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中川美紀特集

体操の内村選手(左から2人目)は「団体の金」を重視

リオ五輪で大活躍 “ゆとり世代”社員は3つの長所で伸びる


企業の人事戦略に詳しいビジネスアナリストの中川美紀氏は「ゆとり世代は、全体として能力が劣るのは明らかです。学力などを諸外国と比較したデータでも、この世代の落ち込みは顕著になっているし、結果を残している人は別格の少数派に過ぎません。ただし、この世代は3つの長所がある。そこを伸ばせばいい」と言う。 第1は「素直で優しい」ところ。 「弱くて甘いところでもありますが、ひねくれていません。子供と同じだか…

今どき「軍隊式」では誰もついてこない

リーダーとは何か? NHK籾井勝人会長を“反面教師”に学ぶ


ビジネスアナリストの中川美紀氏が言う。 「現場の考えや意向を無視しトップダウンで命令するのは、軍隊式のやり方です。ユニクロやソフトバンクのようにトップにカリスマ性があり、チームを成功に導く能力もある場合は、それでもうまく回るでしょう。カリスマ性も能力もない人物が軍隊式をまねるのは最悪。的外れな方向にどんどん進んでしまうので、その先は破滅しかありません」 籾井氏は見ての通りでカリスマ性はないし、会…

写真はイメージ

経済同友会が提言“新卒・既卒ワンプール” 企業の本気度は


それに比べたら前進だろうが、ビジネスアナリストの中川美紀氏は、「通年採用を実施すれば、企業にとってはコスト増となります。一度にスケジュールをこなすことができず、採用も長期化します。教育も個別に実施しなければならなくなる。効率が悪くなるのは避けられません」と指摘する。 「同じ釜の飯を食うではありませんが、全員が一緒に研修を受けることで生まれる一体感は、組織へのロイヤルティーにもつながってきました…

これでは当の女性社員も報われない

【女性の活躍推進】優遇制度で企業が“点取り合戦”になる懸念


「〈女性職〉の時代」の著者で、女性のキャリア支援を手掛けるビジネスアナリストの中川美紀氏が言う。 「必要な女性社員の数は会社ごとに違います。土建業と化粧品販売では男女比に差があって当然ですし、同じ業種であっても伝統や文化で変わってきます。特に女性の活用は経営戦略の部分。個別の事情を無視し、一律に経営の自由度を縛れば、企業の活力をそぐ恐れがあります」 国は、優れた取り組みを行う企業の認定もやると…

写真はイメージ

社長に気に入られ恩恵享受 釣りバカ“浜ちゃん社員”の条件


彼らが求めているのは、打算的じゃない自然体の人です」(ビジネスアナリストの中川美紀氏) 第2の条件は「与える人」であることだ。 「組織心理学者のアダム・グラントは著書『GIVE&TAKE』で、人間をギバー(まず与える人)、テーカー(もらうのに必死な人)、マッチャー(与えられたら返す人)の3タイプに分類、ものすごく成功するのはギバーであるとしています。これは社長に気に入られる人にも当てはまります。…

佃航平を演じる阿部寛

専門家が分析 「下町ロケット」佃航平のリーダーシップとは


「ワーク=ライフの時代」などの著書があるビジネスアナリストの中川美紀氏は、「リーダーシップは、相手からリーダーに足る資質の持ち主と認められ、『この人についていこう』と思われて初めて発揮できるもの。佃社長は認められる資質を持っています」と言う。 ■リーダーに必要な3つの要素とは 「高いリーダーシップは、人の心に働きかけ、啓発と動機づけによって動かすことで実現されます。それには、リーダー個人に(1)…

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