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松島修特集

株価1万7000円台乗せのウラで…

8月に1.3兆円売り越し…外国人投資家の“逃亡”が始まった


海外勢はそんな歪んだ相場を見限ったのです」(投資顧問会社エフピーネット代表の松島修氏) 8月の海外投資家の売買動向を見ると“逃亡”ぶりがよく分かる。東証の資料によると、8月は4週(26日)までに現物と先物を合わせ、何と1兆3388億円を売り越した。 7月は約1兆円の買い越しだったから、黒田日銀の7月追加金融緩和をきっかけに、海外勢は態度を豹変させたことになる。 「今月20、21日と日銀の金融政策…

輸出企業は翻弄される…

円高加速の恐れ 米国投機筋の“為替操作”で輸出企業真っ青


今年は何度か1ドル=99円台を付けているし、一気に円高が加速する可能性もあります」(投資顧問会社エフピーネット代表の松島修氏) 英国がEU離脱を決めた直後の6月24日に1ドル=99円台前半まで円高は進み、8月は16、18、19、23日と100円を割った。 「時間をかけて円高に向かうのであれば、企業は為替予約などの対策を取れます。ところが、投機筋の影がチラつく急激な変動は手の打ちようがありません。…

米ジャクソンホール会議のイエレンFRB議長発言がカギ(左は黒田日銀総)

1ドル95円も…黒田日銀を“手玉”にハゲタカが仕掛けてくる


そこに超円高が加われば大暴落もあり得ます」(証券アナリスト) 海外投資家に詳しい投資顧問会社エフピーネット代表の松島修氏も言う。 「外資系ファンドは日銀の動きから目を離しません。日銀がETF購入額を3.3兆円から6兆円に拡大させたことで、海外勢は『日銀がETFを買ったら、われわれも買う』というスタンスを徹底させています。日銀が買えば株高、買わなかったら株安という構図です。市場原理など、今の東京市…

不祥事企業がターゲット(写真は東芝の会見)

ついに日本上陸…不祥事企業を漁る“空売り屋”とは何者か


海外投資家に詳しいエフピーネットの松島修代表は言う。 「相場全体が強ければ、どんなに空売り屋が仕掛けてきても、株価は簡単に下落しません。彼らの上陸は、日本市場に暴落の恐れがあるということです。そこを忘れてはダメです」 すでに米グラウカスは、空売り対象の日本企業を時価総額の大きい3、4社に絞ったと伝わる。場合によっては今月中にも1社目をホームページで公表するという。 「ターゲットにされた企業はた…

2日は想定外の下落だった

上昇のはずが早くも誤算 増税延期で「株価暴落」の深刻度


海外投資家の動きに詳しい投資顧問会社エフピーネットの松島修代表はこう指摘する。 「外国勢は、2度にわたる消費増税の延期に呆れています。しかも、現在から3年半近くも先となる19年10月という具体的な延長時期まで言及した。そのとき、景気がどうなっているかは誰にも分かりません。海外投資家は、そんな安倍政権を信用しなくなっています」 海外勢が逃げ出したら、日本株はボロボロだ。買い手不在で上がり目はなく…

市場ムードは良くない…

下落率2ケタ続出 金融株急落が暗示する世界恐慌の恐怖


つまり、経済の先行きに不安を抱く投資家が大勢いるので、金融株の下げがキツイのです」(投資顧問会社エフピーネットの松島修代表) 昨年の大納会(12月30日終値)と、19日の株価(終値)を比較したところ、銀行株の下げ幅は強烈だった。下落率は三菱UFJ14.6%、ゆうちょ銀行14.2%、みずほFG12.4%、三井住友トラスト12.3%だ。同期間の日経平均はマイナス10.4%に過ぎない。「世界恐慌を暗示…

こんなものでは済まない可能性も

9.14大暴落説…市場が震撼する「秋相場7年周期」ジンクス


ただこの日は日曜日なので、13日前後の11日(金)、14日(月)あたりが要注意日となります」(投資顧問会社エフピーネットの松島修代表) 新月13日と重なるのも不気味だ。その上、14日は参院の安保法案採決を巡り、国会前で大規模デモが実施される可能性が高い。日銀の金融政策決定会合も14、15日に行われる。株価を揺るがす波乱要因がテンコ盛りだ。 「平均株価は1万7000~1万9000円のボックス圏で動…

有名企業がズラリ/(C)日刊ゲンダイ

市場震撼! “スイス・ショック”に翻弄される日本企業21社


スイス・ショックが世界的な金融危機を誘発しかねないと警告する関係者もいます」(投資顧問会社エフピーネットの松島修代表) ■時計メーカーには商機 マネックスの株価は、スイス・ショックが起きる前(15日)に比べ6.4%下落。親会社がロシュ(スイス本社)の中外製薬も3.3%下がった。 「スイス・フラン高は、スイスから他国への輸出価格を上昇させるので、価格競争では不利に働きます。スイスに子会社を持つ日本…

NY市場も大荒れ/(C)AP

市場に走る“日銀ショック” ハゲタカの日本脱出が始まった


日本市場から逃げ出す絶好のタイミングと判断したのでしょう」(投資顧問会社エフピーネットの松島修代表) 黒田総裁は原則論を貫き、安倍政権に一矢報いたが、「日銀は年内の買い取り枠はあくまで目安と主張している」(証券アナリスト)との見方も根強い。今後、日銀がETF購入を再開する可能性は高いが、官製相場は一枚岩ではなくなった。乱高下は必至だ。…

ハリボテ経済政策/日刊現代

英紙が酷評…国内メディアが伝えない「アベノミクスの正体」


海外投資家の動向に詳しい投資顧問会社エフピーネットの松島修代表が言う。 「海外のファンドマネジャーたちは、アベノミクスの本質をとっくに見極めています。3本の矢といっておきながら、放たれたのは1本目の金融緩和策だけです。ここへきて海外メディアもアベノミクスはハリボテだと気づき、報じ始めたのでしょう」 ■消費増税延期を提言 FT紙は、日本の経済指標を分析して記事をつくっている。4-6月期のGDPが…

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