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米山隆一特集

劇的な逆転勝利(万歳する米山氏=央)

巻頭特集

新潟県知事選 安倍内閣の原発政策と謀略に有権者が鉄槌

原発再稼働が最大の争点になった新潟県知事選が16日投開票され、安易な原発再稼働に反対している共産・社民・自由(生活)推薦の米山隆一氏が勝利した。 自公が推薦した前長岡市長の森民夫氏と、事実上の一騎打ち。民進党の支持基盤である連合新潟も早々に森の支援を決め、当初は森の圧勝とみられていた。 「告示の時には遠くに見えた相手候補の背中が、すぐ目の前に迫っている。もしかしたら…

自由党復活で久々の“小沢節”

民進と自民を痛烈批判 自由党・小沢代表が久々の“怪気炎”

まずは、原発再稼働慎重派の米山隆一氏が当選した新潟県知事選での民進党・蓮舫代表のドタバタぶりを俎上に。米山氏は共産、自由、社民の野党3党が推薦したが、民進党は支持母体の連合が自公推薦の森民夫氏の応援に回ったため、自主投票に。選挙戦の終盤、米山勝利が見えてくると、蓮舫氏は慌てて米山氏の応援に駆け付けた。 こうした蓮舫民進党の一貫性のなさに、小沢氏は「野党第1党として…

14日にやっと新潟入りした蓮舫代表

永田町の裏を読む

新潟県知事選への対応に今の民進党の問題点すべてが見えた

新潟県知事選は原発再稼働に否定的な野党3党推薦の米山隆一の勝利に終わり、安倍政権に痛打を浴びせたが、「この選挙への対応に今の蓮舫・野田体制の問題点がすべて噴き出している」と、民進党中堅議員が嘆き、次のように言う。 「そもそも民進党はこの大事な知事選に独自候補を立てて野党共闘をリードする態勢を整えられなかった。すると、同党の最大支持勢力である連合労組は、電力総連の意向…

東京10区補選の街頭演説に鈴木候補の姿なし

日本外交と政治の正体

「連合」はリベラル勢力の癌 原子力ムラの“トロイの木馬”

支持団体の「連合新潟」が自公推薦の候補を支持し、「自主投票」となった民進党を除く野党の支援を受けた米山隆一氏が自公候補を破った。まさに原発再稼働に反対する県民の強い思いが結集したのである。 選挙の最終局面で民進党の蓮舫代表が米山氏の応援に入り、民進党は辛うじて野党第1党としてのメンツが保たれたと思っていた。すると、選挙後に妙な動きが見られた。民進党幹事長の野田佳彦元…

左から時計回りに三日月大造、翁長雄志、米山隆一、山口祥義

金子勝の「天下の逆襲」

自民は知事選「5連敗」 民進党はこの結果を教訓にせよ!

そして10月に行われた新潟県知事選でも、柏崎刈羽原発の再稼働に反対した米山隆一が、自民系候補に大差をつけて勝利している。 これらの動きは、いくつかの点で過去に例がない、新しいものだ。1970年代に革新自治体が誕生したが、ほとんどが大都市だった。都市の膨張に対する住民の不満が原動力だった。選挙の争点は都市問題であり高度成長の歪みだった。 ところが、最近の動きは1970…

蓮舫代表(右)と米山氏

日本外交と政治の正体

有権者が鉄槌 野党共闘の重要性を改めて示した新潟県知事選

新潟県知事選で、共産、自由、社民の3党が推薦した米山隆一氏が、自民、公明推薦の森民夫氏を破って初当選した。 東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働が争点となった今回の知事選。メディアの出口調査でも、約4割が投票時に最も重視した政策課題として「原発再稼働の是非」を挙げ、このうちの8割余りが「慎重派」の米山氏に投票した。当初は圧勝とみられた与党候補に野党候補が勝った意義は大きい…

新潟県知事選に勝利した米山隆一氏

室井佑月の「嗚呼、仰ってますが。」

正義は勝つ! 新潟県知事選で米山さんが勝利して飯が旨い

「私の機嫌のよさがジロー(愛犬)に伝わっているみたいです」(米山隆一 新・新潟県知事/17日) ジローだけじゃない、全国津々浦々、いい気分になっております。 新潟県知事選で米山さんが勝利してから、なんと飯が旨いことか! 米山さんは勝利した翌日、改めてこう宣言した。 「原発の再稼働については、県民の命や暮らしが守れない現状において認められない」 ブラボー! やんややん…

