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鈴木尚特集

初サヨナラ打の鈴木尚(右)は坂本に抱きつく

プロ初サヨナラ打 巨人・鈴木尚が密かに狙う「世界の王」超え


プロ19年目で初のサヨナラ打を放った巨人・鈴木尚広(37)である。 同点に追いつかれた九回2死一、二塁の場面で、八回の代走から「4番」に入っていた鈴木尚が打席へ。いつもは「かえってくる」方の役割の男が、エレラの150キロの直球を中前へポトリと落とした。 37歳ながら“神の足”といわれる鈴木尚は「年々スピードが上がっているんです」と胸を張る。そんな衰え知らずの男には、密かなる“野望”がある。さる球…

30キロの配達袋を5袋も積んで配達

“神の足”の異名 巨人・鈴木尚の原点は郵便配達のアルバイト


「高校野球の思い出ですか? バイトですね」 開口一番、巨人の鈴木尚広(37)がこう言った。アルバイト? 「そう、アルバイト。そりゃあ、練習はきつかったし、先輩との上下関係も厳しかったですよ。でも、それ以上につらくて大変で思い出深いのが、郵便配達のバイトです」 鈴木尚が在籍した福島県立相馬高校の野球部には、一風変わった約束事があった。当時の遠藤太監督(現いわき総合高野球部長)がこんな方針を掲げてい…

自慢の足を生かせるのは…

移籍を決断か FAオリ糸井争奪戦“巨神一騎打ち”の行く末


快足を武器にしていた鈴木尚広も使い切れなかった。とにかく動かない、という印象の強い高橋監督の下で、果たして糸井が自分を生かしてもらえるか、自分が生きるかというのも大きな判断材料になる気がします。阪神はリーグ最少の59盗塁ですが、金本監督の方が積極的な印象はありますからね」 FA権の行使は、日本シリーズ終了日から土、日曜日と祝日を除く7日以内に在籍球団に意思表明をする必要があり、「FA宣言選手」と…

晴れやかな表情で会見を行った鈴木

“神足”鈴木を引退に追い込んだ? 由伸監督の超安全采配


13日、今季限りでの現役引退を決意した巨人の鈴木尚広(38)が、都内のホテルで記者会見。「スッキリしたという気持ちに尽きる。悔いはない。今年は引き際を考えた一年だった」と晴れやかな表情で話した。 福島・相馬高から96年のドラフト4位で入団し、20年間で通算228盗塁。200盗塁以上の選手では歴代トップの盗塁成功率を記録した足のスペシャリストは「よくやったんじゃないか」と白い歯を見せたが、今季も失…

独自の処世術で長生き

早ければ3年後 三浦がDeNA監督になってハマスタに戻る日


今も球団に残っているのは、三浦以外では進藤ヘッドコーチと、球団職員の鈴木尚、川村のみ。佐々木(04年に復帰)、谷繁、石井琢、村田、内川、相川、金城ら生え抜きが次々と他球団に流出する中で、三浦は横浜一筋の人生を送った。 「三浦はコツコツと172勝を積み重ねてきた。最高は98年と05年の12勝とはいえ、大きな故障はなく、年間100イニング以上投げたのは18シーズンに及ぶ。03年から6年契約を締結し…

切り札の鈴木尚広を無駄遣い

切り札を無駄遣い G由伸監督の“チグハグ采配”に疑問の声


クビをかしげられているのは高橋由伸監督(41)で、その象徴例が鈴木尚広の使い方だ。「この日(18日)の阪神戦もそうです」と他球団スコアラー。1-1で迎えた九回無死一塁で代走に起用された場面を振り返り、 「切り札の鈴木を使いながら、打席の坂本が2球目を強振して遊ゴロ。鈴木の俊足が相手のフィルダースチョイスを誘って一、二塁と好機が広がったものの、今季は鈴木を代走に送っても、ベンチが打者にバントやエン…

広島OBの前田は1本足りず…で首位打者を逃した

巨人阿部は失策が安打に…“記録訂正”に泣いた名打者たち


98年には横浜(現DeNA)の鈴木尚典と激しい首位打者争いを演じ、最後の直接対決は監督の思惑などもあって両者欠場し、前田はヒット1本(1打数1安打)足りずに.3353、1厘2毛差で負けた。これにより.3365の鈴木は2年連続の首位打者となった。3度の三冠王に輝いた落合が「打撃の天才」といった前田はこのチャンスをものにできず、結局無冠に終わった。…

かつてはゴジラが素振りした部屋でバッを構える重信(右は1位の桜井)

入寮の巨人ドラ2重信に早くも貧打解消“救世主”の評価


チームの先輩になった走塁のスペシャリスト・鈴木尚広の著書を読んだと明かし、「技術だけじゃなくて(体の)ケアも学びたい」と弟子入りを志願。 とはいえ、ドラフト後に他球団から「いい選手だけど、巨人が2位で指名してくるとは。うちは3位以下だった」との声が上がったのもまた事実。実際、本人でさえ「正直、本当にビックリした」と予想外の高評価に驚いたほどだ。が、前出のスカウトによれば、それは違うらしい。 「な…

高橋監督へのメッセージの意味合いも?

俊足武器の早大・重信 「巨人2位指名」に込められた意味


もちろんレギュラーになってくれるに越したことはないが、来年38歳になる代走のスペシャリスト・鈴木尚広の後釜の意味合いもある。ここ2年、打線が振るわない中、ジョーカーのような存在の鈴木の走塁がにわかに脚光を浴びた。『来季も守りや走塁を駆使して、しぶとく戦え』という球団から高橋新監督へのメッセージでしょう」 球団が高橋監督に授けたのは、貧打を見越した「切り札」ということだ。…

新人の3、4月度の月間MVPは球団史上初

ハーラートップの5勝 巨人・高木勇人「天然男」の“裏の顔”


答えは巨人19年目の代走のスペシャリスト・鈴木尚広が持っていた。 「テンポとリズムとコントロールがいい。だから攻撃陣にもいい影響を及ぼせる。打線はもちろん、高木が投げている試合はボクも代走で出ていきやすい雰囲気がある。長いこと社会人で苦労してきただけあって、マウンドで表情が変わらないし、ピンチでも動じない。あいつの鈍感力は新人離れしている」 社会人時代の恩師、三菱重工名古屋の佐伯功監督が言う。…

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