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米山隆一特集

劇的な逆転勝利(万歳する米山氏=央)

新潟県知事選 安倍内閣の原発政策と謀略に有権者が鉄槌


原発再稼働が最大の争点になった新潟県知事選が16日投開票され、安易な原発再稼働に反対している共産・社民・自由(生活)推薦の米山隆一氏が勝利した。 自公が推薦した前長岡市長の森民夫氏と、事実上の一騎打ち。民進党の支持基盤である連合新潟も早々に森の支援を決め、当初は森の圧勝とみられていた。 「告示の時には遠くに見えた相手候補の背中が、すぐ目の前に迫っている。もしかしたら、追い越せる」 13日に森のお…

東京10区補選の街頭演説に鈴木候補の姿なし

「連合」はリベラル勢力の癌 原子力ムラの“トロイの木馬”


支持団体の「連合新潟」が自公推薦の候補を支持し、「自主投票」となった民進党を除く野党の支援を受けた米山隆一氏が自公候補を破った。まさに原発再稼働に反対する県民の強い思いが結集したのである。 選挙の最終局面で民進党の蓮舫代表が米山氏の応援に入り、民進党は辛うじて野党第1党としてのメンツが保たれたと思っていた。すると、選挙後に妙な動きが見られた。民進党幹事長の野田佳彦元首相が連合の神津里季生会長を訪…

左から時計回りに三日月大造、翁長雄志、米山隆一、山口祥義

自民は知事選「5連敗」 民進党はこの結果を教訓にせよ!


そして10月に行われた新潟県知事選でも、柏崎刈羽原発の再稼働に反対した米山隆一が、自民系候補に大差をつけて勝利している。 これらの動きは、いくつかの点で過去に例がない、新しいものだ。1970年代に革新自治体が誕生したが、ほとんどが大都市だった。都市の膨張に対する住民の不満が原動力だった。選挙の争点は都市問題であり高度成長の歪みだった。 ところが、最近の動きは1970年代とは大きく違う。選挙結果を…

蓮舫代表(右)と米山氏

有権者が鉄槌 野党共闘の重要性を改めて示した新潟県知事選


新潟県知事選で、共産、自由、社民の3党が推薦した米山隆一氏が、自民、公明推薦の森民夫氏を破って初当選した。 東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働が争点となった今回の知事選。メディアの出口調査でも、約4割が投票時に最も重視した政策課題として「原発再稼働の是非」を挙げ、このうちの8割余りが「慎重派」の米山氏に投票した。当初は圧勝とみられた与党候補に野党候補が勝った意義は大きい。 もっとも新潟では、7月の参…

新潟県知事選に勝利した米山隆一氏

正義は勝つ! 新潟県知事選で米山さんが勝利して飯が旨い


「私の機嫌のよさがジロー(愛犬)に伝わっているみたいです」(米山隆一 新・新潟県知事/17日) ジローだけじゃない、全国津々浦々、いい気分になっております。 新潟県知事選で米山さんが勝利してから、なんと飯が旨いことか! 米山さんは勝利した翌日、改めてこう宣言した。 「原発の再稼働については、県民の命や暮らしが守れない現状において認められない」 ブラボー! やんややんや。 結局、どんな汚い手を使っ…

自由党復活で久々の“小沢節”

民進と自民を痛烈批判 自由党・小沢代表が久々の“怪気炎”


まずは、原発再稼働慎重派の米山隆一氏が当選した新潟県知事選での民進党・蓮舫代表のドタバタぶりを俎上に。米山氏は共産、自由、社民の野党3党が推薦したが、民進党は支持母体の連合が自公推薦の森民夫氏の応援に回ったため、自主投票に。選挙戦の終盤、米山勝利が見えてくると、蓮舫氏は慌てて米山氏の応援に駆け付けた。 こうした蓮舫民進党の一貫性のなさに、小沢氏は「野党第1党として主体性がなさ過ぎる」「最大野党…

14日にやっと新潟入りした蓮舫代表

新潟県知事選への対応に今の民進党の問題点すべてが見えた


新潟県知事選は原発再稼働に否定的な野党3党推薦の米山隆一の勝利に終わり、安倍政権に痛打を浴びせたが、「この選挙への対応に今の蓮舫・野田体制の問題点がすべて噴き出している」と、民進党中堅議員が嘆き、次のように言う。 「そもそも民進党はこの大事な知事選に独自候補を立てて野党共闘をリードする態勢を整えられなかった。すると、同党の最大支持勢力である連合労組は、電力総連の意向が働いたのだろう、再稼働に甘そ…

国民の命よりも…(左は当選した米山隆一氏)

国民の安全安心よりもゾンビ企業・東電の再建なのか


東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な米山隆一氏が与党候補を破り、劇的な勝利を収めた新潟県知事選。共同通信社が行った出口調査では、柏崎刈羽原発の再稼働に「反対」と回答した有権者は7割近くに上り、その7割余りが米山氏に投票した。米軍普天間基地の辺野古移設が争点となった2014年の沖縄県知事選で、反対派の翁長雄志知事が賛成派の与党候補に大差で勝利した時と同様、柏崎刈羽原発再稼働に対し、新潟県民は明…

蓮舫代表と野田幹事長

なおも野党共闘に二の足…民進“蓮舫&野田おろし”現実味


共産・社民・自由が推薦した米山隆一氏が自公推薦の森民夫氏に勝利した。自民党本部は二階幹事長や古屋選対委員長ら幹部が新潟入りし、なりふり構わぬ総力戦を展開したのに、6万票もの差をつけられ呆然自失だ。 安倍内閣の支持率が依然、5割をキープしているとはいえ、原発再稼働など国民の関心の高いテーマを争点にして、一騎打ちの対立構図を鮮明にすれば、野党は勝てると証明した新潟の乱。夏の参院選の1人区で11勝を挙…

終わりの始まり

「新潟の乱」の次は「TPPの反乱」が安倍政権を襲う


メディアとマーケットの反応からは、国会では弱小勢力に甘んずる共産、自由、社民の3野党推薦の米山隆一氏の勝利に心底、驚いている様子が感じられる。 それもそのはずで、8月末に泉田裕彦知事が立候補を見送り、与党には当初、「無投票当選の可能性もある」と楽観ムードが漂っていた。告示ギリギリに米山氏が出馬を表明しても、最大野党の民進が自主投票に回ったことで、与党内にはさらに慢心が広がった。 ところが、想定…

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