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藤章二特集

三遊亭小遊三とは無二の親友

小遊三と「レッド・スネーク・カモン」のネタ披露


イラストレーターの山藤章二さんが毎年主催する落語会では2人で色物芸に挑戦した。 「最初が漫才で次が手品、傘の上で茶碗を回す太神楽もやった。しまいには東京コミックショウのショパン猪狩さんからヘビの道具を借りて『レッド・スネーク・カモン』のネタまでやったもの。小遊三がショパンさんの役で、俺はテーブルの下に隠れてヘビを操る役なんで大変だったよ」 2人にはご三家(橋幸夫、舟木一夫、西郷輝彦)の青春歌謡を…

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連載9875回 記憶のフィルムを廻して


イラストが山藤章二さんで、かなり辛辣な画風だった。文章より絵のほうが注目されていたように思う。 当時から原稿はギリギリのギリだった。入社したての青年社員のAさんが深夜まで待機してくれて、どうにかなったのだ。思えば現在でも原稿を待ってくれているAさんとは、40年以上のつき合いになる。一回の事故もなく、今日までよく続いたものだとしみじみ思わずにはいられない。 この『流されゆく日々』が、こんど電子配信…

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【戦後70年を問う】「戦争の記憶」は世代によって変わる。いま問われるのは戦後70年を語る多種多様な「目」と「声」の記憶だ。


たとえば近年ますます仙人の風貌になった昭和12年生まれの山藤章二氏が語るのは、戦艦大和の建造や日本の国際連盟脱退のニュースが「誇らしい手柄」として喧伝された幼時の思い出。猫の額ほどの庭に防空壕を掘る作業ですら楽しいのが子ども。しかしそれは子どもらの日常すら戦争に巻き込んでいくファッショの力だったのだ。 他方、昭和8年生まれで少し年長の森村誠一氏は愛読誌「少年倶楽部」が日中戦争開始直後から急に薄…

(C)日刊ゲンダイ

郷ひろみ 渋谷交差点ゲリラライブ騒動


藤章二が「これだけのスターがなぜゲリラライブをやらなければいけなかったのか分からない」とコメントする一方、現場を目撃したリリー・フランキーは「本家リッキー・マーティンが現れたとしてもこんな興奮状態にならないだろう」と人気ぶりを語った。 その後、曲の売れ行きは絶好調で、レコード大賞最優秀歌唱賞を受賞するヒットになった。 ◇1999年8月 9日、国旗国歌法が成立。8日間のスピード審議。12日、組織…

「少年少女昭和SF美術館」大橋博之編著


描き手もSFアートの第一人者と称された加藤直之や、ユーモラスの中に毒を含んだイラストが持ち味の楢喜八、若き日の横尾忠則や山藤章二など、多彩な人々が手がけている。「日本SFの父」と呼ばれた海野十三らによる昭和20年代の科学冒険小説など、シリーズ前史ともいえる作品や、SF童話の世界なども網羅。昭和に子供時代を過ごした年代にはたまらない一冊だ。 (平凡社 3800円)…

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