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南信男特集

ドラ1で入団の伊藤隼太は二軍暮らし

広島と正反対…阪神が払わされる“育成下手”の重いツケ


08年1月、南信男前球団社長は年賀式での挨拶で「毎年、FAや外国人を補強できるわけじゃない。広島を見習って自前で選手を育てていきたい」と語った。しかし、その後も広島の丸や鈴木誠、中崎のようなバリバリの主力と呼べる高卒選手は育っていない。 「あの時、南さんはそう言ったが、裏を返せば球団に確固たる編成方針がなかったことになる。現有戦力のポジション、主力の年齢構成を把握し、3年先、5年先の戦力をどう…

金本監督と星野元監督

「超変革」金本監督の足を引っ張ろうとOB連中“虎視眈々”


例えば、阪神は昨秋、球団社長が南信男氏から四藤慶一郎氏に代わったが、南社長時代は先の総会にも出席していた有力OBに、監督人事を相談していた「前歴」がある。 阪神には口うるさいOBが多く、そのOBを抱えるスポーツ紙などが、監督やコーチで入閣させようと暗躍してきた歴史がある。足を引っ張られた監督は1人や2人ではない。それを知っている星野元監督は、中日の監督を辞めて阪神に来た直後、OBたちへの気遣い…

阪神監督に就任した金本氏

金本監督誕生のカギか 囁かれる阪神球団社長の“口説き文句”


就任のカギとなったのが、南信男球団社長(60)の退任と見る向きもある。 阪神の監督は、04年の岡田彰布氏から真弓明信氏(09~11年)、和田前監督(12~15年)まで、いわゆる85年の日本一メンバーが引き継いできた。それは、07年に現職に就いた南球団社長の強い意向でもあったのだが、一方で南社長の独裁によりフロント機能は著しく低下した。 「星野監督時代に大きく変わったフロントは、イエスマンばかりが…

和田監督は勝ちつづけるしかない

株主総会の“異変”で囁かれる「阪神監督・球団トップ」総退陣


現時点で監督うんぬんは考えておりません」と語ったが、昨年までの回答役は南信男球団社長(60)だった。その南社長は昨年、阪急阪神HDの取締役を退任。フロントトップとしては今も権勢を振るっているものの、それも時間の問題、という声も聞かれ始めたのだ。 田中取締役は阪神電鉄の常務で、同社のスポーツ・エンタテインメント事業本部長を兼務。子会社である阪神球団を統括する立場にあり、電鉄トップの坂井信也オーナー…

11年ドラ1の伊藤は南信男社長の後輩

GMも骨抜き…阪神の編成を牛耳る球団トップの“独裁体制”


伊藤の1位指名は慶大OBである南信男球団社長(顔写真)の強い推しがあった。ベテランスカウトもそれは承知の上だったが、どの球団も打者としての評価は高橋の方がはるかに上だった。球団にプラスになると思い、あえて「高橋1位」を推した。それが南社長には面白くなかったのだろう。2年後、退団を余儀なくされた。 ■主力に故障者ゼロなのに最下位 ライバル球団の関係者が言う。 「07年途中に球団社長に就任してから…

残念ながら二軍落ちのロッテ田中英祐

ロッテ京大投手田中の「二軍落ち」に阪神フロントなぜ安堵?


昨年のドラフト前、阪神は南信男球団社長が田中と同じ兵庫・白陵高出身とあって、早くからこの地元の秀才右腕の獲得に動いていた。ところが、最終的に「彼の実力を考えれば、ドラフト3位以下で獲得できる」と判断。2巡目までの指名を見送った。その動きを読んでいたロッテにドラフト2位で指名された田中はその後、「京大クンフィーバー」を巻き起こしたのである。 ■田中の活躍で責任論が噴出も ロッテのチーム関係者によ…

スタメン定着なるか/(C)日刊ゲンダイ

南社長の期待にやっと応えられるか 阪神・伊藤隼太の正念場


このOBが言う「南さん」とは、阪神の南信男球団社長。「後輩」とは、南社長の母校・慶大出身の伊藤隼太のこと。 11年ドラフト1位の伊藤は、昨年までの2年間は鳴かず飛ばず。「強打の外野手」も看板に偽りありと、ファンの目も厳しかった。 その伊藤は7月1日に今季初めて一軍登録されたものの、同月は11試合しか出番がなく、20打数5安打(打率.250)。7月下旬に大和が故障し、8月は中堅や右翼のスタメンで起…

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