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松岡洋右特集

原子力協定締結で原則合意

「核の商人」安倍外交…裏には武器輸出ビジネスも


それなのに、自分の利益だけで国際社会に逆行している安倍政権の今の姿を見ていると戦前の松岡洋右がダブってくる。あのとき、日本はなぜ、今から考えればあり得ないような選択をして、国際的に孤立の道を突き進んだのか。誰もがおかしいと思っていることを誰も止められなかったからです。今度の原子力協定の無謀さも外務官僚は分かっている。自民党の政治家だって自覚している。しかし、誰も何も言わない。そんな中、安倍政権は…

佐高信氏

【特別編】首相の背後霊の悪を見極める必要


俗に「2キ3スケ」といい、東条英機、星野直樹の2キと、松岡洋右、鮎川義介、そして岸信介の3スケが中心となって大日本帝国のカイライである満州国を牛耳っていたといわれるが、当然、東条らと共にA級の戦争犯罪人となるべきなのに、敗戦近くなって東条と衝突したために、それを免れ、ついには首相になってしまった岸の悪辣さを、いま改めて問題にしなければならない。 「満州裏史」は、そのための必読書。この本は岸と甘粕…

「昭和天皇は、朝日新聞がお嫌いだったのか」池原冨貴夫著


昭和天皇の実録や独白録などを読み解くと、昭和天皇が嫌いだった「戦争三人組」は、軍人では杉山元、外交官では松岡洋右、新聞では朝日新聞だったと、安田信託銀行元役員で現在はフリージャーナリストの著者は言う。 その朝日新聞が陸軍参謀と結託し日本を泥沼の戦争へと引きずり込み、一転、戦後は保身のために軍国主義を最も批判するメディアへと変身させたことを詳述し、昭和天皇の聖断に至る苦悩を「実録」や「侍従日記・側…

「電車でめぐる富士山の旅」甲斐みのり著


秩父宮親王が戦中・戦後に富士山を眺めながら静養された別邸が公開されている「秩父宮記念公園」をはじめ、元首相の岸信介の邸宅「東山旧岸邸」、元外務大臣・松岡洋右が収集した陶磁器などを展示する「松岡別荘陶磁器館」など別荘巡りを楽しむ。歩き疲れたら、地元産の卵をたっぷりと使った皮に富士山の焼き印が押された「とらや工房」(写真(上))のどら焼きがおすすめ。お土産は昭和初期にアメリカ人宣教師から伝授された製…

【国吉】豪快な練り物の仲卸といえば…


ちなみにご本人の名前は、祖父が懇意だったという日独伊三国同盟を結んだ外務大臣・松岡洋右にあやかってつけられたもの。なんだか、ただならぬ家柄のようですが、「親父や祖父から聞いた話なんだけどね……」と切り出したエピソードはなかなかドラマチック。先祖は戦国時代に柴田勝家の下で活躍した佐々家に仕えたご仁で、その後、御命を受け、400人の家来を引き連れ、北海道の富良野に開拓に渡ったとか。 「ハハハ、ヤマっ…

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