ■“冷食”が基礎代謝を下げる 夏は気温が体温に近くなり、冬と違って体温維持に力を使わないため、基礎代謝が一年の中で最も低くなる。だから、これまで通りに暮らしているだけでも太りやすい。 さらに夏太り経験者は、「太るポイント」が追加されているのが問題。具体的には、①糖質中心の食生活②冷たい麺類…

糖尿病患者数は316万人を超えた

血糖値が心配なら…アカシアポリフェノールが強い味方


横浜創英大名誉教授の則岡孝子氏(栄養学)がこう言う。 「ポリフェノールは植物の樹脂や種に含まれている天然成分で、5大栄養素や食物繊維に次ぐと研究が進んでいます。チョコレートや緑茶、赤ワインなどさまざまな食品に含まれ、抗酸化作用が強く、コレステロールを減らし血糖値を正常にしてくれる健康効果があることが分かっています。ただ、ポリフェノールは身体の中に蓄積することができず消化されてしまうため、毎日摂る…

バナナはやる気アップに最適

イライラするなら失敗は笑いに バナナジュースでヤル気出す


「バナナがヤル気をキープして練習を続け、好結果を生んだ食品かもしれません」 こう言うのは、横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)だ。バナナに含まれるアミノ酸のチロシンの摂取量が増えると、ドーパミンの分泌量が増すため、集中力がアップしたり、うつ状態が改善したりすることがわかっている。 「チロシンは空腹時に糖質と一緒に取るのが、最も吸収率がいい。ですから、朝のバナナジュースはヤル気アップに最適で…

豚の生姜焼き

寒い冬は牛より豚を食べる


横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)が言う。 「肉の中でも豚肉には、ビタミンBが多く含まれています。そのビタミンBはエネルギーの変換に不可欠なビタミンで、風邪などの感染症から身を守る免疫にも重要な働きがある。たとえば、豚肉料理の定番はショウガ焼きで、ショウガは体を温める作用もあるため、ダブルで感染症予防に効果的。しかし、鶏肉に含まれるビタミンBは豚肉の10分の1で、鶏肉は体を冷やす。この時…

ポイントは冷凍前の状態に

海の幸調理の知恵 解凍時のひと手間で“冷凍モノ”は見違える


横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏(栄養学)に聞いた。 ■カニはボイルの有無で解凍方法が違う 冬のハレの日に奮発するとしたらカニだろう。しかし、解凍を失敗してガッカリした経験は、だれしも一回や二回はあるはず。ポイントは、冷凍前の状態にあった。 「カニは、生のまま冷凍したか、茹でたものを冷凍したかで、解凍の仕方が変わります。買うときは、どちらか確認することです」 生のままは、大きめのボウルなどに1%の…

写真はイメージ

尿酸値が高いなら「ビールより焼酎」は本当なのか?


横浜創英大学・則岡孝子名誉教授がこう言う。 「プリン体の多い食品をたくさん取ると、尿酸が体内に過剰に蓄積され、痛風発作のリスクを高めます。ビールのプリン体量は、アルコールの中では多いですが、食品全体ではそれほどでもありません。鳥肉の方がよほど多い。でも、ビールの飲み過ぎは尿酸値のリスクを高めます。それはなぜかというと、アルコールが問題だからです」 アルコールはそれ自体、尿酸値を上げる。だから、ビ…

味噌はアミノ酸、ビタミンも豊富

高血圧ならラーメンは「味噌」か「とんこつ」か 専門家に聞いた


高血圧の方は動脈硬化の進行によって脳卒中や心筋梗塞のリスクが高まります」(横浜創英大名誉教授・則岡孝子氏) 味噌に関しては、「脳卒中、認知症、心臓疾患などの発症を低下させる」「血圧低下作用を持つ物質が含まれている」「喫煙者が毎日味噌汁を飲むと死亡率は低下する」といった研究結果も多数発表されている。発酵食品なので、アミノ酸やビタミン類なども豊富。それも、味噌ラーメンを推す理由だ。 ちなみに、スープ…

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のグルメ記事