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杉本英世特集

メジャー7勝を含む米ツアー歴代5位の62勝

A・パーマーの遺言 「日本のプロは距離意識が強すぎる」


日本は杉本英世と河野光隆。 筆者がゴルフの記者になって2年目、パーマーを見るのは初めてだった。その時、パーマーは37歳。全盛期を過ぎていた。 それでも鋭く振り切った後、左ひじを高く引き上げるようにしてボールの行方を追う独特のハイフィニッシュは健在だった。ティーインググラウンドすれすれに低く飛び出していってからグーンと舞い上がる弾道は今でも目に焼きついている。 カナダカップの結果は団体が米国チーム…

イラスト・ボギーマン

パットをするときは左耳でインパクト音を聞く


「左耳でインパクト音を聞けば、顔を上げず打てる」と杉本英世に教わった。…

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アイアン 左手リードで振り抜く


そのことを杉本英世に聞いてみると、「アイアンがダフるのは、右手で打とうとしているため」と言われたことがある。 アマチュアのほとんどは、おそらくアイアンは右手で打ち込んでやらないとダウンブローに打てないと思っている人が多いのではないだろうか。 しかし、なぜ右手で打ってはいけないのかを、杉本を取材したときに教えてもらったことがある。 「アイアンはボールより左手が先になってインパクトしてからターフを…

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アイアンは左手親指を立ててバックスイング


「早くコックすればトップの形を早くつくれるので、オーバースイングにならない」と杉本英世や新井規矩雄に教わったことがある。 アイアンは左手の親指を早めに立ててバックスイングし、それで体をひねって左肩がアゴに触れたところがトップスイングだと思えばよい。これならトップでシャフトは水平にならずに斜めに立つので、ヘッドより手元が先になってダウンブローにボールをとらえることができる。 ショートアイアンは、…

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アイアンはヒール寄りがつかまる


昔、AONが出てくる前に活躍して、年間7勝を挙げたビッグスギこと杉本英世は、1試合に1度ぐらいシャンクしたときは優勝したといわれている。 試合を取材して、杉本のシャンクを目の前で見たことがある。 「アイアンはフェースのセンターより、ヒール寄りのほうが球がよくつかまる。それでもヘッドが返らないのでフックの心配がない。スピンが利いて、硬いグリーンでも球が止まる」(杉本) 今は日本のコースもみんなベ…

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バックスイングは頭が右足の方へ動く


「ドライバーショットをするとき、上体を前傾したまま頭をまったく動かさずにバックスイングすることは脚と腕の長い西洋人ならともかく、胴長短足の日本人にはまず無理だ」 ゴルフを始めて間もないころ、杉本英世を取材に行くとそう言って、バックスイングで頭を右足のほうに動かすように教わった。 杉本と親しい関水利晃には「上体を前傾したまま、背骨の一番下の骨を中心にしてバックスイングすれば頭は少し右に動いてもか…

自分は何食わぬ顔で副会長職に…

勝手に制度変更も JGTO新副会長・松井功氏に良くない評判


「2008年、松井氏のPGA会長任期1年目が終わるころ、知名度と人気の高かった杉本英世プロをPGA会長にしようとする動きがあったのです。そこで当時、70歳だった杉本プロの出馬を何とか阻止しようと、70歳定年制を導入したのが松井さんです。その3年後、今度は定年制を廃止して自分が会長職にしがみつこうと画策したのです。さすがに思惑通りにはいかず、任期満了で退かざるを得なかった過去があり、権力にしがみ…

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体重移動は左足かかとの上げ下ろしが決め手


ゴルフ雑誌の編集記者を始めて間もないころから杉本英世の取材を担当していた。 「野球の一本足打法の要領でスイングすれば、振り抜くときに左足に乗っていける」とよく教わった。 一本足打法のようなつもりで、左足かかとをかなり上げてバックスイングし、左足を踏み込みながら振り抜いていくスイングを教わったおかげでスライスもあまりしないで、上達するのが早かった。 「左足かかとをまったく上げずにバックスイングす…

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バックスイングで右足フォロースルーで左足


ゴルフライターになって間もないころ、杉本英世の取材に行ったとき、野球の一本足打法をやらされたことがある。 一本足打法の要領で左足を上げてバックスイングし、左足を踏み出しながら振り抜いてやるスイングを教わった。そのおかげで、初めからバックスイングで右、ダウンスイングで左と体重移動ができて体も回り、スライスであまり悩まずに早く上達できた。 左足を上げ下ろししてウエートシフトを覚える練習法はアメリカ…

イラスト・ボギーマン

ドライバーは水平に振り抜くレベルブロー


だから、ティーアップを高くしたら下から上に向かって振り抜こうとしないで、ボールの高さに合わせて水平に振り抜くイメージでスイングしないと正確にボールをとらえることはできないと杉本英世によく教わった。 「アドレスしたとき、右手が下になるので多少右肩のほうが低くなる。しかし、アッパーに下から打とうとしてダウンスイングで意識的に右肩を下げたり、インパクトで左肩を上げるのは一番よくない。高くティーアップ…

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