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瀬古利彦特集

防府読売マラソンで3位に終り、報道陣の質問に答える川内

川内優輝は中13日で2レース 実業団から“2世”なぜ出ない

低迷する国内マラソンの立て直しを託された長距離・マラソン強化戦略プロジェクトの瀬古利彦リーダーも、世界と国内とのレベルは十分認識しているが、20年東京五輪では入賞者(8位以内)ぐらいは出したい。川内のように間隔を詰めてレースに出ろとは言わないまでも、「実業団選手はもっと本気でマラソンの練習をやって欲しい」と語っている。 瀬古リーダーは福岡国際の激走のあと、100キ…

日本勢トップの3位に入った川内優輝

市民ランナー川内の3位で浮き彫り 実業団選手の低レベル

今大会のテレビ解説を務めた日本陸連の長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーでもある瀬古利彦氏が口癖のように言っていることだが、今の選手はマラソンの練習量が驚くほど少ない。 これまで400ものレースを走ってきた川内は、トレーニングで80キロから100キロ走も行っている。こんな選手は実業団には皆無だし、指導者も故障されたら困るのでマラソン強化の練習はあまりやらな…

15年福岡国際では3位の佐々木もリオでは…

福岡国際もローカル大会に 日本マラソンが陥る“負の連鎖”

宗茂・猛兄弟や瀬古利彦、中山竹通らがしのぎを削った80年代は、国内レースでもテレビ中継の平均視聴率は40%を超えることもあった。 今はどうか。ある陸連関係者がこう言った。 「かつては、ボストンか福岡かといわれていたものです。それが今は、ローカル大会になってしまった」 リオ五輪代表の選考レースだった昨年でも同9.9%、一昨年は同7・6%(ビデオリサーチ調べ)と、さら…

青学大陸上部監督の原晋氏

青学大・原晋監督「革命宣言」

「世界のトップで戦うための“総本山的組織”を作りたい」

往年の名ランナーでDeNAランニングクラブ総監督の瀬古利彦氏をリーダーに据えて改革に乗り出した。実績もあり、知名度抜群の瀬古氏の手腕の見せどころだが、瀬古氏個人にオンブにダッコではなく、長距離界全体の意識革命が必要となってくる。そんな中、先進的な発想と前例にとらわれない実行力で大学陸上界をグイグイと引っ張っているのが、青山学院大陸上部・原晋監督(49)である。10日…

中山竹通さんとライバル関係だった瀬古利彦氏

マラソン日本の終焉

21歳で結論 打倒・瀬古利彦には“つま先走法”

(つづく)…

川内優輝

スポーツ時々放談

東京五輪は“マラソンの妙”をクローズアップするチャンス

11月に日本陸連の長距離・マラソン強化戦略プロジェクトリーダーに就任したばかりの瀬古利彦氏も絶賛で、来年の世界陸上代表入りは間違いない。 今回の川内の貢献は2つある。かつてボストンと双璧をなした福岡国際も、最近はスポンサー離れに苦しみ、唯一の注目選手だった川内が直前に肉離れ……。来年からの大型スポンサーのメドも立った折、人気をつなぎとめた必死走はうれしい。もうひとつ…

リオ五輪は惨敗だったが

スポーツ時々放談

東京五輪で問題にすべきはマラソンコースだ

トカゲのしっぽ切りで済ませようと、長距離は瀬古利彦を担ぎ出し、マラソン担当部長として高岡寿成(カネボウ監督)と山下佐知子(第一生命監督)で4年後に備えるそうだ。 真面目な指導者だが、世界のマラソンはスピード化に拍車がかかって男子は2時間2分台をターゲットにし、一方で、東京大会の目標記録は2時間15分から20分。夏のマラソン論議もせずに何を期待するのか、ゴールは陽炎の…

