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山崎豊子特集

偲ぶ会には多くの関係者が集まった/(C)日刊ゲンダイ

山崎豊子の遺稿「完結」「映像化」 カギ握る“右腕”秘書とは?


作家の山崎豊子さん(享年88)がこの世を去って2カ月――。偲ぶ会が27日、東京会館で営まれた。献花には一般のファンら110人のほか、200人の関係者が参列した。 ゆかりのある編集者や作家、俳優らが集まった偲ぶ会会場。献杯する様子が散見され、映画「沈まぬ太陽」に主演した渡辺謙(54)が会場の片隅で、「KADOKAWA」の角川歴彦会長の話に神妙な面持ちで耳を傾ける姿も。そんな中、ある人物の前に長蛇の…

「山崎豊子先生の素顔」野上孝子著


52年の長きにわたって、国民的作家・山崎豊子に伴走し、支え続けた秘書が、「先生」との波瀾万丈の日々を回想している。 先生は大阪・船場の老舗昆布問屋のいとはんで、毎日新聞の記者をしながら小説を書き始め、「花のれん」で直木賞を受賞、作家として順調なスタートを切っていた。男兄弟に囲まれて育ったせいか、気にいらないことがあると、乱暴な男言葉で新米秘書を容赦なく怒鳴りつける。自己中心的で、せっかちで、思い…

スケール感を増して第2部に突入

上川隆也主演「沈まぬ太陽」は大人が見るべき力作だ


作家・山崎豊子の代表作のひとつであり、7年前に渡辺謙主演で映画化もされている。WOWOW版の最大の特色は連続ドラマだということだ。しかも全20話であるため、長い年月の物語が丁寧に描かれていく。 始まりは昭和36年。国民航空に勤務する恩地(上川隆也)は、労働組合の前委員長(板尾創路)の独断で、新たな委員長にされてしまう。生真面目で正義感の強い恩地は安全運航を最優先して、経営陣に正面からぶつかってい…

「約束の海」山崎豊子著


(新潮社 1700円)…

完成披露試写会に出席した出演者たち

上川隆也主演「沈まぬ太陽」7月9、10日に第1部を一挙放送


日曜夜放送のWOWOW開局25周年記念・連続ドラマW「沈まぬ太陽」(原作・山崎豊子)を楽しみにしている読者も多いだろう。全20話のうち第1部第6話まで放送され、いよいよ佳境に入ってきたところだ。 国民航空の元労組委員長の主人公・恩地元(上川隆也)は会社の度重なる懐柔策にも屈せず、パキスタンのカラチ、イランのテヘランに続いてケニアのナイロビへの左遷を通告され、海外の僻地勤務は10年に及ぼうとしてい…

外国プレスの伊勢神宮内宮への関心は高まる一方

サミットまで1カ月 伊勢志摩はどう盛り上がっているのか


山崎豊子の名作「華麗なる一族」の舞台にもなった老舗ホテルは新たな装いで各国首脳を受け入れる。 ホテルや駅周辺は観光客よりも警備の警官の姿のほうが目につく。警備車両が何度も行き交い、三重県警だけでなく各地から派遣された警官が線路沿いから海上まで入念にパトロールしている。駅前のバス停には「テロ対策 特別警戒中」の立て看板。「来週からは警備がさらに増強されると聞いています。観光気分がそがれなければいい…

完成披露試写会に登場した出演者たち

初ドラマ化「沈まぬ太陽」 上川隆也は渡辺謙を超えるか


作家山崎豊子の社会派長編小説「沈まぬ太陽」がWOWOW制作で初のテレビドラマ化だ。 主人公の恩地元役に挑むのは、日本を代表する実力派俳優のひとりである上川隆也(50)。活動の場が舞台中心でまだ世間的には無名だった上川が、同じく山崎原作のドラマ「大地の子」(95年、NHK)で主演に大抜擢され、人気役者としての礎を築いたのは広く知られるところ。 いわば、山崎作品の申し子だが、20日に行われた「連続ド…

こんなタイプが危ない

定年後の「アル中予備軍」 タモリ好き&元広報マンは要注意


また、宮部みゆきの「小暮写眞館」ではなく、山崎豊子の「沈まぬ太陽」や池井戸潤の「空飛ぶタイヤ」を好んで読むという人も危ない。簡単に言うと、善か悪かの二元論でモノを考えるタイプで、勧善懲悪を好む人のこと。融通が利かない人も、アルコール依存症になりやすいとされる。主人公でも簡単に非業の死を遂げる時代劇「影の軍団」(主演・千葉真一)より、「水戸黄門」を好むようなタイプの人だ。 アウトロー型も気を付け…

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誠実売買の古本屋<西新井>


先日お亡くなりになった山崎豊子先生の「女の勲章」を上下巻300円で購入。 走り回っていた小学生の女の子5人に幽霊トンネルを聞いたら、「お化けトンネル! あそこを左に曲がってちょっと行ったとこ!」と即答。 ようやくたどり着いた幽霊トンネルは、太陽の下で見ると、やっぱりちっとも怖くないな……。だって子供の遊び場だもの。 大師線は、わずか3分ほどの短い区間。散歩でかいた汗がひく間もなく、終わってしまっ…

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