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李克特集

キューバ訪問でカストロ前国家評議長と会談

失脚寸前だった李克強首相が意気揚揚としている理由


「中国ナンバー2」で、今年春には失脚寸前とまで囁かれた李克強首相が、最近とみに存在感を増している。 9月18日から28日まで、首相就任以来3年半で最長となる11日間もの外遊に出た。ニューヨークでの国連総会出席に加え、カナダとキューバへの公式訪問である。中国メディアは、李克強首相の動静を連日、いつになく大きく報じている。 国連総会では、9月9日に5度目の核実験を強行した北朝鮮に対する制裁決議交渉を…

ラガルドIMF専務理事

人民元がSDR入り 「入籠」で勢い増す李克強首相グループ


特に鼻息が荒いのは、李克強首相率いる経済改革派のグループで、その一員が語る。 「経済オンチの習近平主席は、将来、自分の顔を刷る予定の人民元札が世界に流通するかもしれないとほくそ笑んでいるなんて話も聞こえてくる。われわれはいまの『入籠フィーバー』を利用して、習近平保守派グループが反対している人民元の為替の自由化に向けた作業を加速させていく」 実際、中国共産党機関紙「人民日報」(10月2日付)には…

不仲説も…(習総書記・手前と李首相)

いまや李克強首相しのぐ 「権威人士」の実力とは


劉主任はいまや、経済分野の責任者である李克強国務院総理(首相)の権限をも超える「中南海のラスプーチン」なのだ。 そんな劉鶴主任が、党創建95周年で慌ただしいさなかに、なぜ上海を訪問したのか。中国の経済学者が解説する。 「7月中旬に国家統計局が、上半期の中国経済の主要統計を発表する予定ですが、とてつもなく悪い数値が出てきているらしい。第2四半期は、悪いといわれた第1四半期に比べても、さらに悪化し…

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中国金融危機ジワリ 李克強発言が引き金で取り付け騒ぎ


「今回の取り付け騒ぎは、李克強首相の<デフォルト容認発言>が誘引したと考えられます。今月13日まで開かれていた全人代(国会)の閉幕後、李首相は“影の銀行”のデフォルト問題について、<個別の状況では避け難いものがある>と指摘しました。金融システムの強化も打ち出したのですが、国民に金融不安が広がったのでしょう」 ■影の銀行破綻で表も共倒れ 中国の銀行は「理財商品」と呼ばれる高利回りの金融商品を大量…

中国の李克強首相と面会/(C)日刊ゲンダイ

対中外交をボロクソに…福田元首相が捨て身の「安倍批判」


基調講演した李克強首相とも面会した。 李克強は安倍首相とは会わないのに、福田元首相とは会った。福田が親中派で経済フォーラムの場だからとはいえ、日中外交の異常の象徴だ。 最近の福田は、親しい記者と頻繁に会って安倍外交をケチョンケチョンに批判しているという。 「福田さんは、このところの安倍外交、特に対中外交に大きな懸念を持っています。<靖国参拝で日本の外交は100年ダメになった><いつまで総理をやる…

オバマ米大統領に話し掛ける安倍首相

安倍首相ペルーで赤っ恥…オバマ米大統領と会談できず


東京で来月開催予定の日中韓首脳会談について、「(日中の)2国間関係の文脈においても、実りの多い訪日にしたい」と水を向け、李克強首相の来日を要請したが、明確な回答はなかったという。…

急接近(ドゥテルテ新大統領・左と習近平国家主席)

比ドゥテルテ大統領を取り込んだ「札束外交」


また、年に一度の中国共産党の重要会議「6中全会」を翌週に控え、超多忙な習近平主席、李克強首相、張徳江全国人民代表大会常務委員会委員長(国会議長)の「トップ3」が、それぞれたっぷり時間を取って会談した。中国の外交関係者が続ける。 「習近平主席の指示は、『欲しがるものは、何でもくれてやれ』。まずは『手付金』として、ドゥテルテ政権が最優先課題として進める麻薬撲滅運動に関して、麻薬犯罪者の更生施設をド…

習国家主席はハムレットの心境か?

ついに始まった中国“ゾンビ企業”の破綻劇


李克強首相が遼寧省党委書記(省トップ)を務めていた07年に、東北特鋼は大連市郊外に、300万平方メートル(東京ドーム64個分!)もの巨大な新工場を建設。自動車用鉄板などを生産し、この会社の昨年の特殊鋼生産量は800万トンに上った。これは同年の日本全国の特殊鋼生産量の45%に当たる。 だがその一方で、東北特鋼はここ数年、「ゾンビ企業の代表格」といわれてきた。1年前の時点で公表された負債額は436…

7月のG20に出席した周総裁(前列中央)

中央銀行トップ 「ミスター人民元」がお役御免に


堅実な学者肌で、同じ北京大学人脈の李克強首相や、周総裁が推しています。易副総裁の対抗馬と言えるのが、7月に初代の中国人IMF(国際通貨基金)副専務理事を5年務め上げて帰国したばかりの朱民。今年64歳と易副総裁より6歳高齢ですが、ラガルドIMF専務理事をはじめとする国際金融界では、朱民待望論が大きい。さらにダークホースと言えるのが、劉鶴・中央財経指導小グループ主任兼国家発展改革委員会副主任です。や…

外遊三昧の能天気

北朝鮮核実験 ならず者の蛮行に安倍首相という運のつき


中国の南シナ海進出について、李克強首相が不在の会議だと、中国の権益主張を退けたオランダ・ハーグの仲裁裁判所の判断を持ち出し、強気の意見の一辺倒。ところが、李首相が出席した会議では仲裁判断には一切、触れようとしない。杭州G20でセットされた日中首脳会談も同様で、いざ習主席の目の前に立つと、仲裁判断の順守を求めもせず、お得意の『法の支配の徹底』も呼びかけることもなかった。年内に日本で日中韓首脳会談を…

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