国民の命よりも…(左は当選した米山隆一氏)

巻頭特集

国民の安全安心よりもゾンビ企業・東電の再建なのか

東京電力・柏崎刈羽原発の再稼働に慎重な米山隆一氏が与党候補を破り、劇的な勝利を収めた新潟県知事選。共同通信社が行った出口調査では、柏崎刈羽原発の再稼働に「反対」と回答した有権者は7割近くに上り、その7割余りが米山氏に投票した。米軍普天間基地の辺野古移設が争点となった2014年の沖縄県知事選で、反対派の翁長雄志知事が賛成派の与党候補に大差で勝利した時と同様、柏崎刈羽…

蓮舫代表と野田幹事長

なおも野党共闘に二の足…民進“蓮舫&野田おろし”現実味

共産・社民・自由が推薦した米山隆一氏が自公推薦の森民夫氏に勝利した。自民党本部は二階幹事長や古屋選対委員長ら幹部が新潟入りし、なりふり構わぬ総力戦を展開したのに、6万票もの差をつけられ呆然自失だ。 安倍内閣の支持率が依然、5割をキープしているとはいえ、原発再稼働など国民の関心の高いテーマを争点にして、一騎打ちの対立構図を鮮明にすれば、野党は勝てると証明した新潟の乱。…

終わりの始まり

巻頭特集

「新潟の乱」の次は「TPPの反乱」が安倍政権を襲う

メディアとマーケットの反応からは、国会では弱小勢力に甘んずる共産、自由、社民の3野党推薦の米山隆一氏の勝利に心底、驚いている様子が感じられる。 それもそのはずで、8月末に泉田裕彦知事が立候補を見送り、与党には当初、「無投票当選の可能性もある」と楽観ムードが漂っていた。告示ギリギリに米山氏が出馬を表明しても、最大野党の民進が自主投票に回ったことで、与党内にはさらに慢…

9月22日の反原発大集会

溝口敦の「斬り込み時評」

目先の利益にしがみつく電力総連の醜悪

東電柏崎刈羽原発の再稼働が最大争点の新潟県知事選でも、原発再稼働認めずの米山隆一候補に対し、民進党新潟県連をして「自主投票」を決めさせた。民進党は共産、社民、自由3野党推薦の米山氏と一線を画したが、ようやく14日、蓮舫代表が「米山氏に勝機があるかも」と新潟に入り、応援に踏み切った。自主投票から事実上の「推薦候補扱い」に転換したわけだ。 電力総連の果たしている役割は…

自主投票の蓮舫民進党も新潟入り

巻頭特集

原発天王山選挙 新潟県知事選最終情勢はまさかの展開

自公が推薦する前長岡市長の森民夫候補と共産・社民・自由(生活)が推薦する米山隆一候補の事実上の一騎打ちは、最後まで大接戦となっている。 泉田裕彦知事の突然の立候補取りやめを受け、ギリギリの出馬表明となった米山氏だったが、告示日以降、驚異的な追い上げを見せ、それに伴い、自主投票の民進党からも続々、国会議員が応援に駆け付けている。ついに14日は蓮舫代表までもが新潟入り…

会談で握手をする泉田知事(左)と自民党の二階幹事長

脱原発候補の支援封印…泉田氏に新潟知事選“自民の呪縛”

当初は森候補が圧倒的優位とされた新潟県知事選は、共産、社民、自由推薦の米山隆一候補が東電・柏崎刈羽原発の再稼働を争点に掲げ、大接戦にもつれ込んでいる。 自民党は1期目から泉田知事を推薦し、3期12年にわたって全面支援してきた。安倍首相の「恩を忘れるな」と言わんばかりの支援要請は、泉田氏に「間違っても選挙最終盤に敵対するなよ」とクギを刺す狙いがミエミエだ。 脱原発路…

米山隆一候補は激戦を制するか?