86年アジア大会(ソウル)男子マラソンで優勝した中山

マラソン日本の終焉

暮れの五輪選考レースは3月にもう始まっていた

ソウルオリンピック前年で、どうしても瀬古利彦さんの記録、27分42秒を破っておきたかった。 ソウルの代表選考は、暮れの福岡国際マラソンの一発勝負に決まっていました。主催者側の事情で、東京、びわ湖も代表選考レースになっていましたが、すっきり決めようと、選手の間では福岡での一発勝負ということで決まっていたんです。 ぼくと佐藤進コーチが立てた計画は、瀬古さんが持つ1万メー…

92年バルセロナ五輪は4位

マラソン日本の終焉

秋から冬の競技なのに夏を最大目標にする本末転倒

この年はロサンゼルスオリンピックの代表選考会で、瀬古利彦さんが優勝して、宗茂さん、宗猛さんと続き、理想的な代表選考といわれた大会です。ぼくは14位に入り、翌84年に初優勝しました。ロスに行った3人が出なかったので、優勝しても、エース不在みたいな言い方をされたのを覚えています。 もちろん、オリンピックは目指しましたが、当時はいまのように代表選考会がすべてという考えはな…

リオ五輪女子マラソンでゴール後、笑顔で取材を受ける福士

マラソン日本の終焉

「自分はプロ」と言ったらコーチに叱られた

瀬古利彦さんも、宗茂さん、猛さんたちにしても、80年代のマラソン選手はみな、自分はプロだと思っていたはずです。実際、あの時代に陸上競技はアマチュアからプロ競技になりました。カール・ルイスやジョイナー、ブブカとかモタ、みんなプロです。 有森裕子さんがプロ宣言したとき、彼女に言ったことがあるんです。ぼくらはみんなプロだったよって。プロはお金とかそういうことじゃない。その…

リオ男子マラソンは佐々木16位、石川36位、北島94位に終わった

マラソン日本の終焉

自己表現がなければこれほど面白くない競技はない

瀬古さんだってメダルも入賞もなかったけど、マラソンランナー瀬古利彦のイメージは残っています。そもそも、オリンピックで入賞しても賞状なんかもらえませんから。4位だった証拠は手元に何も残っていないんです。オリンピックの手応えは、自分とその時代の人が知っているだけですが、ぼくはそれで十分だろうと思います。 今回のマラソンは男女とも惨敗でした。情けないとか言いたくないです…

(左から)小椋久美子、G・G・佐藤、瀬古利彦

あれもこれも言わせて

バラエティーで五輪の裏話、秘密バラす元選手がイタイ!

「五輪でメダル候補と言われながら、敗れてしまった一流選手」というくくりで登場したのは、マラソンの瀬古利彦、野球のG.G.佐藤、バドミントンの小椋久美子の3人。 佐藤が「メダルを逃したら、メディアにすごい叩かれた」と言えば、小椋も「負けると取材記者が一気にいなくなる」と五輪あるある話を披露。 「五輪で金メダルを取っていたら、10億円以上手に入っていた」と悔しがる瀬古。…

イカンガーは83年福岡国際で瀬古と競り合い3秒差の2位

ケニア人ランナーを売る男

イカンガーがレースを引っ張った選考会の翌日…

「当時は瀬古利彦、宗兄弟、伊藤国光、喜多秀喜などがいてね。誰もがロスを狙える状況で、瀬古が所属するエスビー食品の中村清監督が私に言ってきた。『イカンガーを連れてきて、瀬古を引っ張ってくれ』とね。要するに日本人選手のペースを乱してくれと。まあ、中村監督は早稲田の大先輩だからね。一応『いいですけど、イカンガーは黙っていても先頭で突っ走りますよ』と言ったよね」 案の定、…

話題が川内優輝だけでは…

スポーツ時々放談

1億円ボーナスも効果なし 男子マラソンの時代は終わった

瀬古利彦は81、87年に2度も勝った。そんな栄光の足跡は見る影もない。 昨年の世界選手権の男子マラソンで日本選手トップの藤原正和のタイムは2時間21分6秒だった。往年のランナー、寺沢徹さんは首をかしげた。 「あの時の君原さんだって2時間17分です。暑かったんですけどね」 64年夏、東京オリンピックの練習の一環で、円谷幸吉と3人で走った北海タイムスマラソンを思い出して…

