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佐々木悟特集

監督は「世界で戦える選手」と一色(左)を高評価(2月の東京マラソン)

東京五輪“金の卵”に陸連の強化指導もフォローもなし


16位・佐々木悟(2時間13分57秒)、36位・石川末広(2時間17分8秒)、94位・北島寿典(2時間25分11秒)。惨敗に終わったリオ五輪男子マラソンについて、青山学院大の原晋監督は「驚くべき結果ではありません」と振り返った。リオに向けて結成されたナショナルチームと選手が所属する実業団との足並みが揃わず、一貫した強化ができなかった日本マラソン界の惨敗は、戦う前に分かっていたことなのだ。その足並…

佐々木悟も力走虚しく16位

男子も惨敗…日本マラソンは世界とのレベル差また広がる


3人の日本勢は、佐々木悟(30)が2時間13分57秒で16位。石川末広(36)が2時間17分08秒で36位、北島寿典(31)は2時間25分11秒の94位と惨敗。優勝はE・キプチョゲ(ケニア)で2時間8分44秒。2位はF・リレサ(エチオピア)で2時間9分54秒、3位は、1万メートルで5位入賞のG・ラップ(米国)で2時間10分05秒だった。 女子に続き、男子もまったく見せ場がなかった。左足の状態が万…

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男子マラソン3選手が意気込み語る「後悔のないように…」


佐々木悟(30)は、「どういう展開になるかは分からないが、力を出し切りたい」と言えば、36歳の石川末広は「参加するだけでなく、勝負をしに来ている。ひとつでも上の順位を目指す」と言った。 左足が万全ではない31歳の北島寿典は「正直、やれるところまでついていくしかない。後悔のないようにしたい」と、こちらは早くも弱気だ。 14日に走った女子は3人とも惨敗。その女子より期待できないといわれている男子マラ…

リオ五輪マラソン代表に決まり、会見する佐々木(左)と伊藤両選手

東京五輪マラソンでメダル狙うなら大学生育成急ぐべき


女子は伊藤舞(31)、福士加代子(33)、田中智美(28)、男子は佐々木悟(30)、北島寿典(31)、石川末広(36)を満場一致で選出した。 世界のマラソン界は、スピードのあるアフリカ勢が席巻しているが、気温30度を超える厳しい条件で行われたロシアでの13年世界選手権で福士が銅メダルを獲得したように、女子には上位入賞の可能性もある。 一方の男子は世界との差は開く一方だ。ロンドン五輪では中本健太郎…

びわ湖で2位の北島寿典

他競技に前例 男子マラソンは「リオ派遣せず」がカンフル剤


しかも、3レースの日本人最速は、福岡の佐々木悟(30)が出した2時間8分56秒。設定記録より2分半近くも遅かった現実を、陸連はどう受け止めているのだろうか。 設定記録とは、「そのくらいのタイムで走らないと世界で戦えない」ということで陸連が決めた記録だ。それより2分半から3分近くも遅ければ、メダルはおろか入賞さえ厳しいことは容易に想像できる。 スポーツライターの工藤健策氏は、「男子マラソンはリオ五…

惜しくも銀メダルの卓球女子

世界銀の卓球と明暗 “内弁慶”招いた男子マラソンの体たらく


福岡、東京、びわ湖の3レースの日本人最速は、福岡3位の佐々木悟(30)の2時間8分56秒。東京はサブテン(2時間10分以内)皆無で、びわ湖のベストは2位北島寿典(31)の2時間9分16秒。男女とも代表枠は3つだが、男子は誰が日の丸をつけてもリオで上位争いは厳しい。 記録を見ると、国内男子の2時間6分台は、2000年福岡国際で藤田敦史が出した2時間6分51秒が最後。国際レースでは、高岡寿成(現カネ…

途中まで海外勢についていったのは村山謙太ひとり

なぜ2時間6分30秒 国内男子マラソン「設定記録」の無謀


12月の福岡国際で総合3位(日本人1位)の佐々木悟は2時間8分56秒。東京で日本選手トップ(総合8位)の高宮祐樹(28)は2時間10分57秒と、2時間10分も切れなかった。 東京マラソンに優勝したフェイサ・リレサ(エチオピア)のタイムも2時間6分56秒。あの軽快な走りでも設定タイムに届かないのだ。 東京マラソンは、コースレコード(2時間5分42秒)や世界記録(2時間2分57秒)を更新すれば、それ…

セーターや普段着で施術する宗茂さん

双子マラソン兄弟の宗茂さん 今は売れっ子「気功師」に


旭化成には去年12月の福岡国際マラソンで3位に入賞し、「リオに最も近い男」と呼ばれる佐々木悟選手がいる。残る代表選考レースは東京(2月28日)、びわ湖毎日(3月6日)の2つだ。 「現在、私は旭化成陸上部の顧問として総監督の猛をサポートする裏方。個々の選手について話せる立場にありません。もちろん、佐々木君がぜひ代表選手に選ばれて欲しいですが」 最後に宗さんの案内で延岡市内の旭化成陸上部事務所に宗猛…

市民ランナーとしては最強だが…

福岡国際マラソン惨敗 川内優輝を狂わせた五輪の“魔物”


3位で日本選手トップの佐々木悟(30=2時間8分56秒)から、約4分も遅れての惨敗ゴール。日本人上位3位以内にも入れず、リオ五輪代表選考対象から漏れた。今後も代表入りを目指すなら、来年2月の東京か3月のびわ湖毎日で陸連が設定した2時間6分30秒のタイムを切らなければならない。 川内は09年の別府大分から今回の福岡まで、54回ものフルマラソンを走り、自己ベストは2時間8分14秒(13年ソウル国際)…

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マラソン記録に必要なのはペースメーカーよりアフリカ勢


日本選手は、一般参加の佐々木悟(30)がどうにか2時間9分を切る2時間8分56秒で日本人トップの3位。五輪代表候補に浮上した。市民ランナーの川内優輝(28)は日本人4番手となる2時間12分48秒で8位に終わった。 気温12.9度、ほぼ無風のコンディションでスタートしたこのレースにも、2時間6分30秒(1キロ3分ペース)の記録を後押しするペースメーカーが25キロまでついた(予定では30キロ)。だが…

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