巻頭特集

野党候補猛追 新潟県知事選次第でデタラメ政治も激変

9月29日の告示直前に名乗りを上げた野党系の米山隆一候補(共産・社民・生活推薦)が、「柏崎刈羽原発の再稼働反対」を掲げて猛烈な追い上げを見せている。 「最大野党の民進党が自主投票を決めたこともあり、森は楽勝と思われていた。その緩みはあった。告示前の世論調査では森が7ポイントのリードでしたが、どんどん差が縮まり、今では1ポイント以内。ほぼ横一線です」(自民党関係者) …

猛烈な追い上げを見せる米山隆一候補

新潟県知事選 “脱原発”米山候補が猛烈な追い上げで大接戦

共産、社民、生活と脱原発派の市民が支援する米山隆一氏(49)は告示ギリギリの出馬表明だったこともあり、自公が推薦する前長岡市長の森民夫氏(67)が優勢とみられてきた。しかし、ここへきて風雲急を告げている。米山氏が猛烈な追い上げを見せ、大接戦になってきたのだ。 「森陣営は『楽勝』ムードで緩みっぱなし。自民党の調査では、先々週末は森さんが7ポイントのリードでした。ところ…

米山隆一氏と森民夫氏

どうなる新潟知事選 脱原発の野党共闘vs原子力ムラ鮮明に

9月29日の告示後、初の選挙サンデーを迎えた2日、医師で弁護士の米山隆一(49)=共産、社民、生活推薦=と、前長岡市長の森民夫(67)=自民、公明推薦=の両候補が、それぞれ新潟市内を中心に支持を訴えた。 早くも鮮明になってきたのは「脱原発の野党共闘候補」VS「原子力ムラ支援候補」の対立構図だ。 JR新潟駅前で演説した米山氏は「安心して暮らしたいというささやかな願いを…

ダメだこりゃ

新潟知事選は自主投票 民進党は“野党共闘”やる気あるのか

自公は前長岡市長の森民夫氏(67)を推薦し、共産、社民、生活の野党3党は医師で弁護士の米山隆一氏(49)を推薦。民進党は結局、自主投票で、野党共闘に乗らなかった。 「米山さんはもともと民進党員で、衆院新潟5区の公認予定者ですから、今回の出馬に際しては民進党の推薦を希望していました。しかし、地元県連が自主投票で動かないので、告示日前日の昨日、上京して蓮舫代表に直訴しよ…

蓮舫代表、出番ですよ

新潟県知事選 民進党県連が“脱原発”野党共闘つぶしのア然

「対抗馬に挙がっているのは医師で弁護士の米山隆一氏(49)。過去に国政に4度挑戦し、現在は民進党の衆院新潟5区の支部長ですが、県知事選出馬に意欲を示していて、共産、社民、生活の野党3党は擁立に賛同している。ところが当の民進党県連が『すでに自主投票を決めてしまった』からと拒否。米山さんは自らが所属する組織と対立するわけにいかず、困っている」(地元関係者) 市民グルー…

微妙な距離感が…

田中家ピンチ 直紀氏落選で真紀子夫人との関係にスキマ風

「真紀子氏が選挙区にしていた新潟5区の民進党候補には米山隆一氏の公認が内定しています。いくら知名度の高い真紀子氏といえど、無所属での出馬は厳しいでしょう」(前出の地元紙記者) 「田中家」を国政で復活させるには、直紀氏と真紀子氏の長男・雄一郎氏(45)の出馬しかないが、これも厳しそうだ。 「02年8月に真紀子氏が公設秘書給与流用疑惑で辞職した後の補選で名前が取り沙汰…

残念な2人(枝野幹事長=左と岡田代表)

野党共闘で民主また迷走 参院選新潟選挙区に独自候補擁立

すでに維新の新人、米山隆一氏(48)と生活の元職、森裕子氏(59)が出馬表明済みで、民主党は独自候補を事実上断念というムードだったのが、先月末になって突如、県連代表の菊田真紀子衆院議員(46)の擁立を決定。 民主は「現職衆院議員が決断したのだから、野党候補はウチでまとまるべき」という上から目線で、事前に相談されていなかった維新と生活は不満タラタラだ。 「森裕子さんに…

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