セーターや普段着で施術する宗茂さん

あの人は今こうしている

双子マラソン兄弟の宗茂さん 今は売れっ子「気功師」に

70年代後半から80年代の日本男子マラソン黄金期、現DeNAランニングクラブの瀬古利彦総監督との壮絶なつばぜり合いは今も語り草だ。双子の兄、茂さんはモントリオールから3大会連続して五輪代表に選ばれ、引退後は旭化成陸上部監督として森下広一、小島宗幸・忠幸、川嶋伸次らの名ランナーを育てた。さて、今どうしているのか。 ■超能力? そんな怪しいもんじゃありません 「はるばる…

写真はイメージ

英大学で研究結果 長距離ランナーはなぜ「子宝」に恵まれる?

実際、マラソン五輪選手だった瀬古利彦氏は4人の子宝に恵まれている。長距離を走れる男は生殖で有利なのか。医学博士で作家の左門新氏に解説してもらった。 「ネズミを使った実験では、エストロゲン関連受容体ガンマというタンパク質が多いほど血流が活発で、脂肪をエネルギーにかえる能力が高く、頭がいいことが分かっています。おそらく我々の祖先も遺伝的にこの物質が豊富な男子が持久力に…

DeNA倉本が「原点」という門田博光氏

DeNA倉本に伝授 “不惑の大砲”門田博光氏語る1本足打法

「体の使い方が凄くいいですね」 こう言ったのは、元マラソンランナーの瀬古利彦氏(58)。DeNA陸上部の総監督を務める同氏は、キャンプを訪問した際にルーキーの動きに目を奪われたという。序盤にキャンプ視察をした松井秀喜氏、日本代表の小久保裕紀監督も、1本足でバットを大きく振り切る倉本寿彦(24)のフリー打撃を見て、感心しきりだった。 他競技の“レジェンド”までも評価す…

必勝を祈願してゴボウ抜きのパフォーマンスを披露するカロキ(右)/(C)日刊ゲンダイ

「ニューイヤー駅伝」注目のカロキに東京五輪メダル有望の声

瀬古利彦総監督は「やるからには優勝を目指してやってきた。頂点を狙える可能性はあります」と大風呂敷を広げたものの、上位争いは極めて厳しい。 12年を最後に廃部した名門ヱスビー食品陸上部を引き継ぎ、創部からわずか2年。実業団の強豪チームと比べて選手層は薄く、初出場した前回は37チーム中17位に終わった。 今回も惨敗必至なDeNAの最大の見どころは、カロキのゴボウ抜きだ…

誠実で温厚な人柄が愛された/(C)日刊ゲンダイ

あの人は今こうしている

フジ看板アナだった松倉悦郎さん お寺の住職になっていた

「『サロン・ド・アミダ』では過去、小野田寛郎さん、瀬古利彦さん、日野原重明さんなどに講演していただきました。今年の『全戦没者追悼法要』は元タカラジェンヌで筑前琵琶家元の上原まりさんを予定しています」 社会問題にも取り組み、そのひとつが姫路市の水源地でもある夢前川上流に計画されている、産廃最終処分場の建設反対運動だ。 「素掘りの穴へ直接、産業廃棄物を投棄するため、貴…

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東洋圧勝の裏でレベル低下顕著 箱根駅伝に必要な“リストラ”

中継した日本テレビ系で解説を務めたマラソンのロサンゼルス、ソウル五輪代表の瀬古利彦氏は「<6年後はマラソンを走りたい>と話す選手が多かった。この中から2020年東京五輪の主力が出る」などと期待を寄せたが、箱根駅伝で活躍したランナーはマラソンで大成しないのがほとんど。大学、実業団の「駅伝至上主義」がマラソンランナーの育成を阻んでいるのは明白だ。 日本陸上競技連盟は東…

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