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小林喜光特集

7カ月ぶりに首相と会談した黒田総裁

勝つまでやめない、しかし勝てない 黒田日銀バクチの末路


「これ以上、深みに入るのだけはやめて」――経済同友会の小林喜光代表幹事がこう言っていたが、完全に“博打打ち”になってしまった日銀・黒田東彦総裁の耳には届かない。負けが続いても「次なら」とカネを突っ込み、勝負が見えていても「勝てるはずだ」と博打をやめない。3年半前から続くアベクロの異次元緩和は、まさにそれである。 9日、7カ月ぶりに安倍首相と黒田総裁が官邸で会談した。20、21日に開かれる日銀政策…

同友会の小林喜光代表幹事(左)と日商の三村明夫会頭

批判噴出 「安倍1強」は崩れ始めたか


次に上げられなければ、日本は財政的に破綻する」とコメントし、同友会の小林喜光代表幹事は「この国はスローガンだけ掲げて、ちょっと悪くなると、やめたということを何十年もやっている」と苦言を呈している。自民党内でも麻生財務相と谷垣幹事長は、増税延期を巡って安倍首相と対立したという。“潮目”が変わりかけているかもしれない。 批判が噴出し始めたのは偶然ではないだろう。安倍首相の手法は限界に達している。安倍…

「今年を上回る賃上げ」を表明した榊原経団連会長

安倍首相に唯々諾々 経団連榊原会長に経済界は“冷たい視線”


これまでも経済同友会の小林喜光代表幹事は「(賃上げは)各社各様でいい」と言っていたし、日本商工会議所の三村明夫会頭も「設備投資は企業経営者が個別に考えるべきもの」と発言している。 「経済界は『やるなら東レさんだけでどうぞ』という空気で、榊原発言は黙殺されていますよ。財政赤字に加え、人口減少で、市場のパイが大きくならない。そんな中で設備投資をすると言ったら、『バカな経営者』の烙印を押されるだけです…

日本郵政の歴代社長

東芝の闇将軍になった背景


東芝の新社外取締役、小林喜光・三菱ケミカルホールディングス会長(経済同友会代表幹事)、池田弘一・アサヒグループホールディングス相談役、前田新造・資生堂相談役は西室の財界人脈だ。「直接、口説いて社外取締役に就任してもらった」と西室本人が明らかにした。前田は取締役会議長を務める。 一相談役にすぎない西室が東芝の闇将軍として君臨し、東芝は“西室町体制”となった。日本郵政グループの上場で超多忙だったはず…

インチキばかり

名目GDP600兆円 「ありえない数字」の裏に姑息なトリック


中でも「2020年度に名目GDP600兆円」については、経済同友会の小林喜光代表幹事ですら「ありえない数字」とバッサリだ。しかし、官邸が厚顔にも夢みたいな大目標を出してきたのには理由があった。姑息なトリックで数字のかさ上げを狙っているというのである。 2016年からGDPの算出基準が改定される。これまで対象外だった民間企業の研究開発費が新たに盛り込まれる予定で、「名目GDP20兆円以上の上乗せは…

新メンバーの4氏/(C)日刊ゲンダイ

新メンバー加入「経財諮問会議」は安倍首相の“お友達”だらけ


ちなみに今回、2人の民間議員が新加入したことで諮問会議を退任した佐々木則夫東芝副会長と小林喜光三菱ケミカルHD社長は産業競争力会議に横滑り。慶大の竹中平蔵教授が仕切る競争力会議も規制緩和を主張し続けている。 この2つの会議が両輪となって、今以上に大企業優遇が加速するのは間違いない。この政権に任せていたら、庶民はケツの毛まで抜かれてしまいそうだ。 ■経済財政諮問会議メンバー 安倍晋三 首相 麻生…

やる気満々/(C)日刊ゲンダイ

ローソン新浪剛史氏 社長禅譲で狙う“財界ポスト”


有力候補だった小林喜光・三菱ケミカルHD社長は、評論家然とした語り口で株を下げ、現副代表幹事の岡本圀衛・日生社長は乗り気ではないとされる。ライバルは東芝副会長の佐々木則夫氏くらいです。そこで、新浪氏がポスト長谷川を目指し、支援者の小島順彦・三菱商事会長に玉塚氏の社長就任を口添えしたのでしょう」(経済ジャーナリスト・有森隆氏) 焦点は、三菱商事が送り込むローソンの副社長人事に移った。どんな大物が玉…

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